皆さん こんにちは。 どうも遠い昔の事で ネガの写真の順と時期列がいまいち整合性がないのですが、ご容赦を。

 

この1987年の九州旅行の時 どうしても訪れたい場所があって 山の中のこの場所に行きました。 その後の写真がどうも時刻表をたぐってもつながりがなく正確ではないのですが。

 

曽木の滝。鹿児島県を流れる 川内川の中流部にある滝で 川幅一面に広がる段差のところどころから 水が流れ落ちていて その様子がアメリカのナイアガラの滝に似ていることから 東洋のナイアガラ とも呼ばれているそうです。

 

この場所に行くのに 路線バスを使ったはずなんですが、 時刻表では、そのバスは、薩摩大口駅から出ていました。 薩摩大口駅というのは、今は廃線になった 鹿児島本線の水俣駅と肥薩線の栗野駅を結んでいた 山野線の中間駅でした。 薩摩大口駅には、恐らく 鹿児島から日豊本線を隼人まで行き 肥薩線で栗野へ そこから山野線の薩摩大口行きに乗り換えて 薩摩大口からバスだったと思います。

 

そしてネガの次の一枚。

ある駅に停車中の キハ52。 この駅がどこの駅なのかが 不明なんです。 どうも隼人駅なのかなあと思っているのですが。 隼人駅ならば、薩摩大口駅から 栗野経由で隼人まで往復したことになります。 

逆に 薩摩大口駅から戻らずに 鹿児島本線方面に抜けた 山野線の終点 水俣駅かなあとも。乗ってきた キハ52のような気もするんですが。。。

 

次の写真は、

高架駅を発車する キハ58系普通のタウンシャトル。 この駅は、別府駅です。

 

大分発別府行きの普通列車で 大分ー別府間の都市圏ダイヤの一翼を担っていました。

 

急行火の山6号熊本行です。 ヘッドマークが白になっていて 正面の字幕に急行と赤文字になっています。 先のタウンシャトルで走っていた キハ58系は 急行の間合い運用で 区間運転の普通列車で走っていました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。