急遽カシオペアの記事を挿入しましたが、鉄博の訪問記を再開したいと思います~

 

扇形車庫でのSL撮影を切り上げてまた正面玄関口に戻ります。

 

この奥にはかって大阪環状線や阪和線で撮りまくった懐かしい103系がいました。

 

車内に入ることができますが、今見てもそれほど古さを感じさせません。

 

その先にはゴハチの150号機とハチイチのトワガマが鎮座しています。このコンビはかって弁天町にあった交通科学博物館にはいなかったので、超久々のご対面となります。

 

国鉄末期からイゴマルは東のロクイチに対抗する西のスーパースターでした。一時茶色に塗り替えられていましたが、やはり同機はオリジナルの青塗装の方が似合うと思います。

 

彼らの後ろにはブルトレの24系とトワイライトの客車が数両繋がっていますが、何故か24系側にはEF65のトップナンバーもいます。ただ何か余り物という扱いのような印象を受けました。

 

中央の通路は昔のホームに見立てられていて、洗面所まで再現されています。昔長距離夜行列車に乗った乗客達は朝ここで顔を洗ったり水を飲んだりしたことでしょう。

 

 

そして次は館内に入りますが、やはり広すぎてワンショットでは収められません。

 

500系のエヴァは小生にはちょっと馴染みがありません(^_^;)

 

壁の一画には歴代ブルトレのヘッドマークが展示されていますが、ネットオクに出したら何百万に?

 

ブルドックと呼ばれたキハ81の隣には昔の駅舎やオート三輪などが置かれてジオラマ仕立てになっています。

 

その隣にはデーデーとロクロクが置かれていて、下の通路から床下を覗けるようになっています。但し両機とも西日本車ではなく貨物から買い取ったもので、会社は元々は保存を考えていなかった訳でしょうね。

 

 

まだまだ見所が沢山ありますが残念ながら次の予定が控えているため、ここで後ろ髪を引かれる思いで退出せざるを得なくなりました。帰りの出口は昔の二条駅の駅舎となっています。

 

消化不良気味なのは否めないので、また関西に行く機会があったら是非再訪してみたいです!