関東鉄道 常総線往復割引きっぷ 発売終了 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

関東鉄道では2022年12月31日の発売を持って、これまでにご紹介いたしました「普通回数乗車券」と「ミニ回数券」の他に、「常総線往復割引きっぷ」についても発売を終了いたしました。

 

過去のエントリの画像で恐縮ですが、2点の画像を再掲いたします。

 

 

 

 

BJR/てつどう/じどうしゃ緑地紋の準常備式の往復券で、上段の「ゆめみ野駅」発行の券のように西暦対応日付化以前から、発行日記入欄に「平成」の元号の記載の無い券でした。

 

関東鉄道の準常備式往復券の企画乗車券は、平成9年6月に発売が開始されたPJR/てつどう赤地紋の初代の「常総線往復割引きっぷ」が最初で、後にBJR/てつどう/じどうしゃ青地紋の「常総線平日往復割引きっぷ」も発売されましたが既に発売を終了しており、今回の「常総線往復割引きっぷ」の発売終了で準常備式往復券の企画乗車券は全て無くなった事になります。