110系気動車 | K@Fe~type103's Room~

110系気動車

1月10日→110系気動車の日です。

20系気動車、35系気動車、45系気動車等の置き換え目的に1990年に誕生したJR東日本の地方ローカル線向け新型軽快気動車。

↓石巻線を走るキハ110-106他。


車体と台車の軽量化を図り、高出力直噴式エンジンと効率の高い液体変速器との組み合わせで電車並みの加速性能を持つのが特徴。

さらにブレーキシステムも電車で実績のある応答性の高い電気指令式を採用、特に急勾配の多い山岳路線では速度向上による時間短縮を実現。

冷房装置標準装備のため夏期における旅客サービスの向上にも寄与。

↓小牛田運輸区にて陸羽西線(奥の細道最上川ライン)用キハ110-240他。

両運転台キハ110、片運転台トイレありキハ111、片運転台トイレ無しキハ112の3形式が富士重工業、新潟鉄工所(現新潟トランシス)にて製造。

↓八高線を走るキハ111-204+キハ112-204(38系気動車色リバイバル)

小海線「High Rail1375」や飯山線「おいこっと」、八戸線「TOHOKU Emotion」のように観光列車に改造された車両も存在します。

↓飯山線を走るキハ110-236おいこっと。

現在もJR東日本の非電化ローカル線で主力として活躍中です。


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