2022乗り納め四国乗り鉄①【四国まんなか千年ものがたり】 | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

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11月の北海道記事は後回しにして

本当は2022年締めのブログにするつもり

だった、乗り納めの内容です。

 

去年末、Xmas寒波到来の12/23から3日間

年内の乗り納めとして大好きなJR四国

『四国まんなか千年ものがたり』

『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』

『伊予灘ものがたり』の3つの

『ものがたり列車』に乗りに出かけました。

 

23日のジャンボフェリー深夜便で四国入り

22日の夜から瀬戸大橋線が強風で運休の可能性と

注意喚起のメールがJR四国ツアーから来ていましたが

元からフェリー経由での四国入りだったので問題なし。

少し遅れてフェリーは高松東港に到着。

シャトルバスで高松駅に6時到着

ぐっっもーにんビックリマークたかまつえきちゃんピンクハート

 

つか、寒っみいっ~!雪の結晶

 

吹き抜けの高松駅で時間を潰すのは無理だガーン

とりあえず、温かい所へ逃げ込む。

 特急 うずしお1号 6:10 徳島 

乗り放題きっぷの恩恵に授かりましょう。

何所で折り返すかは車内で考えるとする。

走る列車の車窓は徳島へ向かうほど雪景色

とりあえず途中の板野駅で降りれば

15分で 特急 うずしお4号 7:20 高松 

乗換て8時過ぎに高松へ戻れる。

下車した板野駅もうっすら雪化粧

剣山の方には鈍色の雪雲が掛かっている

そして 特急 うずしお4号 7:20 高松 に乗り

高松駅に折り返す。

 

8:13に戻って来た高松駅には

多度津駅へ回送待ちの『千年ものがたり』

瀬戸大橋を渡れなかったしおかぜ2号

そのまま連れてきたいしづち3号が停車。

ここに『千年ものがたり』が居るという事は

無事運行するようで一安心。

瀬戸大橋線が止まったためサンライズ瀬戸

昨夜から高松駅でお休み中でした。

 

50おやじの遊び三昧さんLINEをし

9:04の南風リレー号で多度津に行くことを

伝え、めりけんやへモーニングうどん割り箸

この日の千年ものがたりと25日の伊予灘ものがたり双海編の

きっぷを、50おやじさんにお願いし取っていただいてたのです。

 

うどんを食べて暖まった後

 快速 サンポート南風リレー号 9:04 多度津 

つか上矢印こいつ・・・ガーン

地元のお菓子屋さんツジセイ製菓の広告

広報部長パイすけがホームの柱にずらーとあせる

 

多度津駅50おやじさんと合流

ご挨拶をしてきっぷを受け取り

北海道のお土産を手渡し今年1年のお礼。

この日も、超繁忙期にもかかわらず来て

いただきありがとうございました。

そして、週末の秘密情報を仕入れるニヤリ

 

9:41着の南風3号にはこの日

『時代の夜明け』特別運行クリスマスツリーXmasTrain

に乗車の夜明けの志士の皆さんが乗車中

なので、お手振りでお見送りをしてバイバイ

 

今年最後の乗車となる『千年ものがたり』

今回は、往復乗車でたっぷり堪能しますよウインク

まずは~そらの郷紀行~

 クローバー1号車【春萌の章】に乗車します。

今回往路の~そらの郷紀行~は食事付照れ

夏以来4か月ぶりの「神椿」の料理

多度津駅をお見送りの中出発し

琴平駅へと向かいます。

 

いつもの乗車券確認のあと新人登場キラキラ

『ものがたり列車』歴代2人目となるアテンド君

めっちゃスリムで背の高いイケメンですびっくり

 

薄っすらと雪化粧した金刀比羅宮が鎮座する

琴平山が見えて琴平駅に到着。

今回は食事を頼んであるので

ラウンジTAIJUにてウエルカムサービスの

スープと食事用のミネラルウォーターを

受け取ります。

サンタトナカイラウンジの中はXmasの装飾もクリスマスベル

ただ、神代まで遡る由緒正しい大社の

金刀比羅宮のおひざ元なので控え目ウインク

 

琴平駅を出発し、食事の準備が進められる

往路は4人BOX席相席通路側なので

ゆっくり食事と車内の落ち着いた雰囲気を

楽しむとしましょう。

お忙しいなか、50おやじさんが復路のカウンター席を

確保してくれたので往路はのんびりすることが出来ます。

 

今回の『千年ものがたり』乗車の楽しみは

Xmas寒波がもたらした雪雪の結晶

瀬戸内の讃岐平野から〈土讃線〉

香川-徳島県境のの讃岐山脈に向けて

伸びてゆきます。

そして山に近づくほど沿線は雪景色雪

坪尻駅手前の讃岐財田駅は一面の雪

 

四国へ通い出してからずっと憧れていた

雪景色の坪尻駅への期待値も爆上がりアップおねがい

 

雪は降るが、積もるイメージが無い四国

その中で積雪の可能性があるのが

讃岐山脈にある“秘境駅坪尻”

なんと萌えるシチュエーション照れ

 

導水トンネルの周囲も雪が

期待にワクワクする俺を焦らすように

『千年ものがたり』はトンネルへINおねがい

このトンネルを抜けた先が坪尻駅

まだトンネルの中を走ってる間に

右側の窓にタニシの如くへばりつく俺爆  笑

 

そして、前方が明るくなり

トンネルを出るとそこにはルンルン

キタ――(゚∀゚)――!!ルンルン

憧れの雪の坪尻駅雪だるまラブ

列車からしか見る事の出来ない

鮎苦谷川の滝つぼも雪が残っています。

スイッチバックの折り返し線から見る

本線にも雪が積もり四国とは思えない

そして、いよいよ進行方向を変え

坪尻駅に入りますよ。

ドアが開いたらすぐにホームに降り立ち

クローバー3号車【秋彩の章】

人の足跡のないふかふかの雪

こんな風景は今しか見れません

念願叶った雪の坪尻駅に佇む

『四国まんなか千年ものがたり』

写真の技術と出来は別として笑い泣き

そもそもスマホやw

本当に来れてよかったと大満足おねがい

 

まるで雪を見た柴犬の如く犬

嬉しさを爆発させてホームを歩き回った

せいで、靴が雪まみれアセアセ

しっかり払ったつもりでも車内に雪が

入ってしまいました。

 

坪尻駅を後にし、温製料理が来ました

雪の駅を散策した後の温製料理照れ

讃岐オリーブ豚のクリーム煮込み

キャロットバターライス

大変美味しくいただきましたお願い

 

雪化粧の阿波池田の町を車窓下に

阿波池田駅到着。

記念撮影などが終ったあと

アテンダントさんのハンドベルの合図で

阿波池田駅を出発。

寒い中、踏切では保育園児と保育士さんが

元気に『千年ものがたり』をお見送りバイバイ

車内では食後のコーヒーが届きます。

 

ここから車窓に吉野川を見ながらの列車旅

この辺りはもう雪は無く

いつもの大歩危小歩危峡の景色。

積もる程の雪は降らなかった模様。

雪化粧の大歩危峡も見てみたいものです。

 

そして終点大歩危駅に到着。

南風に乗って先へ進む方

バスやハイヤーで観光に向かう方

そして往復乗車の俺は1時間ほど

ぶらぶらして時間を待ちます。

 

上り~しあわせの郷紀行~は14:21発ですが

この日はダイヤが乱れて普通 高知行き

遅延したので5分ほど遅れて出発。

~しあわせの郷紀行~は食事無しで乗車

なのでお約束の生ビールに

香川県3種のおつまみセット

クローバー1号車【春萌の章】カウンター席

車窓を眺めながらビールを飲みつつ

後面展望を楽しみます。

〈土讃線〉の大歩危峡、吉野川沿いに

山間部を走る『千年ものがたり』

全周の景色が見所ですよね。

 

『千年ものがたり』~しあわせの郷紀行~

最初の停車駅阿波川口駅に到着

いつものルーティーン爆  笑

集合写真と物産販売で「ゆずジュレ」購入

 

阿波川口駅の化け狸の皆さんに

お手製の「今年もありがとう」うちわで

感謝を伝えつつ裏面で「来年もよろしく」ニコニコ

 

第一吉野川橋梁を渡ると

その上流と下流で空の模様が全く異なります。

上流の小歩危峡川は見通せますが

下流は讃岐山地が白くなって見えません。

どうやら、かなり雪が降っているようです。

 

ビールを飲み切って寂しいテーブルに

彩りを加えるためここで注文。

季節のデザート抹茶ロールコーヒーセット

時刻も15時、午後のコーヒータイムです

阿波池田駅に到着ですがホームには降りず

上下の先発する南風を眺めながら

車内でまったりコーヒーを飲み過ごします。

 

阿波池田駅を出発すると

雪国と化した讃岐山地へと入ります。

吉野川を渡ると「味匠 藤本」の皆さんが

雪が降る寒い中にもかかわらずお見送り

囲炉裏を模した間接照明の暖かな光が

窓の向こうの雪景色を引き立てます。

 

そして、山間のトンネルを抜け

本日2度目の坪尻駅到着。

今度は雪の駅舎などの風景をメインにウインク

中々目にする機会がない雪の秘境駅

そして立派なツララも出来ています。

ツララの向こうにクローバー1号車【春萌の章】

アテンダントさんに写真を撮って貰ったり

していると7分の停車時間はあっという間

出発合図のハンドベルが鳴ります。

この日の坪尻駅は積雪後の到着列車が

『千年ものがたり』の他は5本のみで

降車客も居ないことから駅周りの積雪が

綺麗な状態で残っていてラッキーでしたニコニコ

貴重な雪の秘境駅を去ります。

俺はこの日~しあわせの郷紀行~には

琴平駅までの乗車にしているので

残りの乗車時間は30分ほど。

食事も終わり、まったりとした時間で

お会計とアテンダントさんから乗車の

お礼のご挨拶。

上り便では、新人アテンダントさんが

挨拶に来て基本に忠実なご挨拶ニコニコ

往路は顔見知りのアテンダントさんだったのでスイーツ紀行の

PRの時に「当然申し込み済みよ」と言って笑ってましたが

あまり、イレギュラーな事を言って焦らせても

悪いので「ありがとう」と言っておきました爆  笑

なんせ、先輩アテンダントさんが

動作を事細かくチェックしてますのでウインク

新人アテンドのK君と一緒にお姉様たちに

しっかり指導してもらってください爆  笑

いやもう、一挙一動チェック&メモして都度指導という

実務訓練でしたからね~

 

そして『千年ものがたり』琴平駅へ到着

今回はここで終了。

ラウンジTAIJYUへ寄って阿波川口での

集合写真を受け取ってからホームに戻り

お見送りの皆さんと一緒に出発を待ちます。

この日、仕事でこれないかと思ってた

K氏ファミリーも来られていたので

ご挨拶と、北海道のお土産を手渡しました。

20分の停車の後

 しあわせの郷紀行 16:50 多度津

琴平駅を去って行きます。

スタッフ、アテンダントさんらと共に

K氏ファミリーと共にお見送りです。

 

こうして俺の2022年の

『四国まんなか千年ものがたり』乗り納めは

大満足で〆られました。

この後、明日の予定に向け

 特急 南風17号 17:07 高知 に乗車し高知へ

移動します。

琴平で降車は往復乗車したのと高知へ1本早く着きたかったから。

という訳で、この先は次回記事にてウインク