TOMIX キハ40系 岡山地域色を楽しむ!? | キハでGo!

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こんばんは、3連休もあっという間に終わりそうですw

こんな感じで気が付くと、また1年が早く終わってしまうのでしょうねw

 

さて、本日は・・・・

大相撲の少し前にTVを付けると「明鏡止水」という番組で首里少林流の紹介をしており、相撲と同じ格闘技ですが、相撲とはひと味違う技を堪能しました。

前番組後、ニュースを経て本日は15時5分のオンタイムで大相撲二日目がスタート!ちょうど十両の狼牙と先場所、15連敗して十両に陥落した照強の時間いっぱいからのスタートでした!

照強は場所前に先場所は重度の糖尿病で体調を崩し、本領発揮できなかったとの報道があり、27歳の小兵で体重を増やすためなのか、若くして重度の糖尿病を患う・・・体質もあるかもしれませんが、大相撲と健康は難しい・・・

照強も宇良、炎鵬と並ぶ名小兵であり、幕内に復活して欲しいもんです。

 

本日は先日の予告通り、視聴者から色んな質問や見たい決まり手を募集する企画で正面に解説上手な鶴竜親方と向う正面には舞の海さんが、番組中に投稿された質問などに答えていました。番組中に1万5千通もの投稿があったとのことで、大相撲も人気が衰えずといったところでしょうかw

見たい決まり手の一番目は舞の海さんの「三所攻め」でした!これは2枚目の通り、片手で足を引き、反対側の足を相手の足に引っ掛けた状態で頭で相手力士を押すことで三か所を攻める珍技です。なかなか狙ってできる技ではなく、近年でも見られません。

 

他にも自分の手を相手の膝の外側を払いながら相手の差し手を抱えてねじり倒す「外無双」や、 廻しを取って強く引き付け、上から圧迫するようにして相手の膝を土俵にに付かせる「鯖折り」もリクエストされました。

「外無双」も意識して掛けるには難しい技であり、選ばれたVTRはほぼ職人技でした!

「鯖折り」は鯖を絞めて血抜きをする姿に似ていることから付いた技名ですが、掛けた力士ではなく掛けられた力士の膝や腰に大きな負担を掛けるので、低年齢のアマチュアでは禁止されている技です。(2枚目の左が掛けられている力士です。)

 

そして最後は自分の足を相手の足の外側に当てて、払うように投げる技で、二丁とは二本の足のことを差す「二丁投げ」でした。これは柔道の払腰や大外刈りに似た豪快な技で迫力がありますが、狙いすぎると逆に相手に掬われてしまう難度の高い技です。

そして2枚目は2月に開催されるNHKの福祉大相撲ですが、 力士のカラオケや巡業と同じように初っ切り、相撲甚句なども披露されるため、チャリティー色の強いイベントですが、ぜひTVでも中継して欲しいともいます。(数年前に一度見て、竜電の「パプリカ」が意外とうまかったことに関心した覚えがw)

 

今日は昨日の広島色のキハ40に続いて、同じ中国地方の岡山色をチョイス!

キハ40をまとめて収納している棚を確認すると1枚目の通り、そこそこの数がw

 

まずは通常の地域色を並べてみました。1枚目の左、2枚目の上からキハ47の「岡山快速色」、キハ47の「岡山色」、キハ40の「岡山色」です。

「岡山色」はベースは薄いグレーで車両下部に茶色と青のライン、上部に細く茶色のラインを入れています。それに窓に沿って黒に近いグレー帯をまいたのが「快速色」です。

上記の説明をすると「岡山色」が最初と思われる方が多いかもしれませんが、元々は津山線の快速「ことぶき」用に「岡山快速色」(別名「ことぶき色」とも言われます。)が登場し、その後に窓の帯を省略した「岡山色」が登場しています。

他の地域色にはない快速用の地域色が岡山には存在し、さらに快速色の方が先に登場しているイレギュラーぶりw

この岡山色の前身は首都圏色ですが、津山線では青をベースに白いラインを引いた「津山色」が存在していました。

 

この「岡山色」で気に入っているのが前面貫通ドアとキハ47のトイレ窓の下に入ったJR西日本の表記です。青で「JR WEST JAPAN」(快速色の側面は白字です。)と入っており、えんじ色のアンダーラインもおしゃれ。しかも快速色は窓帯部分は白で塗り分けられており、手の込んだデザインです。

前面は全て1枚目のように同じですが、キハ40の側面トイレ窓の下にはキハ47のような表記は入っていません。なぜでしょう・・・表記を書くのが面倒になったのでしょうかw

模型化されていませんが、キハ48も同様に岡山色が存在しています。

 

他にも近年の「ノスタルジー色」もキハすきすき線区には所属しており、キハ47-47と1036はトレインボックス、キハ40-2134はTOMIXからそれぞれ発売されました。トレインボックスはこれまで即完売でしたが、この「ノスタルジー色」は長いこと在庫が続き、以降のトレインボックスは即完売がなくなりました。鉄道模型ファンが減ったのか、大量生産しているのかは不明ですがw

どちらも国鉄気動車の国鉄一般形塗装をモチーフにしたカラーリングで2016年のデスティネーションキャンペーンで岡山地区に登場した観光トレインでした。

なので最初にキハ47(1枚目の左)が塗装変更された際は貫通扉部分に「ノスタルジー」のマークが直接塗装され、キャンペーン終了後は消されました。なのでキャンペーン後に登場したキハ40(1枚目の右)の方はマークが最初から塗装されていません。

側面もJR東海の烏山線で登場したこともあり、目新しさはありませんでしたが、西日本エリアで登場したことには喜びを感じました。

津山線の快速「ことぶき」で運用されていたことから、鉄模愛好会で乗ってみようとなり現地に赴きましたが、この時は運悪くイベントに駆り出されており、首都圏色にしか乗れずでした。(詳しくはコチラ

三人そろってガッカリしましたが、目的地の津山でイベントが開催されており、乗車はできませんでしたが中も見ることができたのが救いでしたw

因みにキハ47の方は2020年に国鉄急行色に塗装変更されてしまい、「ノスタルジー色」はキハ40のみとなりました。

 

ということでキハすきすき線区のお座敷レイアウトに入線!

岡山色はキハ40の重連にキハ47を連結した4両編成にしました。「ノスタルジー色」はキハ40と47の重連で3両編成にしました。

 

大相撲を観戦しつつ、岡山地域色のキハ40たちがのんびりと走行・・・

「たまらんw」

至福のひと時でしたw

 

一通りの走行を楽しんだ後は車両を組み替えてさらに楽しみました!

1枚目はキハ40の重連のみ、2枚目はキハ40と「岡山色」のキハ47の3両編成。ともにオーソドックスな編成ですが、まとまりがあって楽しいw

 

お次は色を凸凹にしてみました。

1枚目はキハ40に「岡山快速色」のキハ47、そして2枚目は実際に運用されたキハ47の「岡山快速色」と「岡山色」の2両編成。

これだから気動車はやめられないw

 

後は普通に「ノスタルジー色」のキハ40を単行とキハ47の2両編成でそれぞれ堪能しました。

 

昨日の「広島色」に続いて「岡山色」を本日は楽しみましたが、これに首都圏色を入れるとJR西日本の単色化に伴う地域色の淘汰編成も楽しむことができるのですが、これは後日に楽しみたいと思います。

さらに他の地域色との凸凹編成もあり、これらもまた日を改めて楽しみたいと思いますw

他にも色んな地域色がキハすきすき線区には所属しており、最近ではキハ40にあまり構うことができなかったので、順次、色んな地域色を新規入線の合間に楽しみたいと思いますw

でわでわ

 

この「岡山色」はやや不人気で長いこと在庫が存在し、安売りされていた時期もありましたが、さすがに現在では品薄、プレ値傾向になってしまいました。

私も以前に安かった「岡山色」のキハ47をもう1セット。格安で入手してキハ41に改造したことがありました。(詳しくはコチラコチラコチラ)それだけ人気が無かったということですw