錆び付いた歯車に油を差し、激しく廻る年に | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

この土日は、3年ぶりの大行脚。

(つったって、昔のことを思うとそんなに大したことはないし、去年も結構あったが…)


土曜日は、鉄道イベントから乗り鉄。

旅詳細はまた後日(※早くて来週半ば以降)


って、うっかり書き忘れたが、この前には朝食として念願の築地グルメを三度目の正直で堪能。

一度目は敢えなく売り切れで、

ちゃんとはっきり書いてなかったが、二度目はお休みで空振り。

もう半ば諦めていたのだが、はたと思い出し、乗り鉄やイベントの時間より早く動き出せたので

せめて一回食べておけば、の思いで、今回は東京メトロ日比谷線築地駅からアプローチ。

そこまでして向かいたるは…



つきじ小田保のチャーシューエッグ定食🥚


三度目の正直にて、ようやっと食べることができました。

ええ、ええ、食べれたことにとりあえず満足なのです。

細かいことはともかく抜きにして、まず食べることに成功したことが意義深い。


次は、牡蠣だな。


またちょっとだけ課題を残して。


そして昨日も、イベント行脚。






土日と2日間、結局後から予定が詰まり昼までの訪問になった錦糸町立志舎の鉄道イベント。

トークショーは多岐に盛り上がり、久々の再会やTwitterで一方的に知っていた方と初対面が。

岩倉高校の大日方先生の初書籍「鉄道員という生き方」の先行購入も。



そして、地域的に慣れた場所での“ウォーミングアップ”を経て…




更に最終目的地を通り越し、あざみ野で開催されていた写真展「赤帯の追想、再び」へ。


そして、新年吉例の


恋する!たび鉄部


のために、南青山へ。

久々に懇親会も開催され、またまた久々な方々や初めましてな方々と酒を飲んで笑い合う。

この3年間、ほとんどできてこなかったことが続々と動き出してきた。

コロナ禍ですっかり錆び付いてしまった歯車に潤滑油が絡み合い、錆を落として大きく回転して

また勢いよく前に進み始めたことが、殊更に嬉しいのだ。


もちろん、まだまだ気をつけなきゃいけないのは常に分かっている。

それはコロナばかりではなく、全般的に。

特に昨年末から、見られているという意識が殊の外強くなっているからだ。

ある程度の緊張感を維持し、謙虚に振る舞っていかないといつかは足下を掬われる。


まだ2023年も始まったばかり。

復活し始めたさまざまな出会いに活力を得ながら、時に激しくまた動いていく。