昨日(1月7日)から本日(1月8日)に掛けて、東日本旅客鉄道(JR東日本)の山手線の渋谷駅の線路切り替え工事により、山手線外回りの大崎→渋谷→新宿→池袋間が切り替え工事により運休となり、新宿~大崎間での臨時列車(新宿大崎ライン)の運転、相鉄直通列車の池袋への延長により、普段見られないシーンが見られています。

このような渋谷駅構内での線路切り替え工事は、一昨年(2021(令和3)年)10月23日と24日以来であり、当時は内回りの線路が切り替えられていました。

相模鉄道(相鉄)直通の池袋乗り入れは、一昨年3月15日から平日の朝ラッシュ時に行われているけど、前回と同様に、土休日の終日並びに池袋始発も見られていることが特徴であります。

相鉄12000系の池袋乗り入れを思い存分撮影出来る機会に恵まれたので、相鉄12000系の大崎行きが見られていた、2020(令和2)年5月30,31日の埼京線や湘南新宿ラインの渋谷駅の切り替えの時と同様に、JR東日本のファンだけでなく、相鉄ファンにも嬉しいレアな運用が見られています。

新宿~大崎間の臨時列車は、E231系またはE233系(湘南新宿ラインの車両)が使われ、グリーン車が無料開放されています。

前回は、品川発着となっていたけど、今回は大崎発着に変更されていました。

今回の線路切り替え工事により、明日(1月9日)から、山手線の渋谷駅が島式ホームとなります。

2020年9月に外回りホームの1番線にあった玉川口改札が廃止されたのは、東急百貨店東横店の閉店だけでなく、このことを見据えていたからであります。

このような切り替え工事は、本日(1月8日)も行われるので、速報版としてお届け致しました。