〜2022年12月25日(日)〜





WINS新宿で有馬記念の勝馬投票券を購入し、Laviewの発車駅 池袋へ。






これから乗るのは池袋13時30分発「ちちぶ17号」西武秩父行き。

特急券と秩父漫遊きっぷを購入しLaviewのホームへ。






列車は折り返し車内整備中。
今までチラチラ見かけてはいたけど、初めて間近で見る001系Laview。丸みのある独特なフォルムが令和の鉄道車両を感じさせる。






特大サイズの窓がLaviewの象徴。
写真では見てたけど、実物見ると本当にデカい🧐





西武の特急に乗るのは超久々。前回乗ったのはまだ中学生の時だったか。初代レッドアローがカッコよかった。
あのレッドアロー、今は富山で一部編成が健在とか。思い出したら乗りに行きたくなってきた💨





車内整備が終わりドア開放。指定された7号車に足を踏み入れる。





お〜なんとも落ち着いた上質空間。
エクステリアと調和する丸みを帯びた座席の座り心地がまた良い😌





期間限定の「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」は2日間有効。通常発売の秩父漫遊きっぷより640円安く、単純往復とほぼ同額でおトクな優待券が付いてくる😆





定刻13時30分、池袋を発車。
優雅なメロディが流れる中、滑らか〜に加速。





複々線区間を特急らしい、且つ優雅な走りで進む。

しかし西武の車両もずいぶん様変わりしたな〜と感慨にふける。西武といえば黄色い車両だったのに。自分の感覚が古すぎるだけか😵





大きな窓で移りゆく車窓を眺めながら優雅に缶チューハイ🍋
いや最高爆笑





13時49分、所沢に到着。池袋から19分。早っ😲

所沢は池袋線と新宿線の交差駅。しかし上りと下りがそれぞれ逆向きになっていてトリッキー。
池袋線の下りから新宿線の下りに乗り換えると逆方向に進むから一瞬ビビる😯





所沢を出ると大きく右へカーブして新宿線をオーバーパス。





小手指の車両基地を通過。
おっ、自分の中の西武車両(゚∀゚)
昭和の人間にはこっちがしっくりくる(偏見😅)





突然広大な敷地が現れる。航空自衛隊の入間基地。地平線が見えそう👀





14時01分、入間市に到着。20000系 急行 飯能行きが停車中。

西武20000系と東武50000系は似てると云われるけど、車両メーカーが同じだから、パーツ共用してコストダウン図ってても不思議ではないものの、最近はバスも鉄道も似たような「顔」が多いような😩





入間市を発車すると、車窓に山が🏕️





これからあの山間部に突入していくのかと思うと、ちょっと気分が高揚😂





14時07分、上りLaviewとすれ違うと間もなく飯能。





14時09分、飯能に到着。ここからは進行方向が変わる。

自分があまり好きではない座席列車の方向転換。
逆向きで進むのは嫌だし、「回転させていいですか?」と周りに確認するのは面倒だし、人によって眠ってるし😖

さてこちらLaviewではどうかというと、誰も回転させない😲

回転させたい派の自分は、前後に乗客がいなかったので迷わず回転😒





14時11分、方向転換して飯能を発車。
飯能から西武秩父線かと思ったら、正しくは吾野から。




武蔵横手で行き違い停車。単線でローカルな雰囲気が漂う。





ボックスシートの4000系各駅停車と交換。
首都圏発着の私鉄としては珍しいローカル区間用車両。





のどかな山間部を進む。
方向転換して逆光になったので、Laviewの窓にある丸模様が映り込む😰





池袋から約1時間で完全にローカル線の車窓。
ローカル線に厳しいご時世、西武秩父線廃止の話題が突然降って湧いた時期があったけど、無事に残ってくれて本当に良かった
ε-(´∀`*)ホッ





やがて列車は長大な正丸トンネルに突入。トンネル内でも列車交換できるよう信号場がある。

正丸トンネルを出ると芦ヶ久保。
レッドアロー時代は停車してたような覚えがあるけど、現在は基本通過。





んっ?





車窓に何か白いモノが!





氷柱じゃん!





しかしまともに見る間もなく通過えーん





−横瀬町観光Webサイトより引用−

有名な芦ヶ久保の氷柱。少しだったけどもうできてるとは。不意をつかれてまともに見れず。油断してた😵





横瀬を出ると秩父の街並みが広がる。





秩父鉄道の線路と並走。
西武秩父線と秩父鉄道は連絡線があり一部列車が直通運転してるけど、その本数も少なくなった😞





間もなく西武秩父のホームにゆっくり入線。





14時47分、終点 西武秩父到着。
初めて乗ったLaview、実に優雅で快適な77分だった。

このあとは、秩父駅前温泉 祭の湯へ♨