2023.1.3 EF58-150 横揺れが偶然直った | 日本国有鉄道ファンのブログ

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守備範囲が、ほぼ京都~大阪間の鉄で、近距離で細々と頑張っています。
子供が2人と嫁さんが1人おります。

今年初のブログ発信、本年も、よろしくお願い致します。

今年の正月は子供が熱を出したため、どこにも行けず鉄も控えました。もっぱら家で模型をいじって楽しんでおります。

 

さて、何を隠そう、うちにはEF58-150一般色のイゴマルが1輌在籍しており、このイゴマル、昨年5月頃に新車で導入したんですけど、走らせてみると車体をユラユラ揺らせながら走行する症状があったんです。頭を振って走っているような感じと言いましょうか。ショックでしたねぇ、こんなんつかまされたと思ったら・・・。

買ってからしばらくは運用に就かせていたのですが、やはりこの横揺れがお気に召さず休車状態が続きました。

 

横揺れの原因は恐らく左右の車輪のバランスが違うんだろうなと睨んでいました。分解調整も試みようとしていましたが最近の車両の分解は、あまり慣れていないので、折ったり割ったり部品の破損が心配、できることなら分解したくありませんでした。部品がパチッとハマり込みすぎる構造は分解しづらいんですよね。

 

しかし昨日、覚悟を決めてイゴマルを分解してみることにしました。気まぐれで、急にやろうと思い立った。イゴマル検査入場。

 

 


 

動力車輪、見た目は、なんら問題なさそう。

まず、動力車輪4本とも、一旦、動輪を車軸から外して、同じ組み合わせで元通りに付け直しました。きっちり奥までハメます。一応、見た目で直角、平行を気にしながら。

で、ひとまず、これでテスト走行。

どうかな?

車体横揺れは・・・おっ?ほとんど気にならないレベルになってるぅ〜・・・。(^-^)

ホンマかいな。

これは直ったと言っていいんちゃうん。(^-^)

 

まさか、ここまで改善できるとは思ってなかったので大した画像は残してなかったんですけど、原因は動輪と車軸が、きっちりハマっていなかったってことなんですかねぇ?やったことは車軸に動輪をハメ直しただけですからねぇ。(^-^)

 

偶然とはいえ格段に走りは良くなった。こうなると付属パーツやオプション部品を付けたくなってきます。苦痛のお時間です。細かいから時間かかるし部品を飛ばしてしまわないかとハラハラする。

信号炎管は2個使って無事取り付け完了。

ホイッスルは1個どっかへ飛ばし3個で決着。

自分としてはマズマズの成績。

 

イゴマル用に買い置きしていた握り棒も取り付けます。ようやく出番がきた。

 

金属製握り棒カッコイイですね。

 

ええ面構えになりました。

 

うちでは、機関車保有数が一番多い時で旧式のフライホイール非搭載車が30数輌いました。

現在の機関車保有数は14輌。このうちフライホイール搭載車は10輌。徐々にではありますが機関車のフライホイール搭載車への置き換えが進んでおります。ここらあたりから、また機関車が増えていきそうな気配です。