山形鉄道 宮内駅普通入場券

前回および前々回エントリーで山形鉄道フラワー長井線白兎駅関連の乗車券類を御紹介いたしましたが、同線にはウサギの付く駅名ではありませんが、ウサギ駅長のもっちいが赴任している宮内駅がありますので、「番外編」として同駅の普通入場券を御紹介したいと思います。


   

2011(平成23)年7月に宮内駅で発行された普通入場券です。縦型85㎜定期券サイズの券紙が使用されており、下の方に桃色山形鉄道自社地紋の普通入場券の券面が印刷されています。


   

裏面です。四角いスタンプ欄に駅スタンプを捺印のうえ、発売日および当日の天気を記入のうえ、パウチをして発行されます。

宮内駅は同線が国鉄の前身である長井軽便線が赤湯駅~梨郷駅間で開通した際に開業した駅で、開業時は宮内町駅と言う駅でした。国鉄民営化を経てJR東日本長井線の駅になりますが、民営化後1年半が経過した1988(昭和63)年10月に山形鉄道に移管されて宮内駅に改称されています。
その後、一旦は無人化されますが、2010(平成22)年に再度有人化され、人間の駅員とは別に、ウサギの駅長の「もっちい」と、駅員の「ぴーたー」と「てん」も赴任のうえ勤務することになっています。

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