どうもnabetuneです
新年早々ですが、今回からまた旅行記です(;´∀`) 2019年4月下旬に観光列車をひたすら乗り継ぐ乗り鉄ツアーを開催しました。今では無くなったり変わってしまった車も多くありますね・・・懐かしいです
旅のスタートは何処だったかはもう忘れたので、水戸線・宇都宮線経由で宇都宮駅まで向かったのだと思います
2827M @宇都宮
最初の観光列車は日光線で活躍する205系通勤電車を改造した『いろは』。去年の2018年にデビューしたばかりのニューフェイスの観光列車になりますが、臨時列車という形ではなく定期列車(時刻表にはにいろは表記)に組み込む形での運転が行われていました
205系Y3編成
方向幕は健在
これから乗り込む列車は区間運転の『鹿沼』行き。今回、たまたま行き先がそこから小移動なので、今回は短区間だけ乗車を楽しみます
観光列車伝統芸ダァ潰し
205系は4ドアなので、そのうちの真ん中の2つが埋められています
一般ピーポーならごまかせても、我々の目はごまかせません(笑)
セミクロスシート
車内は2・4人掛けを中心としたbox席主体の座席。観光路線なのに長らくロングシートだけの日光線に新しい風を吹き込みました
液晶パネル
韓国語の他に中国語・英語も対応
いろは紹介POP
様々な言語でいろはの魅力を熱くPR。自分らからしたらただのBOX席やんという感じではありますが(;´∀`)
車両の至る所で日光を感じさせてくれる車内
レトロ調の日光線ホーム
発車数分前ですが、乗り込む乗客は僅か...
日光行きならわんさか来るんでしょうが、区間列車だけ乗り込む客も少数派だよね(;´∀`)
ちゃっかり水鏡
もうあと数日で5月に入りますが、日光連山にはまだ積雪が
鹿沼折り返し
20分足らずで終点の鹿沼に到着。跨線橋から乗って来たいろはをパチリ
今度来たときは区間運転とは言わず、全区間走破したかったのですが、それから3年後の2022年のダイヤ改正で宇都宮地区の205系電車の引退が告げられると同時に『いろは』も運転終了。僅か4年の活躍で幕を閉じてしまいました...。これが最初で最後とは( ;∀;)
さぁここからちょっと小移動。目指すはお隣を走る東武日光線の新鹿沼駅。タクってもヨシ!でしたが、歩きでも充分間に合うので20分テクテク歩きましたが・・・やっぱタクれば良かった
こんなの(右側)
写真はありませんが、無事に新鹿沼駅に到着。オールbox席の6千なんたら型に乗って下今市駅へ。東京暮らしで1年半東武東上線沿いに住んでたけど、未だに8111Fくらいしか分かんない(;´∀`)
※2011年1月の乗り鉄時 @多分下今市
これまた写真はないのですが、下今市に到着。東武日光線は何度か所用で乗ってはいるのですが、ココで下車するのは2011年2月の旧きぬがわ色の485・189系を乗りに来た時以来。たまたま交換?だかで東武特急撮っただけという
まさかそれから8年後、鬼怒川にSLが走るようになるなんて誰が予想できたのか
下今市機関区
駅の裏側の跨線橋を渡って下今市機関区を覗き込み。もう見えてるのがこれから乗る観光列車です
何から何まで寄せ集めとはいえ・・・普通はココまでやり込まんよ(;´▽`A``
元JR東日本車のディーゼル機関車
ここからSLは見えないけど、後部補機のDE10が確認出来ました。個人的にはSLよりこっちだけで十分ご馳走様なんですが、まぁそれを言うのは野暮ですね。SLがあるからこそDE10の活躍ができるというもんです
JR北海道からレンタル中のC11蒸気機関車
発車時刻も近づいてきたので、駅構内へ入場。ここでやっとメインの顔となるSL大樹号のお出ましです。どっかでみたことがあるような・・・それもその筈で、実はこの蒸気機関車もJR北海道からレンタル中のC11蒸気機関車。1月にも似たようなの乗ってましたが、こちらは2つ目ライトが特徴的な207号機
雪とSLは似合う・・鬼怒川は如何に?
こちらは標準的な仕様の171号機。まさか数か月で北海道にある2機のSLを制覇しようとは(;´∀`)
続きます