皆さん こんにちは。 お正月いかがおすごでしょうか、 先ほど 門戸厄神に初詣に行って参りました。 結構な人でで混雑しているのではと思いきや、コロナ前に比べると 3割ぐらい少ない感じでした。

 

さて 新年を迎えるというと 初日の出? 今年は、天気の良い地区が多く見られたようですが、 私は、ネットのライブカメラ中継で見ました。

 

東北地方の今災害から普及して話題の路線。40年ほど前の一枚です。

只見線会津川口駅。普通小出行 432D。初日の出ではないですが、朝日の中から到着です。

 

この時の前後の旅程がはっきりしていないのですが、青春18切符を使って 只見線を乗り潰しに。 

只見線は 上越線小出駅と 福島県の会津若松駅を 普通列車で4時間ほどかけて結ぶ山間を走る路線で  特に小出から会津川口までは 只見川沿いを走る絶景路線です。

 

1983年7月の時刻表。

全線をを乗り通せる列車は、一日4往復。 そのうち1本は、急行奥只見。 青春18きっぷで乗れるのは 3本だけ。 これは、現在も同じで その3本の列車の走る時間帯も 今も昔もほぼ同じ時間帯でした。

 

早朝5時前の小出駅舎。 上野駅を22時7分に発車する 通称 上越夜行。 の 普通733M長岡行に乗って 4時4分に小出駅に着きました。 訪問したのは、7月の終わり5時前には、明るくなっていました。

只見線を明るいうちに乗り潰すために選んだのは、小出5時36分発の426Dにしました。 それに乗るためには、前泊するか 夜行列車を使うか、40年前は 夜行普通列車が存在していました。 しかし リクライニングシートのムーンライトではなく、115系の普通列車。 上野から 高崎付近までは 通勤客で超満員。 山間部に入ってからは なんとかボックスに二人ぐらいになっていました。  駅前にモザイクをかけましたが、6〜7人ぐらいの同業者が、改札が始まると 皆426Dに乗りました。

 

426Dは、1枚目の写真の左に写る キハ45を先頭にした3両編成で 車内はガラガラ。沿線の田子倉ダムのダム湖沿いを走り 幾度か鉄橋を渡りながら 只見川沿いを走って 7時55分に会津川口駅に到着 ここで 15分間停車。 そこで撮影したのが、1枚目の写真です。

 

会津川口駅舎。 小出行の432Dは2分で発車。こちらは、まだ10分以上止まっていたので 駅を出て散歩もできました。

 

会津川口駅を発車後は、段々と平地が広がっていき、会津若松に近づくにつれて乗車があって ボックスが埋まるぐらいで 会津若松に到着しました。

 

その後は、どうも磐越西線を郡山に向かい そこで 磐越東線に乗り継いで 夕方16時半ごろに常磐線の平駅に。(現在のいわき駅です。)平駅からは、上野行の普通に乗って 22時前に上野に。 そして この日の宿泊場所の 大垣夜行345M普通大垣行に。 多分ギリギリ座席キープできたかと。20代のころは、夜行列車の連泊で 旅行するというのが基本でした。

 

御覧頂きましてありがとうございました。

 

本年もよろしくお願いします。