こんにちは!
今日は年末年始休暇の二日目ですが、昨日にいろいろと片付けたので、本日はゆっくりと過ごさせてもらっています。
今年もあとの残すところ1日と6時間になりました。
いろいろとありました・・・
いろいろと買いましたw
そんな中・・・
昨日のKATO「さよなら20系客車」が今年最後の鉄道模型入線とご紹介していましたが、今日はまだ郵便配達があり、ポストの中にラクマで買った商品がw
クリスマスの日に500円オフクーポンが運営から振舞われましたが、こんな時に限ってほしいものが無く、「キハ40」で検索を掛けて、気が付くと・・・・
こちらはZゲージを手掛けるロクハンが展開している「Zショーティー」でNゲージでいうところの「Bトレ」みたいな商品でしょうか?思わず買ってしまいました。
値段は定価968円(税込)ですが、パッケージはブリスターパックです。商品が小さいのでやたらパッケージのデカさが目立ちます。裏には説明やZショーティーのPRがびっしりw
パッケージから見た感じはグリコなどのお菓子についてきそうなオマケと感じましたが、出して眺めていると意外と細かいところまで作り込まれていました!
サイズや値段を考えるとライト、窓などは全て一体成型で表記と同じインクジェット印刷で表現されています。しかし窓枠や車番、ワイパーなど細かな部分もプリントされており、成型も信号炎管やテールライト、ジャンパ線口などもモールドで表現されています。意外なほど手の込んだ商品ですw
パッケージ台紙の裏に説明があり、Bトレと同様に動力車やトレーラー車パーツを用意することでZゲージとして走行も可能となるようです!(Bトレと同じコンセプトですね!)
なので今回の商品も「パカリスト」してみると、鉄道模型のようにボディと床下に分かれ、さらにスカートパーツも外すことができました。ボディ裏側を見ると一体成型と思っていたベンチレーターと水タンクは別パーツのようです。先ほどは「グリコのおまけ」と表現してしまいましたが、ちゃんとした製品でした。(失礼をしていまいました・・・)
説明には編成例が入っており、キハ40を8両繋いでいますw 3両ごとに動力車がお勧めとあり、編成例も動力車を2両セットしているようです。このサイズで8両編成か・・・面白そうですねw
大きさが分かりにくいと思いますので、キハすきすき線区に所属するキハ40-2000を出してみました。
サイズは大きい、長いのからトラムウェイのHO-キハ40(詳しくはコチラ)、TOMIXのN-キハ40(詳しくはコチラ)
、バンダイのBトレ-キハ40(詳しくはコチラ)、ロクハンのZショーティー-キハ40です。
上部と前面を見ると、このZショーティーの小ささが目立ちます。Zゲージのレールを持っていないのですが、ディスプレイ用に直線1本くらい欲しくなりますねw
NとBトレは前面は大きさが同じで全長がデフォルメされています。おそらくZショーティーも同じ考え方と思われます。さすがにZゲージのキハ40は所有していないので確認はできませんがw
キハ40好きとしてはこれだけ色んなサイズのキハ40があると・・・
「たまらん・・・ほんま、たまらんわ」
ラクマのクリスマスクーポンを無駄にしないために、キハ40ということだけで入手したZショーティーですが、裏面の動力化などを見ていると・・・
「走らせたくなる(動力化したいw)」
気がつくとJoshinのサイトで「Zショーティー」を検索していましたw
するとキハ40はJR色もあり、ハーフ山口人である私がこよなく愛する広島色がライナップに・・・さらに東北地域本社色まで・・・開発中には「新潟色(青)」や「男鹿線」が・・・(ぜひ「姫新色も!!」と願いたいです!)
今後も他の地域色が発売されるのでしょうか・・・・「こりゃ、たまらんわ・・・」
さらにキハ58系やキハ32、キハ52と意外と気動車もライナップされています。確かに気動車なら単行や短編成なので小さなレイアウトにはぴったりです。(でも説明書の編成例はキハ40が8連でしたがw)
走行化には動力ユニット、レールセット、コントローラーが必要であり、1枚目に掲載した値段を合計すると
4597円!(JoshinWeb価格)
なのでキハ40一つを走行させようとすると車両も入れて5500円ほどかかることになりますw
そして車両を動力化で揃えると1両あたり2200円ほどです・・・
HOやNを買うことに比べれば安いのですが・・・全く買えないことはないのですが、ちょっと見た目から躊躇してしまう価格w
ただ、「走らせてみたい」気持ちは完全に消すことができない・・・しばらくモヤモヤと悩みそうですw
でわでわ
最後に説明書で気になった部分w
海外でも展開できるように英語でも販売元が表記されていました!
さらに注意書きの「この商品は模型です。おもちゃではありません」が英語とドイツ語も!!
なぜドイツ語と思いますが、ドイツは鉄道模型のメッカでもあり、Zゲージ愛好家が多い国でもあるようで、この商品もドイツで販売される可能性を想定してドイツ語での注意も入れているのでしょうかw
確かにライナップにドイツ国鉄のICE-3が3色もあり、開発中には単行電車のClass491があります。日本のようにドイツの方に「ショート」サイズのデフォルメは受け入れられるのでしょうか?
このようにZショーティーは日本の車輛だけでなくアメリカ型やドイツ型もライナップされており、今後も展開がきになりますw
でわでわ
なんとキハ71「ゆふいんの森」まで・・新幹線なども豊富です・・・これは沼ってしまいそうですねw
いっそのことZショーティーのスターターセットがZゲージのスターターセットを買って始めるのもありですかねw