前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/12/27/065324
簡単そうに見える割に大変な難産となりました「白樺(4代目塗装)」ですが、なんとか形になってきました。
市販の缶スプレーしか使えない中での緑色の色味の選択や、緑と金色の吹き込み修正の無限地獄、久しぶりのドア埋めと技術力不足、帯のマスキングテープ太さを間違える、などなど、、、。ちゃんとやれれば半分くらいの時間でできたかも知れません。特に塗装は、晴れた湿度の低い昼間にやるべきと痛感しました。
当初はただの12系塗り替えに近いものとして、適当に作り始めたのですが、金と緑のコントラストや、当時この列車を追いかけた熱気などを思い出すに連れ、これもまた当鉄道での大切な車両になっていきました。
というわけで、出来はそれなりですが、最後に6連を仕上げていきます。
白樺のスロフにはドアが片側2つ残っており、グリーン車マークもたくさん必要です。Bトレステッカーのグリーン車マークも同じ大きさや色味でたくさん揃えるのは難しく、今回は豪華にカトーの製品を使ってみました。
小さく切って、テープで位置決めしつつおさえて上から爪楊枝で擦ると、、、
見事に斜めになってしまいました。
テープをインレタフィルムの端っこに少しだけつけるようにして、まずは位置を決めます。そして全体をズレないように上からテープでおさえます。これで一応真っ直ぐ転写できました。
多色が入ったインレタは初めて使いましたが、さすがカトー製だけあり、簡単に転写できました。
「団体専用」の幕もPC印刷してつけてみました。
片方のスロフに反射板をつけてみました。全体的には地味な列車なので、手元にあるパーツはいろいろ付けてみます。ホロもつけました。
カプラーはカトーカプラーのナックル型にして、スロフにはスハネフ14 ?用のジャンパ線類のパーツを切ってカプラーポケットに接着しました。これは台車と一緒を首を振ります。
できました。
当鉄道12本目のジョイフルトレイン落成です。
北から、
モカ座ふれあいみちのく
仙台オリエントサルーン
カヌ座+サロン佐渡
シルフィード
タカ座くつろぎ(茶色)
サワ座(リニューアル前)
江戸
スーパーエクスプレスレインボー
サロンカーなにわ(金)
サロンエクスプレス東京
ユーロライナー
そして今回の白樺(4代目塗装)です。
90年代に追いかけた東日本のジョイフルトレインは、残すところ以下です。
やすらぎ
→マイクロ製品安値捜索中
リゾートエクスプレスゆう
→難攻不落。ノーアイデア
パノラマエクスプレスアルプス
→カトー製品ジャンク発掘中
ミト座ふれあい
→GMキットから作る?
グラシア、新潟カーペット(緑)、こまち
→気動車は後回し、、、?
ロクイチが牽く成田臨のイメージで。
このブログでは定期的にジョイフルトレイン名の羅列が出てきますが、時々全貌を思い出さないと忘れてしまうのです。
wikiで「ジョイフルトレイン」の項目を調べると、懐かしい名前がどんどん出てきました。
まだまだ作りたいものがあるのはありがたいことです。
【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
【令和版Bトレインショーティー入門はこちらをご覧ください】
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村
鉄道模型ランキング