久しぶりに撮りました「札幌市電」 | 幌歌内の気まぐれブログ

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10月の頭に札幌方面に行ったときに、ホテルの朝食後に近くで撮影したものです・・・

1100形です:9両(1101-1109)2018年10月より運行開始されました、単車タイプ(リトルダンサーSタイプ)の低床車両で、愛称は「シリウス」と言うそうです・・・・

250形は札幌市電初のボギー台座である500形の電気部品を流用して製造された「北海道産」の車両です。当時は札幌市と豊平町(現在の豊平区・清田区の一部)が合併するなど人口増加が始まり、大量輸送が求められていたことから、座席定員は210・220・240形と同じ28人ながら、全長が長いため総定員は10人増えて110人となりました。昭和36(1961)年に製造された5両が現役で活躍しています。

3300形です、1998年から製造が開始された車両で、車体の窓を大きくした開放感のある室内が特徴的です。3301号は側窓が内開き式ですが、それ以降の車両は横引きに変更されています。現在は5両が運行されているとのこと・・・・

8500型です、1985年に新造された車両で、エッジの効いたデザインが取り入れられました。車名は製造が開始された1985年の末尾を取って8500形とされたとか・・・

240型は1960年の製造ながら、241号から248号まで全車種で最も多い7両が現役で活躍しています。245号は事故により1970年(昭和45年)9月に廃車になりましたが、電装品と台車は気動車改造の720形に流用されるなどリサイクルが図られています。

210形は現行車両の中でも最も古く、札幌市電の最盛期である1958(昭和33)年に登場しました。廃車となった単車110形・120形の主要機器を流用して札幌綜合鉄工共働組合が製造した「北海道産車両」です。札幌スタイルと呼ばれた330形のイメージが踏襲されており、丸みの多い正面1枚窓が特徴です

特に朝の時間帯は、次から次へと沢山の車両が行きかいますので、楽しかったですよ~