毎年恒例にしております一年を振り返るシリーズですが、今年は例年に比べて極端に蒸気機関車撮影機会が減って厳しい一年でしたが、今年一年を振り返ってみたいと思います。
1月
一年の計は元旦にありと申しますが、今年は雪が降ったこともあって元旦から積極的に樽見鉄道へ撮影に出掛けておりました。
2022年元旦 雪の樽見鉄道
富山のローカル線である氷見線と城端線には2020年を除いて2019年、2021年、2022年と毎年冬のタイミングで雪とのコラボを狙って通ってましたが、今年は雪景色を狙って珍しく 1月に出撃しておりました。
JR青春18きっぷのポスター写真を見てからは、ずっと撮ってみたかった終着駅の夜の風景。
明るいレンズなど機材を揃えてチャレンジした今年の一枚が収穫でした。
2022年1月 城端線 城端駅
富山に来ると城端線と氷見線をセットで回るのですが、氷見線ではこの日は空気感も良かったので雪の立山連峰をキハ40系と撮ることができました。
2022年1月 氷見線 雨晴
2月
2月も煙が無かったので臨時でレトロ車両が走るということで、今年は珍しいレトロ電車を撮りました。
皆さん良くご存じで大変な人だかりでしたが無事に両レトロ車両をゲットすることができました。
2022年2月 阪堺線 モ-164
モ-161
3月
3月は関西ローカル私鉄に鮮烈なデビューを飾った五能線から移籍した五能線カラーキハ40デビューの一枚です。
2022年3月 北条鉄道
この月は二週連続で追っ掛けておりました。
この年はコロナが流行りだして2年経ちますが、鉄道撮影は集中しない限り密にもならないので感染対策など対処法が分かってきた一年でしたね。
ここ数年そうですが一部北の地以外は蒸気機関車が年明けから走らない年となったので、ローカル線への撮影が増えました。
何よりのニュースは五能線カラーのキハ40が関西の地に来てくれたことですね。