今日はNゲージ鉄道模型、KATOの20系寝台客車の話です。集電安定化のための簡易サスペンションを付け、テールライト、テールサイン個別に消灯スイッチを付けるようなことをやってみましたが、後者は失敗作😅、やり直しということになりそうです。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATOの10-366セットに5087-1(ナハネ20)、5086-B(ナロネ21)等を加えた総勢13両の在籍ですが、通常ナハネフ23とカヤ21(製品はカニ21)が編成両端に来て、ナハネフ22は休んでいることが多いです。JR東日本になってからの急行おが(竿灯)設定にしている為です↓。

 

 

自作のインクジェット印刷シールを作って側面の表記類を入れています。急行おが 秋田-上野の設定表記入れには苦労しましたがやった甲斐はありかな~😁。少し前にも出て来た0.5mmのハトメ抜きを使うことを思いついてここまで仕上げられました↓。

 

 

先日牽引機ED75 1034不調→台車交換の記事が先行しちゃいましたが😅、やりたかったのは20系の簡易サスペンション化です。写真は施工前、片側だけ矢印の白色プラ板を貼った程度、サスペンションが殆ど効かず集電安定性には不安がありました。

 

今回は両数が多いので燐青銅板を細く沢山切り出し..(なかなか同じ太さに切り出せないんですが..😅)

 

両側を山折りにして矢印の部分をハンダ付け..

 

簡易サスペンション機構を備えました。201系から始まって↓結構施工して来ていますが、この曲げ方がなかなか難しい、燐青銅板を折り曲げた山を高くすればサスペンションはしっかり効きますが、やり過ぎると脱線が多くなったり..結構微妙な調整が必要です。手作りなので仕方ないんでしょうね😅。

 

 

座席(寝台)パーツの裏に山が当たってサスが効くという仕掛けですが、20系の場合台車が集電銅板の先端ギリギリ..実質左矢印がサスの役割を果たすことになります。反対側(右端)には室内灯の集電銅板が写真矢印部に入ることになります。

 

13両全て施工、安定集電を期待しますが暫く走ってみてから..です。

 

なお、20系は全車レボリューションファクトリーのメタリックインレタ改番済です。施工当時はスプレー塗装をやっていなかったので、車番部だけ手塗りでクリアーをかけちゃっているんですが..(写真ではあまり分からないかな?)、当面このまま行きます😁。

 

もう1つ気になっていたのはそのインレタ改番でカニ→カヤ21となった車両(写真中央)とナハネフ22です。消灯スイッチが無いんですよね~。この丸妻が編成中間に入ることは無かろう と考えた設計なのかも知れませんが、DCCではカマ次位も煌々と光っちゃいます😅。

 

失敗作なので詳しくは書きませんが😅、ナハネフ22で先行改造テスト..写真下のLEDを1個増設して、写真右側の床下にミクロスイッチを2つ装備し、テールライト、テールサインを個別にOn/Off出来るように..とやってみたんですが...

 

機能的には上手く出来たんですが..どちらもLEDを点灯させたときのテールサインが赤いな~😅20系って赤いテールサインがあったのでこれはこれで魅力的かも..なんですが😁、赤専用で白く出来ない、はアカンでしょう..仕切り直して考えたいな と思います。赤も白も?とか考え出すとアタマ爆発しそうですが...(笑)。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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