勇気づけの嵐
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐
<重要なお知らせ>
【記事再掲載のご案内】
本ブログに移行して来る前の記事を現在時刻で再掲載したところ、多くの方にご覧頂き好評でした。
そこで、最初に戻って再々投稿して行きたいと思います。
既にご覧頂いている方々には、はなはだくどい事になってしまいますが、続けてすぐに新規の記事を投稿しますので、少々お待ち頂けると有難いです。
その際、本記事はオリジナル日付2018年2月10日に変更しこちらの記事一覧に加わって行く事になります。
<シリーズ・アドラー心理学キーワード>
【民主主義】
*「会議」
書き漏らしてましたので、突然技法のキーワードに戻ってしまいます。
会議と言うと、仕事のタスクとして、会社で方針を決めるだとかそう言うのが浮かびますよね。
アドラー心理学では、交友のタスクや愛のタスクの解決に有効な家族会議、クラス会議等が技法として考えられています。
例えば、家族では家庭内のルール作りや旅行計画等をする際に、家族会議の形を使います。
この時も、親子の関係は上下ではなく横並びの民主主義が適用されるのです。
クラス会議は特に最近注目されていて、いじめや学級崩壊と言う大きな問題の解決の為、やむにやまれず取り入れているケースが多く、実際効果を上げています。
どちらもアドラー心理学が良しとしない操作・支配に陥らない事が肝心で、他者の意見に対する批判はご法度です。
また、決める内容には最終合意が必要ですし、試した結果によっては次の案を検討する事を告げておく柔軟性も重要です。
勇気づけ効果により、共同体感覚の強化、建設的な自立、モチベーション・アップ等に効果絶大です。
<シリーズ・アメブロ過去記事の復刻>
【大野の聖地】
大ちゃんのラジオによると、Popcorn名古屋コンサートでは、ひつまぶし、手羽先等で、嵐くん達大盛り上がりだったそうです。
もっと以前の、この番組では、スタッフさんから頂いた「つけてみそかけてみそ」も大絶賛してましたね。
この時、ナカモさんから事務所にお礼の商品が届いたらしいですよ。
これ、名古屋駅構内の土産ショップでも手に入ります。
そこで、大野さんがらみのマイルドな行楽のお話です。
前のブログ【大きくなった嵐】で、「秘境駅号」が停車しなかった、ある駅の事をお伝えしましたが、時間が取れた時に、別途訪ねてみました。
119系が引退しており、豊橋から213系のクロスシートに収まり、早速アルコール摂取。
大嵐駅と来たら外せない三河大野駅、赤ら顔の回復を待たずに到着です。
駅を少し撮影した後、列車が少ないので、次の「湯谷温泉」駅まで30分程、徒歩で向かいました。
呑んでても歩けるのは、駅間距離が短いという当線の特色が際だっているからです。
下山村-伊那上郷間なんかは、地形に沿って路線が彎曲しているので、直線の道路をダッシュすれば、降りた電車に追いつけるのをテレビで紹介していまいた。
この駅の多さは、縦につながった地元密着の4社の私鉄を、戦時のどさくさで国が買収した線区だからなんですね。
元私鉄の名残は、豊橋付近にも顕著に現れてます。
豊橋までの複線開通を目指していた愛電(現名鉄)が、単線で開業済みの豊川鉄道(現JR飯田線)に目を付けます。
オイラが上り線を敷くので、オタクのを下り線として仲良く共用しましょうと、申し入れ協定した事が今でも踏襲されているんです。
名鉄自慢のパノラマカーが故障した時、国鉄のC50型SLに救援されて、のこのこ、豊橋にたどり着いたなんて事もありました。
駅間や線路共用、どちらの特色も、はなっから親方日の丸系では、ありえないっつーの。
とにかく、秘境駅、3県境駅、渡らずの橋、嵐ゆかりの地等々、現在も異次元的名物に事欠かない路線です。
私の専門領域?である、かつての買収・旧型車両の活躍や近鉄、名鉄、前回書いた田口鉄道車両の乗り入れ等の歴史も有名ですが、切りがないのでまたいずれ。
では、三河大野駅から徒歩道中の写真を載せておきますね。
Smile Again. I’m Smiling again.
登録有形文化財「大野銀行」跡は美術喫茶「鳳来館」になっています。
さて、酒酔いハイキングを続けますが、途中、こんなのも見つけましたよ。
神社、気になりましたが、看板だけ撮って来ました。
近くを流れる宇連川は、川床が綺麗に見え、目を楽しませてくれます。
湯谷温泉に着いてから食事拠「ゆかわ」さんを訪ね、早速露天に入浴。
水着なしの混浴も3回目となると、目のやり場に困る事もない程厚かましくなります。
訳あり風の中年カップルさんが一緒でした。
また、鳶がすぐそばを飛び回るのも風情のある光景です。
夕刻には名古屋に戻れましたが、実に湯ったり旅でした。
<シリーズ・旅の写真帳>
愛知県に入ります。
JR飯田線は、縦につながった4つの私鉄を車両ごと買収した線区なのですが、本長篠から枝分かれの田口鉄道は取り残されました。
しかし国鉄との親戚付き合いが続き、その後豊橋鉄道に合併され田口線になってからも、この車両は飯田線に応援に入ったり、制御器を国鉄化し純正国電に連結して豊橋まで直通したりしていました。
経歴は、田口モハ101→改番モハ36→豊橋合併、改番モ36→渥美線に転属、改番モ1711→再改番モ36で、最後の姿を渥美線の高師車両区で捉えました。
残念ながら動画は撮れていません。
さて、いよいよ地元名古屋に到着です。
中2までは南区に住んでいましたが、親戚が守山区に居たので、名鉄瀬戸瀬にはよく乗りました。
初乗車は幼少の頃、祖父と二人、清水駅で平面交差する市電から乗り継いだのですが、見馴れない木造車体に強烈な印象が残っています。
手動扉のロックを外して降りる時の緊張感もよく覚えていますしね。
この頃、守山自衛隊前駅近くには、映画館や銭湯もあり、度々お世話になっていました。
守山自衛隊前ー矢田間で、元東美鉄道の丸窓電車ク2190型の編成。
矢田川近くの踏切でモ900型とク2320型。
中3になると大曽根に転居しますが、校舎のすぐ北を走る瀬戸電を毎日観る事ができました。
体育のマラソン授業中には、電車がやって来るのに合わせ、勝手によーいドン。
猛烈にザ鉄腕DASH!!しましたが、本線を追われた老兵にも勝てたためしはありませんでした。
その辺りを行くのは、鉄道省から三河鉄道に譲渡された木造車から、台枠と台車を流用したク2100型の編成。
サクラ咲け。
こちらは有名な名古屋城の外堀を走るモ750型+ク2320型。
動画もありますよ。
この写真、通知表じゃぁねーよ。
流線形として有名で、元三河鉄道ガソリンカーを電車化したク2220型にもよく乗りました。
数値は下がって、堀川駅の起点標です。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
(続く)