この時間は、島根県の駅をぐるりします。
本日の駅は、木次線でいちばん大きな駅、木次駅をご紹介します。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
本日は、木次線を代表する駅、木次駅のご紹介です。
路線名称となっている駅で、雲南市の中心となる駅でもあります。
駅舎全景です。
木次駅の近くを流れる斐伊川は、地元では桜の名所として知られ、駅舎にも桜の花びらがデコられています。
駅前です。
右にはショッピングモールがあります。
正面に見える木々は、写真左右を流れる斐伊川に沿って植えられている桜並木の一部です。
斐伊川が木次駅の前後で路線に沿うように流れているので市街地はとても狭苦しく感じます。
駅舎外壁には、観光列車「奥出雲おろち号」のヘッドマークのようなものが飾られていました。
こちらの駅舎、かなり改装されていますが、昭和16年建築ですから築80年を越えています。
駅舎に入ってみます。
駅の大きさの割に閑散とした待合スペースです。
自動販売機があるあたりは、かつてキオスクでもあったのではないでしょうか?
タッチパネル式自動券売機もあって、他の木次線の駅とは大きな差があります。
ただ、閑散とした感が否めないのは、木次線の駅で最も利用者が多い駅は、木次駅ではなく出雲大東駅だからなのかもしれません。
駅舎の一部は、雲南市の観光協会が入居しています。
こんな駅名標もあります。
日豊本線の臼杵駅でも見たような気がします(笑)
撮影をしていたらキハ120がやってきました。
(令和3年8月訪問)
島根県を走る列車を集めてみました
今回は?
奥出雲おろち号
もっとつながる木次線