こんにちは


前回投稿からだいぶ開いてしましました。

今回は京王8000系(機器更新車・8033編成)が入線しました。

この車両はなぜかレビューしている人が少なかったのでやってみようと思います。


・まずパッケージ。


い つ も の


編成表記は8033編成なんですね。

私含め多くの方は新宿方先頭車を代表して

8733F

と言っているのですが真相はどうなのでしょうか...




・中身

キッチリと8両がワンパッケージに収まっています。




・ステッカー

これは同時発売の8002編成と共用なので代走の8連特急とかもできたりします(笑)。


そして台紙は透明になったんですね。

近年まで、評判の悪い白台紙だったので貼るのは避けていたのですが、これだったら後で貼ってみようかな。




・車両


・クハ8733

ドア窓は原型もいいですが丸いのも模型になると中々ですね😊

そして床下機器はクハ8783側の仕様になっているので正規化するには並べ替えが必要です。




・デハ8033

こちらは床下機器が新規で作成されているので形状や位置は実車と同様です。

この若干スカスカな感じが更新車らしくて良いですね!




・デハ8083

SIVが更新され、E233系と似た形状になりました(厳密にはかなり違いますが)。


全車共に塗装済みキットばかり見てきた私からすると色合いがとても良いですね😆




・サハ8533

10連の方は中間車化改造を行われたサハなので、こちらは8連オリジナルの純粋サハです。

床下機器は先頭車用の流用なためATC機器箱がついています(笑)




・サハ8583

車体はサハ8533と変わりませんが実車の床下機器はコンプレッサーはついています。

製品では付いていません...

定価40,000円弱する製品なのにこれは良いのか!?


ユーザーに並べ替えをさせるという事からしてある意味作る楽しみいっぱい?




・デハ8133

こちらはモーター車です。

最新のコアレスモーターが積んであります。

モーター車だとは思えないくらい軽いです。




・デハ8183

更新後にパンタグラフが増設された車両です。

8連でパンタ4機は多い気もするけどどうなんでしょうか?




・クハ8783

下り方先頭車です。

最終増備車の8732Fと8733Fは台車がボルスタレス台車になっています。

模型でもそれらしくなっています。


余談ですが8732Fのサハ8532の台車はあの6000系のクハ6889のお下がりだとか!?




・パンタグラフまわり

M1車とM2車で配管の作り分けがされています。

ヒューズ箱はユーザー取り付けです。

私はこの後加工する予定なので未取り付けです。




・灯火類

前照灯はしっかり白色LEDになっていますが四角く光ります。

ここは後で加工しましょうかね。




・テールライト

行先表示器が明るいので少し暗く見えますが十分な光量はあります。




・塗装済みキットとの比較

やはり完成品の出来はいいですね。

でも加工するとキットもいい感じになりますね。



今回はここまで。

次回は加工に入っていきます。


ありがとうございました♪


↓ジカイ↓