久しぶりに、Nゲージを走らせました。
メルクリンのレイアウトの地面作りを急ぎたいのですが、私の部屋は、川正線のシーナリィ工作に備えた片付けがストップしたままで、メルクリンのレイアウトを水平に置けるスペースがありません。
このままだと、メルクリンのレイアウトに草を撒いても乾かせないので、片付けを再開したのですが、途中で、Nゲージが気になってしまって...。
我慢できずに、ダイニングテーブル(1,350ミリ × 800ミリ)に広げてしまいました。
レールはTomixですが、直線レールの手持ちが少なく、ヤードが畝っています。
コレクションから選んだ編成の一番手は、フライシュマンのEタンクが牽く客車列車です。
二十数年前の東京出張の折、天賞堂で購入しました。
この機関車、私のNゲージコレクションの中で、最上級の走りの良さを誇ります。
次はTomixの485系です。2005年の製品です。未だに部品を取り付けておらず、特急マークがありません。
続いて、KATOのC55が牽く客車列車です。C55は、2011年の製品です。
ボックス動輪のC57より、スポーク動輪のC55の方が ”貴婦人” にふさわしいと思うのは、私だけではないと思います。
TomixのED75が牽く、KATOの ”20系初期あさかぜ” です。
あさかぜは、2003年発売の旧製品です。ED75は一緒に購入した記憶があるので、その頃の製品だと思います。
フライシュマンのEタンクと485系の走行です。
16番・HOと比べ、Nゲージの撮影は難しい! いつにも増して、ブレブレです。
C55とED75の走行です。こっちも、良い出来ではありません。
最後は、アーノルドカプラーの手動解放の動画です。
先端を斜めに切り落とした5mmプラ棒を、解放ピンの下に差し込んで、片方のカプラーを上げています。
切り落としの角度を研究する必要がありますが、いつかは、この方式の、ちゃんとした解放装置を作りたいと思っています。
Nゲージも面白いですね。
4畳半の下宿住まいだった学生時代、小さなNゲージのレイアウトを作っていましたが、当時の製品の連結間隔の広さに興醒めを感じていました。
それを払拭したのが、前々回に登場した、Tomixのキハ58です。その後、少しづつ、Nゲージのコレクションが増えてきた次第です。
手放そうと思った時期もありましたが、これからも大事にします。
本日も、ご訪問ありがとうございました。