Nゲージを走らせた。 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

16番ゲージレイアウトのこと..など

16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

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 久しぶりに、Nゲージを走らせました。
Nゲージの車両たち
 
 メルクリンのレイアウトの地面作りを急ぎたいのですが、私の部屋は、川正線のシーナリィ工作に備えた片付けがストップしたままで、メルクリンのレイアウトを水平に置けるスペースがありません。
 このままだと、メルクリンのレイアウトに草を撒いても乾かせないので、片付けを再開したのですが、途中で、Nゲージが気になってしまって...。
物が溢れたレイアウトルーム
 
 我慢できずに、ダイニングテーブル(1,350ミリ × 800ミリ)に広げてしまいました。
 レールはTomixですが、直線レールの手持ちが少なく、ヤードが畝っています。
ダイニングテーブルのNゲージ
 
 コレクションから選んだ編成の一番手は、フライシュマンのEタンクが牽く客車列車です。
 二十数年前の東京出張の折、天賞堂で購入しました。
 この機関車、私のNゲージコレクションの中で、最上級の走りの良さを誇ります。
フライシュマンピッコロのEタンク
 
 次はTomixの485系です。2005年の製品です。未だに部品を取り付けておらず、特急マークがありません。
Tomixの485系
 
 続いて、KATOのC55が牽く客車列車です。C55は、2011年の製品です。
 ボックス動輪のC57より、スポーク動輪のC55の方が ”貴婦人” にふさわしいと思うのは、私だけではないと思います。
 
KATOのC55
 
 TomixのED75が牽く、KATOの ”20系初期あさかぜ” です。
 あさかぜは、2003年発売の旧製品です。ED75は一緒に購入した記憶があるので、その頃の製品だと思います。 
KATOのあさかぜとTomixのED75
 
 フライシュマンのEタンクと485系の走行です。
 16番・HOと比べ、Nゲージの撮影は難しい! いつにも増して、ブレブレです。 
 
 C55とED75の走行です。こっちも、良い出来ではありません。
 
 最後は、アーノルドカプラーの手動解放の動画です。
 先端を斜めに切り落とした5mmプラ棒を、解放ピンの下に差し込んで、片方のカプラーを上げています。
 切り落としの角度を研究する必要がありますが、いつかは、この方式の、ちゃんとした解放装置を作りたいと思っています。
 
 Nゲージも面白いですね。
 
 4畳半の下宿住まいだった学生時代、小さなNゲージのレイアウトを作っていましたが、当時の製品の連結間隔の広さに興醒めを感じていました。
 それを払拭したのが、前々回に登場した、Tomixのキハ58です。その後、少しづつ、Nゲージのコレクションが増えてきた次第です。
 手放そうと思った時期もありましたが、これからも大事にします。
 
 本日も、ご訪問ありがとうございました。