※2022年8月撮影
万字線の起点、志文駅から2駅の朝日駅跡が鉄道公園になっています。
説明板
B20形1号機
昭和19年郡山工場製、入換用の小型SLです。
東北地方で使われた後に小樽築港へ移り、昭和42年に廃車となったそうです。
引退後は岩見沢市街地の公園で保存されていたそうですが、平成11年に朝日駅跡を公園として整備する際に移ってきたそうです。
B20形は僅か15両の製造でしたが、この他10号機も梅小路で保存されています。
梅小路も同じ月に行ったので一月でB10形の現存車を制覇していたり・・・
別角度
プレート
機関室
反対側
9600形第3動輪
説明板には第3動輪としか書いておらず、何号機の物かは不明です。
塗装が厚く刻印も読めません。
反対側
車止めと距離標
踏切
朝日駅の志文寄りにあったと思われる「炭山通り」踏切から移設したそうです。
説明板
B20横のホームは廃線時実際に使用されていた物のようです。
構内の端にもホームがあります。
昔は長かったものを短縮して末期は使われていなかった・・・感じでしょうか。
朝日駅駅舎
大正8年の駅開業時からあるものだそうです。
内部には鉄道資料が展示されていますが、通常入ることは出来ません。
石炭らしきもの
運炭路線らしい落とし物ですね~
↑この保存車の場所はこちら
万字線に乗って志文駅から2駅d(ry←1987年以前なら書けた案内
岩見沢駅から東部丘陵線コミュニティバスに乗り、「万字サービスセンター」バス停で降りると便利です。