うちのEF510貨物銀ガマくん、購入して3年ぐらいですかね?初めは快調に走ってました。しかし、徐々にこんな症状が・・・。
1時間ぐらい走行させて一旦停めて再出発しようとすると、なぜか異常にスロー走行になったり、じ〜っとしたままになったりする。
走んの、しんどいんかいな?
EF510銀ガマ、フリーズ・・・。
銀ガマくんは、うんともすんとも言わずライトのみ常点灯で沈黙・・・。
銀ガマくん、レイアウトから降ろされる・・・。
1週間後、気を取り直して走らせてみると、あら不思議、走ってくれる。しかし、一旦停めると、次は走ってくれない。
コイツ何もんやねん!アッタマにくるっ〜!
こういうことが多々あって、半年ぐらい休車状態が続いた。
とは言っても、銀ガマ大好き人間なので走らせたい。
すまんけど、今日は、どうにかしてでも走ってもらうぜょ。気合を込めて分解しました。
今までに何度か分解していたんですけど原因がよく分かりませんでした。モーターは電気を流せば回転するので、どこかの接触不良とにらんでいましたが。
考えられるのは、この部品しかなかった。
ライトユニットとモーターをつなぐ金具。度重なる分解で変形したことによりモーターと接触不良を引き起こしていたようです。
これ以上、無用な分解でボディを損傷させてしまうようなリスクは避けたいので、今回は思い切って電気系を強化しました。完全な導電を目指しました。
あの金具に代わる物としてリード線を使用、モーターに直接はんだ付けします。
やっぱり、これが確実なのかな?
リード線を付けたことで、ダイカスト上部の枠が、はまらなくなったので、
赤丸部2箇所を削りました。
モーターにリード線をはんだ付けする際、適切な位置にすれば削らなくても済みそうでしたが、今回はテキトーな現合作業なので仕方ない。
ダイカスト枠とライトユニットを取り付けた。
ライトユニットに接触させる部分のリード線の被覆をむく。
リード線の被覆を残した状態ではボディが、はまらなかったので
リード線を短くして被覆を取っ払いました。これでボディは問題なく収まった。
導電もOK!
さっそく試運転。EF510銀ガマくん、マヤ20を従えて快調そのもの。何回停めても再出発してくれる。
駅に停車。最近導入された221系リニューアル嵯峨野と並んだ。221系は、まだ何も手を付けておらず、こちらも試運転。
221系の横をEF510青釜牽引のブルトレが通過。
余談ですけど221系の動力車の横を他の動力車が通ると221系はピクッと動くんです。スロットレスモーターに影響するんですかね。
グッとくるぜょ。