南海電鉄 めでたい電車一家クリスマスツアー | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

今日は12月24日 クリスマスイブのお昼南海なんば駅8番線・9番線です。

めでたい電車一家クリスマスツアー・なんば駅お披露目会がありました。

いつもは和歌山市内の加太線を2両で走っていますが、今日は一家4人(4編成?)揃ってなんばまでやってきました。

普段はラピート専用の9番ホームですが、ラピートの合間を縫ってめでたい電車がやってきます。到着前からホームは見物の人でいっぱいです。

12時7分に「かい」を先頭にした8両編成がやってきました。

「かい」「さち」「なな」「かしら」の順の8両編成です。「かい」は5周年ですね。

なんば駅で8両編成を綺麗に撮ることは無理なので(最初から諦めてます)、普段はじっくり見れない写真を撮れない車内見学を中心に見ようと思います。

普段使いの和歌山市駅で車内の写真を撮るのは憚るので。

今回はクリスマスの貸し切り運行で、8両のうち6両が一般募集の団体ツアー、2両が地元和歌山市加太の小中学生の招待ということでした。

各2両ごとに南海本線の駅長さんがサンタクロースのコスチュームで乗り込みイベントでのプレゼント配布などをしていました。

「かい」とさち:の連結も普段では見れませんので撮影を。

「和歌山市ー加太」の表示にするためのサボを回しています。一般のお客さん(鉄でない人)も写真撮ったり。

動画でサボ回しを撮影している人もいました。

和歌山市駅の駅長さんは一緒に2ショットの写真撮影もして下さいました、ありがとうございました。

「さち」と「なな」の連結です。

「なな」と「かしら」の連結です。

「かしら」の車内です。和歌山観光大使のHYDEさんとのコラボ電車です。

音楽と船のイメージです。シートには迷路やコンパスなどの船の関連のものがデザインされています。

中吊り広告スペースは海賊風のものに。

つり革が音符の形、日よけのシートも音楽の演奏をイメージしています。

鯛のオブジェの上にはHYDEさんのサインが飾られています。

側面ガラスには楽譜が描かれています。

鯛×ギターのシンボルマーク!

ドアの海賊帽のところ立つと外から見れば海賊風に見えるんですよね。

各編成にはクリスマスツリーが飾られています。「かしら」の床は船の木製甲板をイメージしています。

かわって「なな」のシートです。めでたいデザインです。

「なな」の床はあみだくじで遊べます(笑)車内の端から端まで。

ドアもめでたい、鯛の水引模様です。

「なな」の車内にはハート型のつり革が車内に一か所だけあります。つかまりにくそう・・・

色んな形のつり革があり楽しいです。窓には魚の絵が描かれています。中吊り広告部分も魚です。

「さち」の車内、シートは鯛の模様がかわいいです。

「さち」の日よけは網ですね、魚採るやつ。

「かい」のガラスにはクラゲが。ドアにはシュノーケル。ドア前に立つと潜水してるように見える仕掛けです。

「かい」の車内です。シートは海の生き物たちがデザインされています。床には潜水用のヒレが描かれていて、席に座るとヒレを着けてるように見える仕掛けですね。

ツリーもありますよ。優先座席はうろこ模様です。

「かい」の中吊り広告スペースは魚と昆布になっています。カニのつり革はつかまりにくそう・・・

というわけで、めでたい電車一家のクリスマスツアー・なんば駅お披露目でした。

お披露目を終えためでたい電車一家は12:34分になんば駅を出発し、和歌山市駅に回送列車で帰って行きました。

途中貝塚駅で一旦停止があるようでそこで撮影ができるようです。(車外のみ)

和歌山市に戻ったら編成をバラして午後の加太線の運用に復帰するようです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

メリークリスマス。