小川町駅【埼玉県】(東武東上線。2014年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
埼玉県中部山あい、小川町の中心部に位置する東武東上本線【東武東上線】の主要駅で、当駅を境に池袋方が10両編成、寄居方が4両編成での運行であるため運転系統の境界駅であり、またJR八高線との乗換駅でもある、
小川町駅 (おがわまちえき。Ogawamachi Station) です。
 
尚、当記事では東武東上線の小川町駅のみを簡単に紹介いたします。
また、写真が少なく、また古いです。ご了承下さい。
 
 
駅名  
小川町駅 (TJ 33)       
 
所在地  
埼玉県比企郡小川町          
 
乗車可能路線  
東武鉄道:東上本線  
 
隣の駅  
池袋方……武蔵嵐山駅      
寄居方……東武竹沢駅       
 
乗換可能駅  
JR東日本:八高線……小川町駅まで徒歩3分  
 
訪問・撮影時  
2010年3月、2013年12月  
  
 
小川町駅は東武とJR東日本の共同使用駅ですが、東武の管理駅です。
南側に平屋建ての駅舎があります。北側に出入口はありません。
駅舎は高い位置にありますが、スロープが設置されておりバリアフリーに対応しています。
小さな駅前広場があります。
 
有人駅で、ICカード対応の自動改札機があります。当駅で定期券は買えません。
東武・JRとも『PASMO』『Suica』のエリア内になっています。
ICカードでJRに乗る場合、跨線橋にある簡易改札機にもう一度ICカードをタッチする必要があります(下車時や東武~JR乗換時もタッチが必要です)。
トイレは改札内外にあります。多機能トイレは改札内のみにあります。
 
 

駅前(南側)は小川町の中心市街地で、小川町役場も近いです。
駅西側には写真のショッピングセンターもあります。
 
一方、駅北側は埼玉県立小川高等学校や住宅地が広がっています。
 
 

分かりづらいですが駅名標です。
東武の標準仕様で、現在は駅ナンバリング「TJ 33」が追加されています。
 
 

東武東上線の小川町駅は島式ホーム2面4線の地平構造ですが、8000系が停車している1番線は池袋方が行き止まりになっており、寄居方面の列車しか発着しません。
写真は池袋方を望む。2番線の池袋方右側(1番線の終端部の先)に面して駅舎があり、その手前に跨線橋があります。
この先、JR八高線を乗り越し、山あいを単線で東へ進みますが、途中の嵐山信号場からは複線になります。
 
 

2番線の左側にはもう1面の島式ホームである3番線と4番線があります。
そして4番線の左側には東武とJRの側線があり、さらに左にJRの7番線と8番線があります。
写真は池袋方を望む。
 
 

寄居方を望む。
10両編成の列車は当駅までで、これより先、営業列車は4両編成のみの運行となります。
この先、八高線と並走しますが、八高線を乗り越して分かれると山間部を通って寄居駅を目指します。寄居駅まではJRでも行けますが、本数は東武の方が多いです。
  
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2005年、2010年、2013年 (いずれも改札を出ていません)          
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内) 
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・なし   
 
大阪からの到達難易度がやや高いですが、東武東上線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は小川町駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)