昨日のお話。昨日は、午後が空いてたのでので、広電に乗ることに。
ということで広島駅からスタートしました。
駅ビルの工事もだいぶ進んできて、形が見えてきました。こんな写真が撮れるのも今だけですね。
そして、ここからこの駅ビルとともに駅前大橋線が開業しますが、それに伴う廃止区間(広島駅ー的場町)を歩くことにしました。
と言っても、路面電車の駅間は短い上、2区間ですから、すぐに着きます。
歩いていると、パンタグラフがシングルアームの1900形1912がやってきました。見た時は疑問に思いませんでしたが、よくよく考えたらあれ、おかしくねと思い調べてみると、どうやら1900形は順次Z形パンタからシングルアームパンタに換装されているようで、この車両は12月に入って換装されたようです。びっくり。
そして、橋を渡って的場町に到着です。信号待ちにもよりますが5分ほどで着きました。
②号線が来るようなので、乗車です。3950形のトプナン、3951がきました。近代的な顔つきのくせして超低床車ではありません。でも車内は綺麗です。どこかアストラムラインの6000形感を感じます。
横川に行くので、十日市町で下車。十日市はホームがバラバラなので、横川方面乗り場に移動します。
すぐに1000形LEXの⑦号線がきたので乗車。運転台横の特等席が空いてたのでラッキーと思いつつ座りました。
横川駅に到着。ここでちょいとバスを撮ります。
広島バス 広島200か 15-76
もう何枚かあるのですが、申し訳ないことに、しっかり撮れてたのがこの2枚だけでした…
そしてこの後おやつを食べて、買い物を終えてまた戻ってくると、何か奥から茶色い電車の影が…
そう、元大阪市電、750形唯一残った762号でした!
以前6月の路面電車の日の時にも見はしたのですが、乗車はパスしたので…
急遽乗ってしまいました☆
1940年製造ですから、床は木!!レトロです!
運転席もレトロ。結構狭くて、もう写真の右の切れ目のところにもう仕切りがあるくらいです。
そういえば呉ポートピアにあるもと呉市電の保存車と同じような運転席の感じですね。
さて、発車です。ガックン..ガガグォォン… みたいな感じで走り出します。いやぁレトロ感たまらん…
と、堪能しているともう次の横川一丁目です。その次まで乗ると橋の向こうまで行ってしまいますので、横川駅まで遠くなって帰りが遅くなってしまうので一区間だけ…名残惜しい…
広電は均一運賃なので、たったの数百メートルでも220円。でもその分の価値はあるでしょう。
急いで横川駅へ戻ります。なんとか帰りのJRの電車には間に合いました。
いやぁ、楽しかった。