【能勢電鉄】恐れていた! ダイヤ改正で1700系1755Fまでもが運用離脱か!(※復帰済み)

能勢電ニュース


・・・すみません、タイトルは「恐れていた!」を多用しまくる某サイトのニュアンスをパクりました。

しかし実際に、タイトルの通りの恐れていた事態が起こりました。

 

大幅な減便を伴うダイヤ改正が12月17日に施行されたのは皆様ご存じの通り。

このダイヤ改正では平日の4両編成が3運用減となり、
余剰になった1700系1756F・1754Fが引退することが発表されていました。
(ダイヤ改正を前に両編成とも運用を離脱し、現在1756Fの廃車作業が進められています・・・泣)

その前日、つまり前ダイヤの最終日。
1700系の中で今回の引退を免れた1755F(1755編成車)は、
改正によって廃止される「夕出庫⇒川西能勢口駅5号線発」の運用に入っていました。
(=1755Fが、5号線を発車する最後の定期営業列車となりました)

この運用は山下~日生中央を12往復したのち、
日生中央2号線の奥にある引上線に留置されます。
そして翌日が平日や土曜ダイヤであれば、朝ラッシュの運用に入ります。

 

新ダイヤにおいても同じように、土日は休んでいたとしても
月曜の朝ラッシュ運用に入ると思っていました・・・おそらく誰もが・・・

しかし12月19日の新ダイヤ初の平日朝ラッシュ。

1755Fが動く姿は見られませんでした。

朝ラッシュ終了後に日生中央へ様子を見に行くと、、、

まだいる・・・・・・
パンタグラフも下がったまま・・・・・・

 


 

12月20日の夜に改めて確認を・・・・・・
まだ寝ている・・・・・・

 

ということで、日生中央駅の奥にある
2号線側の引上線がダイヤ改正で使用停止されたとともに、
そこにいる1755Fも疎開状態となり、運用に入らなくなったということになります。

最近の能勢電鉄さんのキャンペーン的に
このまま引退・・・は考えにくいのですが、
(2019年以降、引退する車両には記念撮影会やグッズ販売など様々な企画を実施)
1756Fと1754Fの廃車作業が完了後、何らかの動きがあるものとみられます。

(他の編成を順繰りに疎開させながら、しれっと運用復帰してほしい所です。)

 


 

<2022/12/22:追記>

いつものように通勤のため特急日生エクスプレスで先頭車に乗っていたら、乗務員室の方から
『のせでん226、開局了解』
という無線の声が・・・

のせでん226は1705号車の無線番号です。
開局了解とは、平時の出庫時にも用いられる
簡単に言えば「起きて動かしますよ」という合図です。

このあと日生中央の留置線から、平井車庫へと回送されたとの目撃情報が複数上がっていました。
運用復帰は近い・・・??
(1754Fのような疎開じゃありませんように)

 

<2022/12/26:追追記>

12月25日より1755Fが運用に復帰しているようです。

また、1755Fの疎開が解かれた12月22日には
営業運転を終えた7201Fが平野入庫せずそのまま日生中央の留置線へ。
今後も数日おきの間隔で、各編成が疎開留置⇒復帰の流れを繰り返すものとみられます。

 


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

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