鳥取のキハ47を模型で再現してみる | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

主に山陰線の鳥取地域で活躍しているキハ47です。

キハ47の146と1112の2両だけがこの塗装になっていました。

鳥取の花笠とどうだんつつじが描かれていましたが、現在はこの塗装はなくなっています。

 

さて模型のほうですが。

10年以上前の作です。ベースはKATOのキハ47-1000です。

ベンチレータだけはTOMIXのに付け替えました。

全体を緑で塗装、前面のヒゲ部分をマスキングしてオレンジに塗装しました。

鳥取の名物が描かれているユニークなデザインです。

車両更新後も暫くこのデザインでしたが、今はタラコ色になっています。

せっかくの地域デザインがもったいないです。

ちょっと緑が濃かったかなーと今思えばですが。

車番とか所属標記も入れました。JRマークに禁煙車マークも。

デカールはモデルあずみの製(だったと思います)今はもうないんですね。

今は他社からもっといいデカールが出ていますね。

正面はもうちょっと綺麗に塗ればよかった(これ以上近づくとボロが出ます)

ウサギのヘッドマークが付くんですけどありません。

最後にこの塗装を見たのは豊岡ですが写真が撮れませんでした。

ベンチレータ別付けは立体感が増しますね。でもコストが。

TOMIXのキハ47-1000と並べてみたらそんなに違和感ないですね。

カプラーで差が出ますね。前面のスカートも今思えば残念です。

ちなみにTOMIXのは無加工です。

 

さすがにTOMIXからこの種の塗装は発売されないでしょうかね。

2両編成なら模型的にも丁度良いかもですが。

 

KATOのキハ40系もそろそろリニューアルされてもいい頃かと思います。

いつまでも中途半端なラインナップと点灯しない前面方向幕なので。

 

やっぱりキハ40系はTOMIXの牙城ですかねえ・・・

 

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