2022年 冬の18きっぷシーズンが始まりました。
自分個人としても、JR全線完乗まで、残り2路線だけとなりました。
在来線は、名松線。
そして、新幹線が、今年開業した、西九州新幹線の2路線のみです。
自分としては、年末辺りに、まとめてやれればなとは思っていたのですが、今月の29日の仕事休みの状況が、今のところ分かりません。
なので、今回の鉄道旅は、在来線と新幹線に分けることにし、まずは名松線に乗りに行こうと思います。
旅の始まりは、またまた東京駅から。
前回は、北陸新幹線でしたが、今回は東海道新幹線から始まります。

隣に並んでるのは、上越新幹線の一番列車 とき号の新潟行きです。

さて、東海道新幹線を利用するのは、今年のお正月以来でした。
そして、東海道新幹線のN700系でも、新型のSや、ラージA、スモールaと3種類の編成がいて、どの編成が当たるのかが、気になっていました。
結果は、またしても、スモールaでした。

新型のN700Sも、続々と登場してはいるのに、自分が東海道新幹線を利用する回数が少ないこともあるせいか、N700Sには、なかなか当りません。
ただ、スモールaは、N700系として一番最初に出てきたグループなので、今では廃車が進んでいます。
スモールaに当たるのも、徐々に貴重になってくると思います。
東海道新幹線から見る富士山

今回の天気は、雨予報が出ていて、富士山に雲が纏わりついた状態が、それを物語っていました。
新幹線で名古屋に着いたら、発車時間が迫っている、快速みえに乗り込みました。

快速みえは、四日市から伊勢鉄道へ乗り入れるので、18きっぷで乗った私も、伊勢鉄道分の運賃を、車掌さんに払いました。
時間となり、快速みえは名古屋駅を出発しました。

新型のHC85系や315系電車を見つつ、快速みえは、関西本線を快調に跳ばします。


関西本線と並行する近鉄名古屋線。
鉄橋を渡り終えると、後ろから近鉄の伊勢中川行きの急行電車が、ずっと追いかけていました。

伊勢鉄道から紀勢本線に乗り入れてくると、途中から別の線路が現れました。

これが、名松線です。
快速みえは、松阪に着きました。

亀山行きと並ぶ、松阪駅。

松阪からは、今回の鉄道旅の目的になる、名松線に乗ります。