今日はNゲージ鉄道模型、KATOの赤い50系秋田車編成です。所属や車番のインレタ表記、また板谷峠末期(1990年頃)の運転を再現、Short動画もあります。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
入場して来たのは通常DD51 744[秋](KATO 7008-7 中期耐寒形)が牽引する50系8両です。客車は10-1276セットと5142,5143単品で組成、秋田車編成として男鹿線の普通客レの姿を再現しています。
3か月ほど前にオハフ50の室内にあったライトスイッチを撤去、ある筈のものが無かった座席表現の”再建”をやりました↓。
比較的短期間で再入場して来たのは...所属表記が製品の設定 仙フク のままだったためです。
また車番が被るので一部改番車が居ますが写真下、TOMIXのベース付インレタを使っていました。文字が大きめでベースが目立つ..は485系の時と同じです↓。
所属表記は全車、車番は改番車のみレボリューションファクトリーのインレタ化しました
。所属インレタは新たに買いました。キハ40秋田車などの”秋アキ”表現で足りないかな~ とも思ったのですが、他にもう1編成あるのでちと無理っぽい..でした😁。
早速仙フクを消して秋アキ化です。買ったインレタは旧客用、”昭和27年以降..”っていうのが気になったんですが直下の定員表記と文字の大きさが合ってラッキー😁、これまでのインレタはKATOの印刷文字に対し文字が小さすぎたので...適当に買ってましたが結果オーライでした😅。結局綺麗に入っていた印刷を消去してインレタ化しているんですが、定員表記を消さずに残せるのは大きいんです、転写位置の指標になりますから..😁。
車番は上がKATOの印刷、真ん中がレボリューション・・・のインレタ、文字サイズが小さくなって印刷と似た感じになります。下はTOMIXのベース付のままの状態です。車番は周りに位置を示す指標が無くなっちゃうので、転写の位置出しに苦労します。ちょっと違和感のある位置でやり直し、なんてことも..😅。
車番のインレタ化は3両だけでした。元々仙フク車が福島客車区廃止(統合)により秋アキ車になったと思われるのでそのまま使えた車両が多かった ということだと思います。所属表記入れでクリアー塗装をやるのでどーせなら車番表記も更新しよう でした😁。さて、DD51に代わり赤い電気機関車が連結されていますが...
久々に板谷峠末期(1990年頃)の客レ編成を再現した運転をやってみました。仙フクが無くなって以降実際秋アキ車が運用されていたと思われます。8両編成を2+6に分割です。写真はEF71 4+EF71 5(どちらもKATO 3079-1)、50系2連の客レです。F級電機の重連に客車2両、力を持て余す列車でした。機関車と客車の長さがほぼ同じに見える...😅。
一方右はED78 6(KATO 3080-1)牽引の50系6両、快速”かもしか”のイメージ..6両の方が重連じゃないの??なんですが、どちらも1989年8月、初めて庭坂を訪れた際に実際見られた列車です。ED78単機でも牽引力は余裕だった..ってことですね😁。以下記事に実車写真を掲載しています↓。
書いていて気付きましたが、今年の2月に同じような運転をやってるんだな、、自分でも忘れちゃっていました😅。しかし今回は2月に無かったShort動画付き..(笑)
Short動画1 ED78が前 Ver.
上記実車リンク記事でED78 6連(9429レ)はヘッドマーク無しだったので付けていません。マークやペイント等飾り物やネタ系はあまり好まない、純国鉄形が私の好みです😁。
Short動画2 EF71重連が前 Ver.
模型も先日書いたKATOの最新メカ(3G)なので、重連で客車2両では実車同様力を持て余している でしょうが😅、DCC制御でスムーズに重連運転出来ています。
’90年夏にスイッチバック廃止、’91年夏で山形新幹線工事のため客レ運転は終了、赤い機関車と客車が往来した頃が懐かしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。