(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (9日目(前編)) ~ニセコ号からの博物館~ | よっちの鉄道旅ブログ

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寝台列車の旅、船旅、鉄道部品、前面展望 大好きな鉄オタ ブログ
〜乗り鉄・撮り鉄〜
愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
毎週日曜日更新!

毎週日曜日に更新しているこのブログですが

先週の更新すっかり忘れていました。

全国旅行支援を使うために県内で泊りでスーパー銭湯に行ってました。

ネタはないのでこの模様を記事にはしません。

 

 

 

9泊10日の旅  9日目(前編)です。

 

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (1日目) ~太平洋フェリー~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (2日目) ~一日中船内~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (3日目) ~北海道上陸~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (4日目) ~ニセコ号往復~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (5日目) ~稚内へ~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (6日目) ~宗谷岬へ~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (7日目) ~再びニセコ号~

(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (8日目) ~ニセコ号に乗るはずが~

 

 

 

この日は余市からスタートです。

ホテル出てすぐの場所

自然豊かですね。

昨夜ホテルに向かって歩いているときは真っ暗だったのでこんな感じだったんですね。

 

 

ホテルから徒歩37分のところにある撮影地へ向かいます。

 

この撮影地は4日目のニセコ号の車内から下見した場所。

草が少なかったのでここに決めました。

 

ニセコ号の前に普通列車が来ました。

線路反対側にも撮り鉄がいたので

写り込まないようにしゃがんで撮影

 

 

9時15分頃お目当てのニセコ号が来ました。

この旅 最後のニセコ号撮影です。

思い描いてた感じで撮れました!

数日間撮影してて唯一の前照灯がスモールライト。

この場所、午後なら順光です。

 

 

後打ち

線路反対側の撮り鉄の写真に写り込まないようにしゃがみました。

 

 

これにてニセコ号の撮影終了です。

あとはゆっくり帰るのみです。

 

徒歩30分で余市駅までやってきました。

 

 

余市といえばNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の舞台の地

 

 

ニッカウイスキーが有名な余市

駅にウイスキーの樽がありました。

 

 

列車の時間まで1時間30分ほど時間があるので

駅から見えたニッカウイスキーの工場を見に行きました。

見学はコロナの影響で事前予約制

僕は外観の見学だけで十分です。

 

「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を使用してきた旅でしたが

北海道最終日のこの日は北海道7日目ということで

普通きっぷでの移動です。

 

 

 

小樽行きの列車が遅れて入線してきました。

本来の発車時間になってからも

駅に来る観光客が結構いました。

ローカル線なんですから

一本逃したらしばらく来ません。

ちゃんと時間は調べておいたほうがいいですね。

北海道新幹線開業で廃止になる路線なのに

乗る人は結構いるんですよ。

乗車率は140%ぐらいでした。

もちろん座れず。

小樽まで24分なので立ちでも苦ではありません。

 

 

小樽に到着しました。

 

 

ここで時間調整として観光です!

 

まずはテレビで小樽が出ると大抵登場する「三角市場」

何度も小樽には来ていますが

ここの存在は実は知りませんでした。

場所は小樽駅の目の前でした。

いつも視線は小樽運河側だったので気づかなかったです。

通っただけで三角市場終わり!

観光価格で高かったです!

海産物を買えますし食べれるところも多かったです。

 

 

手宮線跡地にある遊歩道をずっとたどっていきます。 

 

 

途中から複線になりました

 

 

ポイントもあります 

 

 

いっぱい枝分かれしてくると・・・

 

 

奥に車両が見えてきました。

 

手宮線の終着は「小樽市総合博物館」に繋がっています。

道中も楽しめて良いですね。

小樽駅から徒歩20分です。

メインではない手宮口入口が近いのでここから入りました。

 

入場料400円

窓口ではアルコール消毒をまずするように言われます。

発熱確認もあったような。

入場券は硬券になっており完全に鉄道の駅に入るようです。

 

入場すると早速鉄道車両です。

「小樽市総合博物館」という名前ですが

ほぼほぼ鉄道博物館です。

 

 

追加料金無しで乗れる園内列車

完全子供向けのアトラクションです。

片道利用はできず往復乗車です。

 

片道乗ったら全員一旦下車して

機関車切り離しをして転車台で方向転換

この転車台かなり珍しい駆動方式なんですよ!

駆動部が尺取り虫みたいに動きます。

 

 

列車が折り返していったところで

ゆっくり車両見学をします。

 

 

車内には入れないものの窓から覗くと

ちゃんと当時のままの姿でしたが

一部は荷物置き場となっていました。

 

 

この配色の機関車も減ってきましたね。

 

 

扇車庫

国の重要文化財です!

 

 

園内列車を牽引している機関車はここでおやすみします。

 

 

木造!

すごいですね。

 

 

地方私鉄的な車両がいました。

ちゃんと国鉄車両です。

 

この車両は展示車両の中で唯一車内に入れました。

 

 

エイリアンが口を開けたときみたいな見た目

子供が泣いちゃいそうな大迫力な見た目です。

外に飛ばす除雪車でなくかき集めて後ろの車両に運ぶ構造とのこと。

 

 

SLの部品ばかり集めた展示室です。

SL部品収集家は大興奮の場所ですね。

 

 

よく見るタイプのラッセル車ですね

 

 

これは北海道・東北を代表してもいい車両

キハ82

青函連絡船八甲田丸の中にも展示してありますね

 

 

となりにSLが居たのですが

あれっ・・・煙突折れてる?

屋外は劣化が早いです。

 

 

キハ82の横に愛称板がありました。

鉄道部品好きな僕からしたら

車両よりもこっちに興味あったり・・・

でもさすがにレプリカだよね?

 

 

館内の展示室に来ました。

こちらには愛称板がいっぱい!

こちらは絶対に本物!

 

 

ホーム上からではなく地上に降りて撮影できました。

僕は地上からのアングルが好きです。

 

いろいろな車両がごっちゃで連結されています。

最後尾は甲種輸送で現代でも見ることができる車掌室ですね。

 

 

階段を上って窓から覗いた瞬間

ビックリ! 人が居る! (人形)

これ、実際見たらビックリしますよ。

 

 

DE10

これはまだ各地で現役ですね。

 

 

DD51ですが 5がない!

DD51と言えば数年前にJR東海エリアから引退しましたね~

 

 

こちらは先程とは別のごっちゃ編成

 

 

建物2階入口からは車両を見下ろすことができます

 

 

正面入口

手宮口とは全然違う充実感

 

 

建物屋上からは車両たちを見下ろせます。

 

滞在時間約2時間

車両を見るだけならちょうどいい時間ですが

展示室の過去の映像とか見てると時間が足りません。

普段展示室の映像とかは興味ないのですが

あそこは興味ある内容が多かったです。

またいつか小樽で時間が余るようなことがあったら

もう一度訪れようと思います。(そんなことあるかな?)

 

正面出口を出たところには

客車を利用した飲食店がありました。

時間は13時

ちょうど繁盛していました。

 

 

小樽駅までは行きの手宮線跡を通らずに

小樽運河経由で戻りました。

 

 

 

次回9日目(後編)

究極の選択!!

お楽しみに!

 

 

9日目(後編)はこちら