西武園駅でプチクリスマス2022 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

あれから、もう1年。

昨年開催され好評だった「西武園駅でプチクリスマス」が今日、開催された。


今回は西武園競輪場も会場のひとつとして使用され、全体的に密にならない工夫が。

また、より子供向けにプログラムが組まれていたようだ。


今回の西武園線特別運行は、30000系スマイルトレイン。

ただ、東村山駅の西武園線ホーム有効長に対応して32101Fと32102Fの“ブツ4”の4両編成に。

この形態での運行は、投入初期の試運転や狭山線代走以来だったらしい。

このあたりは昨年の旧2000系2401+2403Fみたいに、ちょっとしたこだわりが。


…ただ、まだ30000系の注目度がいまひとつだったからなのか、終始曇りがちで寒かったからか

またここのところの情勢も影響したか、それとも会場分散の効果があったからなのか。

去年のような人出、盛り上がりにはなっていなかった印象だった。


今回は30000系特別運転時間もイベント開催時間含め前後プラス2時間程度のみとなり、運用中は

通常運用されている新2000系が白幕で西武園駅3番線に留置されていた。

パンタグラフも下げられて眠りについていたのだが、何故か西武線アプリ上で位置情報はずっと

上がったままになっていて、運用再開直後の列車番号の時刻が見れるようになっていた。


そして西武園駅1番線には、今年も10000系ニューレッドアローが。

今回は10110Fを展示、マークは昨年に引き続き「小さな旅」となった。


記念写真の撮影役というか、広報さん?にサンタの扮装をした方が1人w


さて、イベントに参加するにはちょっとばかり必要な通過儀礼が。

一度改札を出るのはもちろんなのだが、一旦坂を下りて横断歩道を渡り、また坂を上がってから

競輪場の駐車場に入り、そこで検温して会場図を受け取ってからイベントに参加となる。

ちょっと子供連れでベビーカーを押していたり、抱っこしていたり、また足腰にハンデがある等

色々しんどい人にとっては、参加までハードルが高いのはちょっとどうだったのかなと。

かくいう自分も、仕事による疲労蓄積で足腰の痛みを持つ状態ではなかなかキツかった。


また、来場記念カードがここで配られなかったのもまた謎。

実際には、駅員に声掛けしないといけなかったようで。

そこまで細かくコレクションはしていないのだが、少しわかりづらかったのは残念。


さすがに、競輪場まで歩く気力無し。


…その割に、この後大歩きすることになるのだけどね。


西武園駅構内では、昨年と同じくグッズ等の販売が。

新101系の譲渡先とのコラボグッズも販売。


あ、ここでもサンタさんがw


10000系は5〜7号車が休憩所として開放。

4号車は事前応募制のミニコンサート、1号車が駅係員体験であった。


車内で一休み。

いらすとや、増えたよね…←注目点そこかい


2023年は、ニューレッドアローも登場30周年。

来年は何か仕掛けがあるだろうか??


確かに寒かったのは違いなかったが、思っていたより天候が持った事、想定していた次の予定は

ここのところのパワーバランスと夜の予定に支障しないように予防線を張ったために見送り。

昨年よりは時間に余裕が生まれ、また昨夜に会食でガッツリ食べていたこともあり(爆)

その分を取り返す意味も兼ねて、また歩き出す事を決めてまた駅の外に出て行ったのだが…