北海道日本ハムファイターズの本拠地は来年から北広島市に建設中の新球場に移ります。
球場を含むエリア全体は「北海道ボールパークFビレッジ」となり、
新球場の名称は「エスコンフィールド北海道」となります。
北広島市では新球場が満員(3万5千人)になった場合、1万3500人(札幌方面1万1500人)が鉄道利用になると試算、
その観客をどう輸送するかが注目されていました。
ちなみに札幌ドームでは地下鉄東豊線利用者は1試合平均1万人といわれていましたが、
試合後は特に増便などの対応をせず何とかなっていました。
JR北海道は14日にナイトゲーム開催時の運行計画を発表しました。
→ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/221214_KO_BP_access.pdf
詳しくは発表を見ていただくとして、概略は以下の通りになります。
・北広島発札幌行の臨時快速を5本設定、他に試合終了時間に合わせ臨時快速を1本運転
・「特別快速エアポート」の2本が北広島臨時停車
・20時以降に北広島を発車する全列車を6両化し輸送力を確保
普通に試合が終わればこれで何とかなるのであろうな。
問題は試合が長引いた時だ。
その時のJR北海道の対応力が問われる。
最初はいろいろあるでしょうが、経験を積んで頑張ってほしいですね。