今回は12月11日(日)に西武園ゆうえんちで開催された「西武バス90周年大感謝祭」の展示車両車内を紹介させていただきます!
残念ながら16台全ての車内を見る事はできませんでしたぐすんそのため紹介できる車両は一部となる点はご了承下さいにやり

高速車や路線車は嫌というほど乗っているので、今回のイベントで車内を見たのはごく一部でしたアセアセ
ではどうぞご覧下さいウインク(写真は三角バス車内※今回は車内に入ってません)

【西武バス1736号車】
今回のイベント最大の目玉だった1736号車は西武バスが初めて導入した3扉短尺車、西武バスで廃車となり滋賀県の近江鉄道バスへ移籍し今年7月に廃車、会社設立90周年記念事業のひとつとして近江鉄道バスから買い戻し、西武バスのカラーリングに復元されました。
立川バスのJ717号車(写真はJ716)と同世代なんですねキラキラちなみにJ716号車は去年の箱根駅伝中継でテレビに映り込んだらしいアセアセ自家用?として元気に走る姿を来年の箱根駅伝で見られると良いですねランニング
リアのグリーン経営認証や乗務員募集などのステッカー類が一部剥がされていました
近江鉄道バスのカラーリングだった頃の1736号車
福岡県の西鉄車体技術で大掛かりなレストアが行われ新車のような輝きを取り戻しましたキラキラ
一番後ろの扉から車内に潜入
都内の路線バスでツーステップ車を見かけなくなりましたね
降車ボタンが懐かしいタイプ
時代を感じさせるバス協会のポスター
クリスマスに催行されるバスツアーの告知ポスターも
運賃表示機は綺麗な車内とは異なり年季が入った外観

【関東バスB3008号車】
都内の路線バスで最古参車となった関東バスのB3008号車(1995年式)、吉祥寺駅前で割と見られましたが最近はバスヲタによるトラブルが原因で出番が少なくなったみたいですねぐすん
富士重工7Eボディー3扉車の乗り比べルンルンバス好きにとってはかなり贅沢なひとときキラキラ関東バスの方が座り心地が良いですねキラキラ
このタイプの降車ボタンも見かける機会が減りましたね
一番後ろの座席
非公式側には東京都交通安全協会の標語「危ないと子をしかるより手をひこう」の看板が
かつては都営バスなど他の事業者でも東京都交通安全協会の標語を掲げていましたが、最近は見かける機会が減りましたねぐすん

【西武バス“S-tory prologue”】
西武バスの研修車両として2021年7月に導入された「S-tory prologue」、車両と運転士の体の一部にセンサーを取り付けて、運転士の行動や車両速度を計測し、コース内の設定地点での運転士の安全確認などの行動をデータ化する「Object(オブジェ)」機能のほか、運転士がどこを見ているか計測する「アイマークレコーダー」、前方や側方の車両や障害物との距離を測定する「距離計測機能」、加速度を計測して車内の揺れを計測する「動揺計測機能」を装備しています。
これらの機能により、運転士の運転傾向を計測・数値化し、安全確認の状況などもデータ化。従来の運転指導教官の経験に基づいた使用や運転士自身の感覚的な捉え方に加え、客観的なデータを用いた研修を目指すとのことです。
最新鋭機器が各所に設置されています
見慣れない機器類に圧倒
車体後方もバックアイ以外に様々なセンサーが取り付けられています
これらの機器が安全運行に役立つと良いですね

【西武総合企画S-448号車】
かつて西武バス練馬営業所に2台だけ導入された日野ブルーリボンシティハイブリッド、TBSドラマで同型車(元とよたおいでんバス)が破壊される昨今ですが西武総合企画へ移籍して元気に活躍していますキラキラ
現在は企業や学校の送迎に限定された特定輸送用に
尚美学園大学の学生や関係者しか乗れないので存分に車内の雰囲気を楽しむ
一番後ろの席にある肘掛けは高ポイント
運転席は運賃箱が撤去されていました

【伊豆箱根バス289号車】
 かつて西武バスで活躍していた元A6-144号車が里帰り、伊豆箱根バスではラブライブ!サンシャイン!!ラッピング4号車として静岡県沼津市内を走っています波
伊豆箱根バス289号車の車内
運賃表示機は現地にいると錯覚する演出に
整理券を抜きたくなってしまうが我慢
ラブライブ!サンシャイン!!の舞台が沼津市なんだそう
ラブライブ!好きにはたまらんのでしょう

【西武観光バス1213号車】
西武観光バスのハイグレード車両「レグルス」は、レザー調シートや大型洗面台付きの化粧室などをはじめ、大型液晶テレビや冷蔵庫などの内装装備、除菌・消臭・花粉・ウイルス感染抑制などの除菌装備等、さまざまな機能を搭載した観光用車両です
レグルスの運転席
高速バスでこのシートなら利用したいなキラキラ
座ってみると座り心地が良いOK
テーブルやフットレストも付いてる
4列シート26席ということもありシートピッチが広い、ただコンセントなどの充電設備が無いのが・・・
一番後ろには広々としたトイレが

【西武バスA0-222号車】
2020年11月に西武バスで初めて導入されたトヨタSORAは、水素燃料電池を動力とする電気モーターを搭載、バス停へ綺麗に幅寄せする自動停止システムなどの最新鋭機器が凝縮された路線バスです。2020年12月1日から運行。
西武バスのトヨタSORAは、デビュー当時に撮影していましたが車内に入るのは初めてでしたアセアセ
デビュー当時はグッドデザイン賞受賞記念ロゴが貼られていましたが現在は撤去されてます
JR武蔵野線沿線で撮影するためトヨタSORAが入る路線を何度か利用してますが、乗る車両は普通の笹バスばかり・・・土日限定で航空公園~東所沢駅の便に充当されるので暇つぶしに乗ってみようかなにやり

【東武バスウエスト5277号車】
2020年12月3日に運行開始した東武バスウエストのトヨタSORA、西武バスのトヨタSORAとナンバーが連番なので、同日に登録されたのかと思いきや東武バスの個体は5日後に登録されたそうなアセアセ
西武バスのトヨタSORAとイベントで初顔合わせ?となった東武バスウエスト5277号車、鶴瀬駅~ららぽーとを結ぶ路線に充当されています。
静かで良い車ですが乗客の民度が低いのが玉に瑕・・・西武池袋線ほど腐ってませんがアセアセ
この車に乗るため東武東上線撮影ついでに鶴瀬へ行きました
車内には5277号車のイラストが
なぜか日野HR9835号車とのツーショット写真を展示、9835号車の置き換えでトヨタSORAが導入されたのか?!
非常ブレーキも搭載
トヨタSORAの運転席

【西武バスA0-185号車】
私の地元でもようやく見かけるようになった新塗装「S-tory」仕様の三菱ふそうエアロスター
上石神井営業所所属の車両です
今回のイベントで初めて発売された西武バスオリジナルトミカのモデルになったのがA0-185号車
バスコレと並べたり遊ばせていただきました
新塗装「S-tory」になってからモケットの柄も変わりました
車内には懐かしい西武バスの写真を展示
ついつい見入ってしまいますね

【西武ハイヤー JPN TAXI】
会社設立55周年を迎えた西武ハイヤーさん、タクシー293台、ハイヤー28台所有する会社、私の地元にもあるタクシー・ハイヤー事業者です。
5年前は西武鉄道101系を模したカラーリングの日産NV200バネットも展示されていました
クラウンコンフォートとは比べ物にならない座り心地の運転席、ボンネットが短く小回りきくので運転しやすそう音符
何度か乗ってるジャパンタクシーの後部座席、やっぱり広いなぁ
展示された車両は新基準のUDタクシー2020(ユニバーサルデザインタクシー)に対応したモデル
リアのラゲージスペースは意外と広い

西武バス90周年大感謝祭で内覧した車両は以上です!
今週は火曜日から日曜日まで6連勤アセアセ疲れもピークに・・・申し訳ありませんが、いいね返しは週明けにさせていただきますぐすん
そんな最中に昨日は仕事帰りに秋葉原へ出撃し、来月の旅で必要な切符を買ったり鉄道模型を物色音符ポポンデッタでマイクロエースの京王9000系(写真右:A7471)6両基本セット(18,700円)を勢いで買ってしまいましたキラキラ
駿河屋さんではバスコレの京王バスカラー3台購入!中古のショップでバスカラーを見つけたのは初めてアセアセ
次回は京王まつり状態だった秋葉原で購入したNゲージ&バスコレを紹介しようと思っていますウインク
寒さ厳しい季節ですが、皆様も風邪などひかぬようご自愛下さいピンク薔薇
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。