毎度ご訪問ありがとうございます
前回👇に続いて・・・青春18きっぷを使った近場・日帰り乗り鉄です
宇都宮到着は昼過ぎ こちらは見慣れた定番の駅名標
日光線へのホームへ向かうと
お召列車の雰囲気
日光線所要時分表 を眺める
時刻表や時間表ではなく、時分表が新鮮
終点まで6駅40分、本数は毎時1本程度、日光への路線としては寂しいような気が・・・
駅名標はこんな感じ、字体は古風でかっこいいが・・・やや見づらい
この日のお目当てE131系600番代が折り返しで入線
3両編成のロングシートはすぐに埋まった、半分ぐらいが観光客だろうか?
●宇都宮 13:07発
いつもの後面展望に乗車、ワンマン運転につき車掌様不在なので超気楽
●鶴田 13:12発
この日は終日快晴でした
●鹿沼13:22発
主要駅につき大勢が下車、JRの駅名標には見えないセンスの良さ
駅舎も真新しいようだ
空いてきたので記念撮影、鹿島線のE131系と同じで後面展望(窓)までは遠く感じる
線型は良く速度は90キロ越え
●文挾13:30発 ※ふばさみ、と読む
乗り降りはなし、森に囲まれていて秘境駅の雰囲気
単線につき当駅で行き違い
●下野大沢13:36発
数人が下車
●今市13:42発
ほとんどが下車
乗客のほとんどは地元民で、日光まで乗り通しの観光客は少なかったです
●日光13:49着
定番撮影していると隣ホームに見覚えのある緑色の特急車両が
修学旅行生の団体臨時列車のようです
今時の小学生はマナーがいいようで、アラフィフの鉄オタに【お手振り】をしていたので【お手振り返し】しました
発車間際につき微妙な1枚ですが E131系とE257系5000番台のツーショット
JRホームから東武車両を眺める
日光線E131系600番台初乗車
正直・・・鹿島線のE131系と比べると
やや地味でシックなカラリングですが
お召列車色の駅名標とは絶妙にマッチしていて
日光線でも走っていたメルヘン顔の205系600番代よりは似合っている
※写真は黒磯にて、日光線を走るメルヘン顔・・・一度は乗りたかった
貴賓室を発見、最後に使われたのはいつだろうか?
改札を抜けるとホワイトルームへの階段を発見
味わいのある雰囲気だが、展示物が置いてあるだけでやや残念だったが・・
日光駅の歴史 を眺める
かつて(大正時代・・・)は上野から直通列車があって
国鉄時代(1982年)までは急行日光があったらしい
2016年に駅舎リニューアル工事に着手
2017年に四季島運行開始、日光駅停車
あの貴賓室は四季島の乗客専用だと思う
他に東武日光線特急の歴史やJR特急の直通運転のパネルがあった
かつては国鉄と東武で「日光戦争」の時代があったらしいけど、JR特急の東武乗り入れ・直通運転によって日光駅からは実質撤退
到着するのはE131系と修学旅行団体列車、そして年に数回の四季島
駅構内も観光地仕様で立派、駅舎もリニューアルされていい感じだけど、JRは活かしていない気がする
緩やかな坂を上ることわずか数分、東武の駅舎が見えた
こちらはJRと違って賑やか、観光地への最寄り駅といった感じ
しばらくは駅周辺をウロウロしていましたが・・・
聞き慣れた音がしたので、駅の方へ慌てて近づくと
🚂汽笛と黒煙🚂
こんな感じ👆👆👆なので入場券を買ってホームへ突入📯
発車まではまだ時間があるようだ
SL大樹の第一印象は
マットな質感・・・
はじめて見た東武特急は
普通にカッコいい
JR高崎支社のSLと違って、ややグレー気味
SLぐんま・みなかみは、ほぼ真っ黒
上越線・水上駅転車台にて
SLぐんま・よこかわも、同じ質感の黒
信越本線・横川駅にて
写真からでもJRと東武の違いは伝わるかと・・・
新品でピカピカ過ぎるDE10型機関車も眩しかったですが
青い3両編成の客車に、しばらくは目が奪われました
いつかは乗れると思っていたブルトレ世代の私にとっては
寝台列車じゃないけど青い客車は永遠の憧れ
あの時の水上駅と同じようにホームに立ち尽くしていました
ELぐんまみなかみ下車後、ホームにて
最後はお見送り
その後は駅構内を軽く見学
このまま記念に東武で帰ろうかと思いましたが、路線図すら知らないので
JRへ戻りました 東武と違って駅周辺は寂しい
●宇都宮 16:01着
この日は夏の青春18きっぷ最終日、私と同じように今年導入されたばかりのE131系目当ての若い同業者が数人いました。 駅名標は気に入りましたがE131系で日光線再乗車はかなり微妙な感じです
まあJRとしても、新宿から東武日光直通の特急【日光号】が一押しなのでしょう
最後までご覧いただきありがとうございます
しばらくは日帰り乗り鉄👇が続きます