12月15日(木曜日) 晴れ

 

仕事は厳しかったですねぇ~。でも、晴れたのがせめてもの救いで、どうにかこうにか配達を終えることが出来ました。でもこの季節、あっという間に日が暮れますね。5時になる頃にはもう真っ暗ですよ。

 

 

さて、この画像は2012年12月15日に撮影したもの。つまり、10年前の今日ですね。

私はこの時、生まれて初めて内閣総理大臣を目の当たりにしました。

衆議院の解散総選挙だったのですが、結果はご存じのように、当時与党だった民主党の大惨敗で終わってしまいました。

選挙前から民主党の劣勢は誰の目にも明らかな青息吐息状態だったんですが、この頃の民主党はとにかく足の引っ張り合いばかりしていた。今の立憲民主党も国民民主党にも同じことが言えるわけで、ちっとも成長していないことが判ります。

時あたかも東日本大震災と原発事故で、国全体があたふたしていたわけですが、与党だの野党だの言わずに、党派を超えて難局を乗り切れればもう少し事態は別の方向に行っていたかもしれません。

 

「誰でも気がつくことに知らないフリして 何でも人のせいにして 都合良く生きてる・・・」

(THE ALFEE「FUNKY PUNKY」より)

 

ホントに当時の民主党はこんな政党だったんです。支持しているんですが、こんなコワレものの政党だったんです。

“尻ぬぐい” させられていた野田氏はいい迷惑だったでしょうね。

政権奪還時は国民の期待を一身に集めていたんですけどね、当時の首相(=民主党代表)が全てでしたね。

 

これ、確か西銀座へ年末ジャンボ宝くじを買いに行った時、たまたま “最後の演説” をしていたところに遭遇した記憶があります。10年前の12月15日は土曜日でした。

 

内閣総理大臣を見たのも、年末ジャンボ宝くじを買ったのも今のところ、最初で最後です。

そういえば、1995年に発生した阪神・淡路大震災の時も、2011年に発生した東日本大震災の時も内閣総理大臣は自民党以外の政党から選出された人でした。まさかとは思うけど、自民党以外の政党から内閣総理大臣が出るとまた甚大な災害が発生する?