日立駅海岸口、展望ロビー。来てみたかった映えスポット。
天気予報を見て、狙った通り。絶好のタイミング。
駅ピアノが置いてあって、
私の背中では、お子さんがピアノを奏でています。
暖かな日差しと穏やかな海。そこで子供がピアノを弾いている、、、
平和な情景に、なんだかとても感動してしまいました。。。
人生を考えさせられる良い歌ですよね。。。
人生はポタリング。その距離を競うより、どうポタしたか、どこをポタしたのか、それが一番大切なんだ。
というわけで、茨城県さん売り出し中の「大洗ひたち海浜シーサイドルート」を初めは進んでいきますけども、
それとは少し外れて、廃線跡ポタ。
常磐線沿いに空きスペースがでてきましたが、
日立電鉄の鮎川駅跡。以下の撤去される踏切名にも「鮎川駅」の名残が。。。
日立電鉄は常北太田~鮎川間18.1㎞を結んでいた日立製作所の子会社の鉄道。
2005年に廃止。終着の鮎川駅はJRとは未接続、日立駅まで3㎞あまり。つながっていればもっと延命されたかも?
かつて私は日立電鉄乗った時は、鮎川駅から日立駅まで歩きました。。。
住宅地を回り込みますと、鮎川駅からカーブしてJRから離れて、
日立グループの工場沿いに進んでいきます。線路スペースが残されていますね。
日立電鉄の社章が入った杭も見られます。日立製作所と書いた杭もあったので、工場の敷地に当たるのかもしれませんけど、
踏み跡もあるので、ちょっと走らせてもらいますね。日立電鉄気分に浸ります。
桜川駅跡。工場への通勤客が、この踏み切りを渡って通っていたのでしょう。
日立各工場への通勤客輸送が、日立電鉄の柱だったそうですね。
その先も工場脇に、廃線跡の砂利道が続きますので、ちょっとお邪魔します。
工場の先、国道から回り込みますと、住宅地を抜けていきます。
踏切跡に線路が残されています。
路盤の先が切れています。
遠くその先は整備されているのが見えますので、回り込みますと
北側は橋台が残され、南側は
工事中。築堤が削られているのでしょうか。
日立電鉄はもっと高い位置で走っていたようです。
その先は、とてもきれいに整備されています。
でも自転車は「乗り入れ禁止」なんですね。。。続く。