三浦海岸駅で「昭和の遺産」出現! | ハンター湘南の旅ブログ

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今週の日曜もまた、地元の三浦半島内をうろうろ

(三浦半島1DAYきっぷ利用)

 

バスで三浦海岸駅へ着いて、高架下で驚くべきものを発見

 

魚の国 油壷マリンパークへ行きましょう

 

京急バス15分油壷下車

 

何これ!!何度も降りた駅だが、今まで見たことがないぞ

 

多分、何らかの工事で壁を撤去して、50年ぐらい前の広告が露わになってしまったようだ。


しかも、マリンパークが廃業したばかりのタイミングで。

 

そもそも、マリンパークがあった頃、直通バスは三浦海岸から出ていない。

マリンパークが開業した年から三崎口駅へ延伸されるまでの一時期に大活躍したものと思われる。

私が物心ついた頃は、もう見えない状態になっていたはず。

 

「魚の国」のフォントも、なかなかの昭和感。

 

ご丁寧にも、閉館のあいさつ文と「調整中」の紙が、貼られていた

昨日は貼られていなかったらしいので、

京急関係者もこの「昭和」遺産の存在を知らず、びっくりして慌てて用意したのかも。故障した時計を隠すかのような。


マリンパークがあったことを知らない世代も増えるだろうし、記念にこのままずっと残してください。


 

実はこの直前、初めて油壷温泉(観潮荘日帰り)へ入浴して大満足だったのだが、その印象がすっかり吹っ飛んでしまった、昭和レトロマニアのハンター湘南でした。

(三浦半島1周の詳細は、後日、落ち着いた頃に書きます)

 

なお、この後、バスを何台か乗り継いで、浦賀ドックの「Little Glee Monster」のコンサート会場を偵察しに行ったら


リハーサルは終わっていた模様

 

こちらは明治の遺産

 

京急オープントップバス、ついに捉えたり!

 

コンサートは、気づいたときは抽選は終わってて、当然私は入場できないので、さっさと自宅直行。

さすがにドックの奥底であるのと、風向きの関係で、歌唱は自宅までは聞こえてこなかった。