今日はNゲージ鉄道模型 グリーンマックス(以下GM) 西武2000系の話です。4両固定編成の2529Fを整備、床パーツを弄ったりインレタのやり直し、室内灯集電板の見直しをやっています。

 

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久々に入場して来た西武2000系、GMの2~8連が在籍し10両編成×3本を組める体制です。今回はそのうちの1本、4両固定の2529F(右)+6両の2015F(左)、4両編成の方を整備して行きます。先頭Mc車は登場当時ダブルパンタが付いていましたが後に外されています。撤去跡の表現がいい感じ..実車は今なお現役で走っている車両です。

 

製品はGMの1234S、4年前の購入でした。

 

それまでのGM製品は写真下、車輪軸に銅板が擦る集電方式で走行抵抗が大きく坂を上がれず..😞、KATO新101系の足回りに交換して走らすということをやっていましたが、今のGMは写真上、スナップオン台車にピボット集電..格段に良くなっています。GM新仕様車の初導入がこの1234S製品でした。なお、製品の床下機器配置が(だいぶ?)実車と違うので、貼り替えをやったりしています😅。

 

新しい床下(TR-200A)は写真下の座席パーツを床下にはめ込むタイプ、ドアの位置や数が違う車両にも座席だけ別パーツにして標準化 だったと思うんですが、各座席表現端に左右を繋ぐ”梁”があり、四角く囲われた”マス席”みたいです😅。

 

他にも穴やら窪みやら..2000系は窓が大きいだけに何か床下がゴチャゴチャして見えました😅。奥はKATO新101系の床下+205系の座席を組み合わせて使っている2000系初期車、こちらは床がフラットなのでだいぶ見た目が違うよな~ と思いまして..

 

まず”マス席”を形成していた梁をカットしました。両端はパーツが2つに分かれてしまうのと、固定ピンが効かなくなってしまうので残しました。パーツの強度は当然落ちますが、力のかかる部分じゃ無いので床下に付いていればそれでいい..と思いました😁。

 

窪みや穴はシールを貼って塞ぎ、両端には白色のプラ板を貼って極力床のフラット化を図りました。写真上の未施工と比べると随分雰囲気が変わったんじゃないかと思います。なお室内灯は自作アレンジで左端に突き出した銅板で給電するようにしています。

 

左手前のモハ2530が施工済み、床のゴチャゴチャ感が無くなっていい感じかな?😁。右の未施工モハ2629も含め、4両全部やりました。

 

自作室内灯の集電はブリッジダイオードから余った抵抗等のリード線をハンダ付けして下に伸ばし、前述の銅板に接触させる構造でしたが、矢印のように結構目立ちます😅。

 

そこでリード線を止めて銅板化しました。201系などでやっているのと同じ手法です。

 

横から見た時に銅板の方が薄く見える分スッキリしたんじゃないかと思います😁。

 

車番表記はインレタ式でしたがまだクリアー塗装をするようになる前、長年の使用で文字が欠けていたりの字の右が無い..😅。)ズレていたりの車両があったので..

 

インレタを入れ直し、全車クリアー塗装を行いました。窓ガラスパーツを外す際に取れてしまった側面行先表示は作り変えを予定しているのでひとまず入れません。また、左側の運転席後ろの屋根下がに見えますが、ライト制御DCCデコーダFL-12です。GM製品はライトユニットがボディー側に付くのでデコーダを屋根裏に仕込むしかなかった..んです😅。

 

こうして4両編成の整備を終えました。床がスッキリ見えるようになったのが大きいかな😁。奥に写る6連の初期形など、他の編成も弄って行くことになると思います。何でここで西武2000が出て来たか?は、まもなく新車を導入予定だからです。編成構成など変わる予定..なので取れた側面行先表示を入れ直していません。増備というより交代の側面が強くなるかな?と思っていますがまだ構想は煮詰まっていません😅。新製品は前面の行先表示も点灯するようになったとのこと..DCC化に苦労しそうな予感..

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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