札幌から余市まで普通列車を乗り継ぐ~2022年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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函館本線完乗の旅(今名づけました笑)、バスを乗り間違えるというミスを犯して、バタバタで苫小牧から札幌まで移動してきました。ゆっくり朝ご飯でも食べたいところですが・・・

 

 

 

まあ、電車は待ってくれません。(笑)

余市で行きたい場所があるため、すぐに小樽行き列車に乗ります。小樽行きのエアポートがいればよかったのですが、この時間にはいませんでした。

 

 

 

 

ホームに上がると723系が停まっていました。6両繋いでいるので、席にはありつけそうです。

 

 

 

 

札幌市街を抜けると海岸線の美しい景色が見えるのがこの区間のポイント。海水浴場もありますよね。

 

 

 

恵比寿島が見えてきました。小樽市内に入りましたね。

 

 

 

 

札幌から45分ほどで小樽に到着。エアポートより10分くらい所要時間が長いです。

 

 

 

小樽でも乗り継ぎの時間は短く、すぐにこの倶知安行き普通列車に乗ります。H100系DECMOの2両編成でした。

 

 

 

「くっちゃん」ってかわいいですよね。多分、「ちゃん」って付いてるからでしょうが。(笑)

 

 

 

車内は割と混んでまして、座席に座るのは微妙な感じ・・・。リタイヤ組が団体で乗っておられたので、若者は立っておきましょうかね。

 

 

 

ということで、最後部で後面展望でもしておきます。

 

 

 

車内には小樽以西はICカード使用不可の広告。鉄道ファンの私からしたら、「そんなことあるかい!」と思うのですが、これが結構間違える人が多いようで、実際にこの後降りた余市で、そういう人を見かけましたね。

 

 

 

列車は小樽駅を発車。ディーゼル音を響かせながら進みます。

 

 

 

小樽を発車すると、次第に人家が減り、山中に入っていきます。この線区(いわゆる山線)は、北海道新幹線開業時に配船となる予定ですが、まあ小樽近郊でこの状態なら致し方ないか・・・

 

 

 

最初の停車駅、塩谷駅に到着。塩谷といえば、私的には神戸の「塩屋」の方が真っ先に頭に出てきます。(親戚が住んでますので、なおさらです。)

 

 

 

広ーいホームに・・・

 

 

 

年季の入った跨線橋。ここが「本線」であることを見せてくれます。そうそう、線路も割と太めのやつを使ってますしね。

 

 

 

駅舎もちゃんとあります。

 

 

 

 

ここでハイカーの方が何名か降りられたので、ボックス席を確保できました。やっぱ、座った方が楽です。(笑)

 

 

 

 

この後もいくつか峠を越え、ウトウトしていると余市到着を知らせるアナウンスが。

小樽を出て初めて街らしい街です。

 

 

 

 

小樽から30分弱、リンゴとウイスキーの街・余市に到着です。

 

 

 

余市で途中下車し、お酒好きには堪らない(?)余市の観光名所に行きたいと思います。

 

いやぁ、それにしても寒い・・・。この日は10月上旬なのに10℃ぐらいだったんですよ。そんな上着、北海道に持ってきてないっての・・・泣