この時間は、栃木県内の駅をめぐります。
本日は、わたらせ渓谷鐵道の足尾駅をご紹介します。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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いきなり逆光の写真で申し訳ないです。
本日は、足尾駅をご紹介します。
木造の古い駅舎が残る落ち着いた佇まいの駅となっています。
駅前です。
「足尾」と旧国鉄当時の路線名が付いた駅ですが、駅前は街の中心地というわけではありません。
前回ご紹介したとおり、旧足尾町の中心地には通洞駅のほうが近いのです。
駅舎正面の全景は逆光になってみえにくかったので角度を変えてパーツごとにご覧いただきましょう。
まずは琺瑯の駅看板です。
錆び具合から国鉄当時のものでしょう。
丸ポストです。
とってつけたような観光地の丸ポストではなく、ずっと前からここにいますよという存在感を感じます。
駅舎内部に入ってみましょう。
通洞駅と同様に国鉄当時の面影を色濃く残す駅舎内部です。
ここにもテーブルつきのベンチがありました。
テーブルを置くと、飲食をしたりしてゴミが散乱するおそれはありますが、観光客の休憩スペースとしては助かるので、良いのではないかと思います。
出札カウンターです。
小銭を差し出すと、すっと硬券が出てきそうな雰囲気です。
こちらは小荷物のカウンターでしょうか?
ホームに出てみましょう。
駅舎屋根裏の電線と碍子です。
古い木造駅舎には必ず残っているアイテムです。
桐生駅の高さがどの程度か分かりませんが、このあたりまで来るとかなり昇ってきていることが分かります。
夏は涼しく、冬はかなり冷え込むのかもしれません。
わたらせ渓谷鐵道標準タイプの駅名標です。
(平成30年5月訪問)
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