こちらは、昨日(12月8日)、京王電鉄京王線の新宿駅3番線で撮影した、8000系の8705F(京王高尾線開業55周年記念ヘッドマーク付き電車)による、特急京王八王子行き🚃です。



今回撮影した列車🚃は、京王線の新宿駅3番線を16時41分に発車する特急京王八王子行きで、途中、笹塚、明大前、千歳烏山、調布、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野の各駅に停車してから京王八王子駅(東京都八王子市)へと向かう列車であり、折り返しは、17時32分の特急で、京王線の新宿駅に戻ることになっています。

その前の運用は、京王八王子 15時51分発の特急新宿行きとなっていたので、この日は新宿~京王八王子間での特急運用が主体でありました。

11月17日に鬼太郎ヘッドマーク(ゲゲゲ忌2022)が付いていた8714Fを撮影した時と同じ運用だったので、当時のことを思い出しました。

鬼太郎ヘッドマーク(ゲゲゲ忌2022)は、11月14日から30日まで取り付けられていたけど、22日に8709Fに移されていました。

8709Fに付いていた時に撮影することが出来なかったけど、その代わりに8714Fに付いていた時に撮影することが出来て良かったと思っています。

京王線新宿駅から発車する列車は、各駅停車を含めて、京王八王子、高尾山口、橋本行き(3つの行先)が中心となっているけど、そのうちの高尾山口行きは、このような高尾山関連のヘッドマーク付き電車に似合う行き先であります。

高尾線開業55周年記念ヘッドマーク付き電車は、10月1日から12月28日まで運転される予定となっていたけど、12月2日に高尾山トレインの8713Fから、ノーマルの8705Fに変更されていたので、8713Fに付いていた頃の10月2日に撮影しておいて良かったな❗と思っています。

ヘッドマークのデザインは、前後で異なっており、新宿寄りは高尾ヘッドマーク、京王八王子、高尾山口、橋本寄りは開業記念花電車がイメージされており、8705Fへの変更により、前後が入れ替わっています。

このことで、高尾山ビアマウントのヘッドマーク付き電車が、末期に8713Fから8707Fに変更されたことを思い出したけど、8713Fに取り付けられていた頃に撮影出来なかったので、今回8713Fと8705Fの両方を撮影したことにより、ビアマウントヘッドマークの二の舞にならなくて良かったと思っています。

昨年は、井の頭線で1751Fによるデビュー25周年ヘッドマーク付き車両を撮影出来ないまま1752Fに移し替えられていたことがありました。

ビアマウントヘッドマークの時は、8713Fへの高尾線55周年記念ヘッドマークの取り付けによる移し替えとなっていたけど、今回の高尾線開業55周年ヘッドマークは、8713Fの検査入場によるものとなっています。

高尾線開業55周年記念ヘッドマークは、ノーマルの8000系にも似合っていると思います。

本年は、10月1日の高尾線開業55周年のほか、8000系デビュー30周年、井の頭線のレインボー電車10周年もありました。

来年(2023(令和5)年)は、2月22日に京王ライナー5周年、4月15日に京王線(笹塚~調布間)並びに京王バス開業110周年、8月1日に井の頭線(渋谷~井の頭公園間)開業90周年、10月10日に京王れーるランド10周年を迎えることになります。

この時に、ヘッドマークの取り付けや記念乗車券の発売などのイベントが期待されています。

今回の撮影地である京王線の新宿駅は、1963(昭和38)年4月1日に地下化されたので、来年には特急運転開始と共に、60周年を迎えます。

本年5月23日に京王6000系が50周年を迎えていた時に、京王れーるランドの6438号車にオリジナルの60周年記念ヘッドマークが取り付けられていたように、初代5000系が60周年を迎える来年8月4日には、京王れーるランドの5723号車にオリジナルヘッドマークが取り付けられることが予想されています。

12月12日から来年1月9日までは、京王8000系の1編成にJr.ウィンターカップ2022-23のヘッドマークが取り付けられる予定となっているので、是非撮影してみたいと思っています。

Jr.ウィンターカップ2022-23とは、第3回全国U15バスケットボール選手権大会🏀(全国の中学生チームによるバスケットボール選手権🏀)のことであり、来年1月4日から8日まで、武蔵野の森総合スポーツプラザ(最寄り駅は、京王線の飛田給駅)で行われる予定となっています。

その記念乗車券は、来年1月4日に新宿、調布、飛田給の各駅と、武蔵野の森総合スポーツプラザの物販コーナーで、900円で発売されます。

詳細は、「Jr.ウィンターカップ2022-23」、「第3回全国U15バスケットボール選手権大会」、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で検索。

来年1月1日には、新宿(新線を含む)~高尾山口間)で終夜運転が行われ、京王ライナー迎春号が新宿→高尾山口間で4本運転される予定となっています。

61号 新宿 1時ちょうど発→明大前 1時07分発→高尾山口 1時49分着

63号 新宿 2時ちょうど発→明大前 2時07分発→高尾山口 2時49分着

65号 新宿 2時50分発→明大前 2時57分発→高尾山口 3時39分着

67号 新宿 4時05分発→明大前 4時12分発→高尾山口 4時54分着

その他の途中停車駅は、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野、めじろ台、高尾の各駅であり、夕夜間の下り京王ライナーと同様に、府中駅より先が、座席指定券不要のフリー乗車区間となります。

これらの列車は、新宿、明大前→府中間で専用の座席指定券(410円)が必要となります。

座席定員は、438席であり、京王チケットレスサービスでは、12月24日(67号は12月25日)の7時から先行発売されることになります。

一般販売(券売機)の場合は、空席がある場合のみ、12月31日の始発(67号は1月1日の3時10分)から発売されます。

終夜運転や京王ライナー迎春号の詳細は、京王のホームページに出ています。

京王線の1年は、高尾山の初日の出輸送🆕🌄から始まると言われているので、伝統の迎光号風のヘッドマークを期待しています。

京王線の1年の始まりを告げる列車である迎光号は、1967(昭和42)年10月1日に京王高尾線(北野~高尾山口間)が開業した翌年の1968(昭和43)年から毎年運転され、2019(平成31)年には新5000系による京王ライナーに進化し、一昨年(2020(令和2)年)は、京王ライナー迎春号に変更されていました。

昨年(2021(令和3)年)は、いたちごっこのコロナ大騒動(コロナ事件)の影響により、終夜運転が行われなかったので、本年(2022(令和4)年)1月は、2年ぶりに取り付けられていたのであります。

2018(平成30)年までの迎光号は、誰でも乗れる臨時特急だったけど、8713F(高尾山トレイン)も使われていたこともありました。

1月には、7000系の7727F(京王八王子、高尾山口、橋本寄りの先頭車が7777号車となっている)に迎春ヘッドマークが取り付けられていたので、サプライズで取り付けられることを期待しています。

昨日(12月8日)は、撮影してみたかった、リニューアルされたばかりの8000系の8721Fによる各停高尾山口行き、7000系の7702+7807Fによる各停高尾山口行きや9000系の9708F+7000系の7425Fによる特急橋本行きを撮影することも出来て良かったと思っています。

京王8000系は、1992(平成4)年から1999(平成11)年までの間に10両編成(当時は6+4編成だった)が14本140両、8両固定編成が13本104両、計244両が日本車輌製造豊川製作所と東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造された、6000系以来20年ぶりのモデルチェンジ車で、初のVVVFインバータの採用や、グッドデザイン賞の受賞のきっかけとなった斬新なスタイルにより話題になっていました。

京王のグッドデザイン賞の受賞は、9000系や新5000系(京王ライナーの車両)にも受け継がれています。

1992年5月7日にプレデビューし、同年5月28日のダイヤ改定の時に本格的にデビューしていたけど、当時は新宿~京王八王子間の特急が10両化されていました。

プレデビューした当時は、1992年5月27日まで平日朝の上り列車に設定されていた通勤急行(当時の急行停車駅につつじヶ丘駅を加えたもの)にも使われていました。

1992年5月28日のダイヤ改定で、急行がつつじヶ丘駅にも停車するようになっています。

初期に導入された6編成(8701~8706F)は、北野駅付近の高架化工事の完成及び相模原線特急(新宿~橋本間)の新設に伴う輸送力増強用として導入されたものであり、新宿~京王八王子間の特急で使われていた6000系が相模原線の特急(初代)に回されていました。

これらの編成は、30周年を迎えていたけど、そのうちの8701Fに取り付けられていたヘッドマーク付き電車を撮影することが出来て良かったと思っています。

10両編成は1992年から1994(平成6)年まで、8両編成は1995(平成7)年から1999年まで導入されたけど、初代5000系の置き換え用だけでなく、6000系の初期型抵抗制御車(1972(昭和47)年製)の置き換え用としても導入されていました。

導入された順番は、10両(6+4)から8両であったので、東京メトロ有楽町線、副都心線の17000系や、相模鉄道(相鉄)の20000系列(20000系、21000系)と同じ流れでありました。

9000系の場合は、8両編成から導入され、その後に10両編成が導入されていたので、8000系と逆の流れとなっています。

2008(平成20)年8月28日に8728Fが高尾線の高尾~高尾山口間で土砂崩れに巻き込まれて脱線したことによって、当該車両の初代クハ8728号車(新宿寄りの先頭車)が廃車となったので、その代替として、8714Fの中間に押し込められていたクハ8814号車が転用された上で2代目クハ8728号車となり、翌年の2009(平成21)年には、穴埋めによってサハ8564号車が東急車輛製造で製造されていたので、245両製造されたことになっています。

8714Fが10両固定編成化されるまでの間は、片方のみ先頭車が押し込められた状態で、サハ8564号車の新宿寄り(クハ8764(現、サハ8514)号車側)の貫通路が塞がれていました。

もしもこのような措置を取ることが出来なかったら、8両丸ごと取り替えなければならなかったところでありました。

8714Fが10両固定編成化された後も、異彩を放った編成であることには変わりはないです。

8728Fの特徴は、新宿寄りの先頭車の2代目クハ8728号車(旧クハ8814号車)に、10両編成にあるようなスカートの切り欠き部分(ジャンパ線跡)があることであり、反対側(京王八王子、高尾山口、橋本寄り)のクハ8778号車には他の8両固定編成と同様にそれがないことであります。

こちらは、8714Fと同様に異彩を放った編成であり、昨年の秋に百草園紅葉まつり🍁のヘッドマークが取り付けられていました。

2006(平成18)年9月のダイヤ改定では、シーズンダイヤと共に分割・併合運転が廃止され、翌年の2007(平成19)年には、京王線系統のATC化の準備により、8000系の6+4編成の順序が入れ替わり、ライバルであるJR東日本(中央快速線)のE233系のH編成(4+6編成)もどきの編成となっていました。

かつて京王8000系では、6両及び4両単独編成、4+4の8両編成が見られていたこともありました。

京王線が開業100周年を迎えていた2013(平成25)年からは、定員増加や非常時における乗客の避難誘導を円滑化させる為に、4+6編成の中間に押し込められた先頭車の中間車化(完全な10両固定編成化)が行われるようになり、8712Fをもって完了していました。

中間に押し込められた先頭車の運転台は、デジタルメーターのままとなっていたけど、京王れーるランドアネックスにあるクハ8809号車(現、サハ8509号車)の中間車化により取り外された前頭部(運転台部分)が、7000系で初めて編成単位で廃車となった7706Fの新宿寄りの先頭車だったクハ7706号車の前頭部と共に展示されているので、点灯はしないけど、8000系のデジタルメーターの歴史を語り継ぐことが出来ます。

このことで、6+4編成で10両貫通編成化された小田急電鉄1000形の1095F(元1256+1056F)と1096F(元1252+1052F)を思い出したけど、京王8000系の10両貫通編成に似ているなと思いました。

こちらも、永山~多摩センター間で競演することもあります。

小田急1000形で、6+4編成が10両化されたのは、1095,1096,1097Fの3本であり、1097Fは、1255Fと1055Fが種車で、中間に押し込められた先頭車が1000形で唯一の8両固定編成だった1081FのT車(サハ)に差し替えられた編成となっています。

京王8000系の行先表示は、幕式→3色LED→フルカラーLEDの流れで変化しているので、同時期に製造されていた京成電鉄の3700形みたいだな❗と思いました。

京成電鉄の電車も、京王と同じ日本車輌製造、東急車輛製造→総合車両製作所横浜事業所製となっています。

京王8000系の8両固定編成(8020番台)は、1995年から1999年に掛けて、8721~8733Fの13本が、日本車輌製造豊川製作所と、東急車輛製造で製造されたけど、9000系の8両編成とは違って、7000系の2両編成と連結することが出来ないので、8両編成の列車に限定されています。

このことは、西武鉄道20000系の8両固定編成で、2000系や30000系の2両編成との連結が不可能であることにより、8両編成の列車に限定されていることと同様であります。

お馴染みのアイボリーにインディゴーブルーとチェリーレッドの帯の塗装は、8000系から採用されたものであり、こちらも30周年を迎えていました。

京王8000系のうち、VVVFインバータ装置が未更新(オリジナルのGTOインバータ)の編成は、8703,8705,8708,8711,8713,8714F(10両編成)と、8728,8731F(8両編成)となっており、今年度中に1本更新される予定となっています。

この音は、西武鉄道6000系のオリジナルのインバータ装置に準じており、新宿線に残留した量産先行車である6101Fと、6102Fに残されています。

これらの編成は、1992年の東急車輛製造製で、6月1日にデビュー30周年を迎えていました。

西武6000系の30周年記念ヘッドマークは、現在でも6101Fに取り付けられているけど、撮影はお早めにとなります。

現在は、8703Fが若葉台工場に入場したことを聞いたので、インバータ装置の更新が行われていることが判明していました。

8703Fに関しては、FC東京のヘッドマークが取り付けられていた3月5日に撮影し、3月23日の記事で話題にすることが出来て良かったと思っています。

今回撮影した京王8705Fは、1992年に東急車輛製造で製造された編成であり、オリジナルのGTOインバータサウンドを奏でている編成でもあります。

昨年10月31日の19時56分頃に、京王八王子発新宿行きの特急(当時は調布→明大前間がノンストップだった)で運用中に、調布市の地下区間(国領駅付近)で発生した、放火傷害事件(ハロウィンの悲劇)の当該編成であり、5両目の座席が燃えてしまったという悲劇がありました。

この時に国領駅に緊急停車する措置が取られていたけど、地下化と共に踏切が廃止された為に、緊急自動車(救急車🚑️、消防車🚒、パトカー🚓)がすぐに到着出来る体制となっていました。

同年8月6日に小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅付近で、新5000形の5056F(デビューから4ヶ月後だった)による藤沢発新宿行きの快速急行の車内でも似たような事件が起きていたけど、こちらも、踏切が廃止された区間である(こちらは高架線となっている)為に、緊急自動車(救急車🚑️、消防車🚒、パトカー🚓)がすぐに到着出来る体制となっていたのであります。

サラダ油を撒いたことで引火しなかったことや、犠牲者が出ていなかったということで不幸中の幸いであったけど、新5000形に取り付けられている防犯カメラが役立った瞬間でもありました。

8705Fの時は、ジョーカーの仮装の男が刃物を振りまわし、ライターオイルによって火を着けたということで酷いものでありました。

小田急5056Fよりも被害状況が酷かった京王8705Fに関してはこのまま廃車になってしまうことが危惧されていたけど、修復された上で、事件から4ヶ月後の3月31日に運用復帰していました。

避難誘導しやすかったのも、10両貫通に改造されたお陰でもあります。

このような事件は、二度とあって欲しくないと思っています。

京王八王子駅は、地下1階に中央口改札、地下2階にプラットホームと西口改札があり、どちらもエスカレーターやエレベーターが設けられているバリアフリー型の駅となっています。

プラットホームは、地上時代と同様の1面2線の島式ホームであり、接近メロディーに、FUNKY MONKEY BABYS(八王子市出身のロックバンド)の曲(1番線はヒーロー、2番線はあとひとつ)が使われています。

FUNKY MONKEY BABYSは、2013(平成25)年6月に一旦解散していたけど、昨年3月にファンキー加藤、モン吉両氏により再結成されていました。

詳細は、「FUNKY MONKEY BABYS」で検索。

京王八王子駅のトイレ🚻は、中央口の改札内と、西口の改札外の2ヶ所あり、どちらも車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽もあります。

京王八王子駅の駅ビル(中央口に直結)である京王八王子ショッピングセンター🏢は、1994(平成6)年9月15日に開業した当時は、KEIO21(ケイオウツーワン)と呼ばれていたけど、1999(平成11)年3月27日のリニューアルにより、K-8 KEIHACHIとなっています。

その1階には、バスターミナル🚌があり、京王電鉄バス、京王バス、西東京バスの各路線バス🚌や、羽田、成田の両空港✈️などへの(からの)高速バス🚌が発着しています。

京王八王子発着の高速バス🚌は、2007(平成19)年3月31日まで、西口にあった京王八王子高速バスターミナルから発着していました。

京王八王子高速バスターミナルの跡地は、日産レンタカー(日産車(NISSAN)専門のレンタカー)の八王子店となっています。

K-8 KEIHACHIの5階にあるポポンデッタwith京王トレインパークには、ジオラマがあり、ヘッドマークなども展示されています。

橋本駅(神奈川県相模原市緑区)付近にあるアリオ橋本にも、ポポンデッタがあります。

詳細は、「K-8」、「KEIHACHI」、「ポポンデッタ」、「ポポンデッタwith京王トレインパーク」で検索。

京王八王子駅付近にある東京都立南多摩中等教育学校🏫へは、西口からのほうが近いです。

八王子ラーメン🍜は、八王子市のご当地ラーメン🍜であり、醤油味のスープに刻んだ玉ねぎ🧅が入っているのが特徴であります。

そのうちのみんみんラーメン本店(楢原町にある)🍜は、特に有名であり、1982(昭和57)年創業で40周年を迎えていました。

こちらへは、八王子、京王八王子駅から上川霊園、サマーランド行きの西東京バス🚌で行くことになります。

詳細は、「八王子ラーメン」、「八王子ラーメンみんみん」で検索。

京王高尾線(北野~高尾山口間)は、1967(昭和42)年10月1日に、高尾山へのアクセス路線として開業した路線であり、10月1日に開業55周年を迎えていました。

そのうちの北野~山田間は、1931(昭和6)年3月20日から1945(昭和20)年1月21日に休止されるまで運転されていた、京王御陵線(北野~山田~多摩御陵前間、全区間単線であった)の廃線跡が転用されたものであります。

こちらが正式に廃止されたのは、1964(昭和39)年11月26日のことであり、その後に、高尾線(山田~高尾山口間)の工事が開始されていました。

御陵線から転用された、京王高尾線の北野~山田間は、複線化と共に1500V対応改造も行われていたのであります。

京王御陵線の路線

北野~片倉(現、京王片倉)~山田~武蔵横山~多摩御陵前

武蔵横山駅は、唯一の高架駅だった駅であり、その鉄橋の側面には、「近い早い安い京王電車」の表示がありました。

「近い早い安い京王電車」は、現在の京王線にも言えることであり、新宿から高尾山の玄関口である高尾山口駅まで、近く早く安く行くことが出来ます。

高尾駅が浅川駅として開業したのは、1901(明治34)年8月1日のことであり、昨年八王子~上野原間と共に120周年を迎えていました。

浅川駅が現在の高尾駅となったのは、1961(昭和36)年3月20日のことでありました。

浅川駅の由来は、1901(明治34)年8月1日の開業当時、南多摩郡浅川村(のちの浅川町)だったことであり、1959(昭和34)年4月1日に八王子市に編入されたことにより、八王子市の一部となっています。

河川の浅川は、多摩川の支流(陣馬山が水源)であり、JR中央線と八高線(八高南線)が浅川橋梁を渡ることになっています。

1961年3月20日に高尾駅に変更され、1967年10月1日に京王高尾線が開業してからは、高尾山の知名度が上がるようになり、高尾山への登山客が大幅に増えたのであります。

京王高尾線の路線

(京王線、調布、新宿方面へ直通運転)←北野~京王片倉~山田~めじろ台~狭間~高尾~高尾山口

高尾~高尾山口間は、高尾線で唯一の単線区間(途中トンネル2ヶ所あり)となっているので、高尾駅で上下列車の交換待ちが行われています。

現在の京王線の路線で単線となっているのは、高尾~高尾山口間と、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)であり、高尾駅は、京王で唯一交換待ち合わせが行われる駅となっています。

京王片倉~山田間には、京王高尾線で唯一の踏切(片倉1号踏切)があるけど、乗っている時に気付きにくい点があります。

この踏切は、京王御陵線だった頃の名残ともなっています。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルに入る手前に上り列車しか通過しない単線踏切が残されているけど、こちらは、幡ヶ谷3号踏切となっているので、1983(昭和58)年7月17日の新宿~笹塚間の第三次地下化(地下区間の延長)が行われる前の名残があります。

京王線の笹塚→新宿間の上り線の地下トンネルの入口だけが幡ヶ谷駅寄りにずれている理由は、京王新線との交差の関係であり、踏切を除去することが困難であることによって、このような片方しか通過しない踏切が残されたのであります。

めじろ台駅は、2面2線の相対式ホームの駅(急行停車駅)であるけど、1967年の開業当時は、2面4線で、待避線が設けられていました。

車両の大型化及び長編成化により、現在のような2面2線の相対式ホームとなったので、同様の理由で改良された西武池袋線の江古田駅や、小田急江ノ島線の南林間駅と似たような状態となっています。

これらの3駅の共通点は、橋上駅舎であることであります。

京王めじろ台団地は、高尾線の開業と共に分譲が開始された団地であり、めじろ台の駅名と共に、野鳥のメジロが由来となっています。

こちらは、昨日の西武池袋線の記事で紹介した、ひばりヶ丘駅やひばりが丘団地の名が、野鳥の雲雀(ひばり)が由来となっていることと同様であります。

めじろ台駅からバス🚌で行った場所(椚田北バス停付近)にある、椚田(くぬきた)遺跡公園は、縄文時代の遺跡であり、国の史跡に指定されています。

詳細は、「椚田遺跡公園」で検索。

一昨年2月22日に新設されためじろ台駅とゆりのき台を結ぶ「nearくる」というミニバス路線(め小01系統)🚐は、高尾営業所所属の京王バスカラーの専用車両である、トヨタ自動車(TOYOTA)のハイエースコミューター(HIACE COMMUTER)というワンボックスタイプのマイクロバス(T72091(八王子200あ・446)号車とT72092(八王子200あ・447))号車の2台🚐)が使われています。

こちらは定員10名(車椅子♿利用の場合は9名)+乗務員(運転士)さん1名であり、トヨタグループである、アイシン精機によって展開されている移動支援サービスである「チョイソコ」との提携が行われています。

この路線の運賃決済は、一般路線とは違って現金では不可能(ICカード等によるキャッシュレス限定)であり、乗車時にタブレット操作が必要であるので注意が必要⚠️であります。

nearくる(にぁくる)の由来は、近くまで来るという意味であり、その名の通り、ゆりのき台(住宅地)の近くまでくるバス🚐でもあります。

座席は定員制で、立席不可能であるので、高速バスと同様に、シートベルトを着用しなければならないです。

狭間駅は、南側(下りホーム側)に駅舎、改札口のある2面2線の相対式ホームの駅であり、上りホームに至る跨線橋にエレベーターが付いています。

狭間駅付近にあるエスフォスタアリーナ八王子(八王子市総合体育館)は、B.LEAGUE(B3.LEAGUE、バスケットボール🏀)の東京八王子ビートレインズ🏀🐝の本拠地であり、2019年2月に8702Fに応援ヘッドマークが取り付けられていました。

東京八王子ビートレインズ🏀🐝は、今から10年前の2012年に創設された当時は、東京八王子トレインズと呼ばれていたけど、2018年に現在の東京八王子ビートレインズとなっています。

試合日程等の詳細は、「エスフォルタアリーナ八王子」、「東京八王子ビートレインズ」で検索。

狭間駅と高尾駅の間にある、イーアス(iias)高尾は、大和ハウス系列のショッピングセンターであり、2017(平成29)年6月22日に沖電気工業の八王子工場の跡地に開設されていました。

イーアス高尾へは、狭間駅から徒歩5分、高尾駅から徒歩6分であります。

詳細は、「イーアス高尾」で検索。

高尾駅は、JR中央線が北側の地平部分、京王高尾線が南側の高架部分にプラットホームがあり、京王線では、1面2線の島式ホームで、5,6番とJR線との続番となっています。

改札口は、JR南口、京王南口、JR・京王連絡口から成っていることで、京王線新宿駅の京王百貨店口に似ているところがあります。

JR・京王連絡口を通り抜けて、JR東日本管理の北口に通り抜けることが出来るので、かつて京王線の京王百貨店口から中央東口まで通り抜けることが出来ていた時のことを思い出しました。

陣馬山は、東京都と神奈川県の境目に位置している標高855mの山⛰️であり、360度の眺望を楽しむことが出来ます。

その山頂には、シンボルである白馬の像があり、陣馬号のヘッドマークにも描かれています。

こちらも、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

陣馬山⛰️へは、高尾駅北口から陣馬高原下まで西東京バス🚌⛰️で行くルートのほか、JR中央線の藤野駅から津久井神奈交バス🚌⛰️で陣馬登山口まで行くルートもあります。

小仏バス停への京王バス🚌も、高尾駅北口から出ているので、京王線からの場合は、連絡通路を通り抜ける必要があります。

山01系統として高尾山口駅に乗り入れている前述の高尾山天狗バス🚌👺は、T30808(八王子200か12-16)号車とT30809(八王子200か12-17)号車の2台(三菱ふそうエアロミディ-S)で、京王グループの東京特殊車体によって改修されていました。

これらの車両は、外装が高尾梅林の梅がイメージされたピンクの梅色に天狗👺、梅林、紅葉などのイラスト、内装は木目調の天井、新緑がイメージされた座席となっており、降車ボタンに天狗のイラスト👺が描かれていて、それを押すとほら貝の音がするというこだわり仕様のバスであることが分かります。

山01系統は、高尾山天狗バス🚌👺により、京王八王子駅と高尾山口駅の間を、JR八王子駅、西八王子駅入口、高尾駅入口経由で結ぶ路線であり、高尾駅北口と小仏を結ぶ高01系統と共に、小仏線の一部となっています。

土休日の午後には、高尾山口駅→高尾駅北口間の山02系統、小仏→高尾山口駅間の山03系統も運転されています。

高尾山天狗バス🚌👺が使われるこれらの路線は、2015(平成27)年10月27日の京王高尾山温泉/極楽湯♨️の開業と共に開設された路線であり、山03系統は、小仏から高尾山温泉のある高尾山口駅(始発駅)へと送り込む目的もあります。

小仏バス停は、小仏城山⛰️や景信山⛰️への玄関口にあり、高尾駅と小仏を結ぶ京王バス🚌が、登山へのアクセスに使われています。

小仏と言えば、JR中央線と中央自動車道(京王バスなどによる中央高速バスも通っている)の小仏トンネル(東京都、神奈川県の県境)のイメージが強いけど、JR線では、小仏トンネルに入る前に小仏バス停を見ることが出来ます。

高尾山口駅は、高尾山の玄関口である1面2線の高架駅であり、高尾山⛰️に近いことにより、緑に囲まれた駅となっています。

2015年4月には、高尾山口駅の駅舎が高尾杉が生かされたものに改築され、駅前広場が拡張されていました。

同年10月27日に京王高尾山温泉/極楽湯♨️が開設されてからは、高尾山での楽しみが増えたのであります。

高尾山口駅には、エスカレーターがない代わりにエレベーターがあるので、バリアフリーステーション♿となっています。

そのエレベーターは、行楽シーズンに行列が出来るので、階段での昇り下りが可能な人は、なるべく階段を使って下さいということになります。

駅前に靴洗い場があるので、登山の玄関口らしさを感じました。

高尾山口駅から高尾山ケーブルカーの清滝駅(高尾山麓)や登山口へと向かう途中に、京王線なら乗り換えなしで新宿まで!という看板があるけど、先頭部分を入れて撮影することも出来ます。

高尾山の登山ルートは、1号路(表参道コース)、2号路(霞台ループコース、高尾山さる園・野草園の回りを1周)、3号路(カツラ林コース)、4号路(吊り橋コース)、5号路(山頂ループコース)、6号路(びわ滝コース)、稲荷山コース(尾根コース)があり、高尾山ケーブルカーやリフトで1号路の途中まで行くことが出来ます。

6号路は、登り一方通行となっています。

高尾山⛰️はとても素晴らしい山であり、一昨年6月19日に東京都初の日本遺産に認定されたことで嬉しく思っています。

同年7月14日に同じ八王子市にあるJR東日本の八王子駅に行った時にその幟を見たことで、このことを知りました。

高尾山スミカは、2018年にリニューアルされたお土産屋や飲食店が集まるスペースであります。

詳細は、「高尾山スミカ」で検索。

高尾山のスギ並木は、東京都指定天然記念物であり、2015年に高尾山口駅の駅舎が改築された時に、このことに因んで杉材が使われています。

高尾山ケーブルカーは、あおば号(黄色にオレンジ色と黄緑色の塗り分けの101号車)と、もみじ号(黄色にオレンジ色と赤色の塗り分けの102号車)の2両により、山麓の清滝駅と、標高472mの高尾山駅(高低差271m)を結ぶケーブルカーで、31度18分の日本一の急勾配区間を通るのが特徴であります。

高尾登山電鉄の路線は高尾山ケーブルカーと高尾山エコーリフトがあり、エコーリフトは、山麓駅(ケーブルカーの清滝駅に隣接)と山上駅の間を結ぶ2人乗りのリフトとなっていて、ケーブルカーと乗り比べることが出来ます。

高尾山ケーブルカーのあおば号は、初夏に芽吹く若葉の意味を持つ青葉が由来であり、初夏の高尾山がイメージされています。

もみじ号は、その名の通りの高尾山の紅葉🍁が由来であります。

かつて東北新幹線にもあおば号(東京~仙台間で各駅に停車していた列車で、Maxあおば号も含まれていた)があったけど、こちらは仙台の青葉城🏯が由来となっていました。

これらのケーブルカーの車両は、高尾・陣馬スタンプハイクの期間中に、あおば号に陣馬、もみじ号に高尾ヘッドマークが取り付けられていることを聞きました。

高尾山のエコーリフトは、2人乗りであり、赤、青、黄色の3色のリフトとなっているので、京急電車の塗装みたいな状態であります。

高尾登山電鉄は、2017年に京王グループ入りしたことにより、京王の高尾ブランドの強化にも結び付いています。

これにより、京王グループで御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー、リフト)と合わせて2ヶ所のケーブルカーやリフトを持つようになっています。

高尾山エコーリフトは、酒気帯びでの乗車が禁止となっているので、高尾山ビアマウント等で飲酒した後は、すぐ近くから出ているケーブルカーで帰りましょうということになっています。

高尾山ビアマウント⛰️🍺は、高尾山ケーブルカーの高尾山駅(上の駅)の近くにある標高500mのビアガーデン🍺であり、眺めを楽しみながらビール🍺やバイキング方式のお食事を楽しむことが出来ます。

こちらは夜景も美しいと言われています。

ケーブルカーの高尾山駅から高尾山薬王院に行く途中にある、たこ杉(蛸杉)は、根が蛸の足🐙のように曲がりくねっていることが由来であり、パワースポットでもあります。

その隣には、ひっぱり蛸という蛸の置物🐙があるので、その頭をなでるとご利益があると言われています。

たこ杉は、天然記念物であり、根や幹に触れてはいけないことになっているので、その代わりにひっぱり蛸🐙があることが分かります。

周辺には、高尾山さる園🐒・野草園(高尾登山電鉄による運営)があり、お猿さんたち🐒のパフォーマンスを見ることが出来ます。

入園料は430円(小児(3歳~小学生)は210円)であり、さる園と野草園で共通となっています。

詳細は、「高尾山 たこ杉」、「高尾山 ひっぱり蛸」、「高尾山さる園・野草園」で検索。

高尾山ケーブルカーの高尾山駅から高尾山頂に行く途中にある高尾山薬王院⛩️は、日本遺産に選ばれたきっかけの寺院でもあり、杉並木と共に八王子の八が誇る八王子八十八景に認定されています。

高尾山の山頂の手前にある大見晴トイレ🚻は、2階建てで通常は、1階の男女別のトイレ🚹️🚺️が使える状態だけど、繁忙期には、2階部分の女性専用トイレ🚺️も解放されています。

こちらのトイレも洋式🚽がメインとなっているので、外国人対策はもちろんのこと、高齢者対策でもあることが分かります。

山頂には、高尾ビジターセンターがあり、展示物があるほか、トイレ🚻も完備されています。

高尾山の山頂(標高599m)⛰️からは、よく晴れた日に富士山🗻を眺めることが出来ます。

富士山🗻の美しさは、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも魅了されています。

京王線の笹塚駅の留置線側からでも富士山🗻を眺めることが出来るけど、こちらでもダイヤモンド富士🗻を楽しめるのでおすすめであります。

自分(しゃもじ)が高尾山に行った時に立ち寄ったことのある十一丁目茶屋は、高尾登山ケーブルの高尾山駅近くにあるとろろそばやお団子🍡を味わうことが出来るお茶屋さんであり、実際に味わってみた結果、どちらも美味しかったです。😋🍴💕

その由来は、高尾山薬王院から十一丁(約1.2Km)にあることが由来であり、店の前には拾壱丁目の石碑もあります。

こちらは味だけでなく、眺めも売りとなっており、ベランダ席からはよく晴れた日に横浜ランドマークタワーや江の島を眺めることが出来ます。

自分(しゃもじ)も眺めが良かったな❗と思いました。

詳細は、「十一丁目茶屋」または「十一丁目茶屋 高尾山」で検索。

高尾山名物のとろろそばは、高尾山の薬王院⛰️⛩️に訪れる参拝者たちの疲れを取る為に出されたのが始まりであり、高尾山麓や山の中にとろろそばの店が軒を連ねています。

山頂エリアにあるとろろそばの店は、やまびこ茶屋、大見晴亭、曙亭であり、とろろそばの味も格別と言われているけど、そのうちのやまびこ茶屋では、カレーライス🍛も人気メニューとなっています。

やまびこ茶屋のカレーライス🍛は、数種類のスパイスがブレンドされているのが特徴であり、東急東横線の祐天寺駅付近(東京都目黒区)にあるナイアガラ(鉄道ムードのカレー店)のカレー🍛と同様に、程よい辛さに仕上がっていると言われているので、お子様にも安心であります。

銀の器に入ったカレーライス🍛でもあるので、昔の学校給食のカレーライスみたいで懐かしい雰囲気だな❗と思いました。

やまびこ茶屋の、特製山菜とろろそばは、ワラビ、ゼンマイなどの山菜ととろろが入った逸品であり、ラーメンの具に用いられているなると巻き🍜🍥も入っているので、インスタ映え間違いないと思っています。

インスタ映えは、自分(しゃもじ)がモバイルデビュー20周年を期にスマホデビューしていた2017年の流行語大賞に選ばれた言葉であり、奇しくも自分(しゃもじ)がインスタグラム(Instagram、インスタ)に進出した時でもありました。

大見晴亭は、とろろそばやなめこそばが看板メニューであり、ソフトクリーム🍦も名物であります。

曙亭は、高尾山の山頂広場から最も近い場所にあるとろろそばの店であり、太麺のそばとかつおだしのつゆが自慢の逸品と言われています。

山麓にある高橋家は、柿の木がシンボルの懐かしい雰囲気のとろろそばの店であり、最も人気があると言われています。

こちらのとろろは、ねばりの強い大和芋と、とろみのある長芋がブレンドされています。

詳細は、「やまびこ茶屋」、「大見晴亭」、「曙亭」、「高橋家 高尾山」で検索。

高尾山についての詳細は、「高尾山」、「高尾登山電鉄」で検索。

10月16日から明後日(12月11日)までは、高尾山駅脇にある高尾山ビアマウントの会場で、秋の高尾山ビア・ビュッフェが行われています。

高尾山ビア・ビュッフェは、高尾山ビアマウント(夏季に行われている山の上のビアガーデン)と同様に、標高500mの眺めを楽しみながらビール🍺やバイキング方式のお食事を楽しむことが出来ます。

詳細は、「秋の高尾山ビア・ビュッフェ」で検索。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、高尾山口駅前にある、緑の中の日帰り温泉施設であり、マイナスイオンを感じることが出来ます。

高尾山温泉が出来たことにより、登山🥾を楽しんだ後に温泉♨️で登山の疲れを癒すことも出来るようになったので、高尾山に行く楽しみが増えたのであります。

京王高尾山温泉/極楽湯の建物は、2階建てであり、高尾山口駅のプラットホームと同じレベルの1階は、フロントやお食事処🍴、うたたね処、ほぐし処(リラクゼーションサービス)等、2階は男女別の浴槽♨️があり、男湯♨️🚹️は西側(階段やエレベーターを上がって右側)、女湯♨️🚺️は東側(階段やエレベーターを上がって左側)に固定されています。

浴槽は、内湯が檜風呂(マイクロバブル)と替り風呂、露天風呂が炭酸石張り風呂、座り湯、天然温泉の露天岩風呂(ぬる湯とあつ湯)から成っており、岩風呂のあつ湯は、階段を5段上がった高い場所にあります。

ここにあるお食事処(レストラン京王による運営)🍴では、とろろそばなどを味わうことも出来るけど、高尾山冬そばキャンペーンの対象外となるので注意が必要⚠️であります。

京王高尾山温泉極楽湯のお食事処🍴🍻の豆腐は、高尾の摺差(するさし)地区(小仏峠に向かう途中)にある峰尾豆腐店のものが使われており、冷奴などで味わうことが出来ます。

冬のおすすめメニュー(12月1日~2月28日の予定)は、カキフライ&刺身御膳、海鮮天重と柚子おろしそばセット、カキフライ定食、カキフライ単品、味噌煮込みうどん八丁味噌仕立て、蟹あんかけ海鮮タンメンであり、冬に相応しい味わいとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛は、京王グループ(レストラン京王)らしくC&Cのポークカレー(カツカレーにすることも出来る)が使われており、ミニサラダ🥗がセットとなっています。

高尾山温泉のカレー🍛も美味しい😋🍴💕と言われているのは、C&Cのカレーソースが使われているからであります。

こちらでも、八王子ラーメンや高尾山名物のとろろそばを味わうことも出来ます。

京王高尾山温泉/極楽湯♨️は、西武秩父線の西武秩父線前(埼玉県秩父市)にある、西武秩父駅前温泉祭の湯♨️と同様に駅から近いことに加え、構内に高尾山口発の列車の時刻が表示されているので、とても便利であります。

入館料は、前払いであり、平日は大人(中学生以上) 1000円、小児(4歳~小学生) 500円、土休日及び繁忙期は、1200円(小児は600円)であり、11月の紅葉シーズン🍁には、繁忙期となるので、平日でも休日料金が掛かることになります。

食事だけでも入館料が掛かるので、ついでに入浴を楽しむことをおすすめします。

こちらは、温泉に入らないと勿体ないと思っています。

自分(しゃもじ)が紅葉シーズンの昨年11月3日に行った時は混雑していたので、人気があることを実感しました。

高尾山温泉は、美肌の湯なので、女性客にも人気があります。

久しぶりに入ってみて、つるつるのお湯であることを感じたのであります。

詳細は、「高尾山温泉」、「京王高尾山温泉極楽湯」で検索。

自分(しゃもじ)が京王と高尾山を話題にする度に高尾山温泉のことを書く理由は、京王グループだからであることはもちろんのこと、自分(しゃもじ)のおすすめの場所であるからであります。

深大寺周辺には、深大寺天然温泉「湯守の里」♨️があり、武蔵境、調布の両駅から無料シャトル送迎バス🚐で行くことも出来ます。

京王線の仙川駅付近にある仙川湯けむりの里♨️は、仙川駅から徒歩5分と近いので便利であります。

府中駅前には、府中駅前天然温泉縄文の湯♨️があるけど、駅から徒歩1分で便利であります。

こちらは、9階と10階が女性専用スペース♨️🚺️、11階と12階が男性専用スペース♨️🚹️となっています。

こちらは、泉質が良いと言われています。

詳細は、「深大寺天然温泉 湯守の里」、「仙川湯けむりの里」、「府中縄文の湯」で検索。

このことで、京王線沿線にも素晴らしい温泉施設がある有り難さを感じました。

よみうりランドでは、来年4月9日までの間、ジュエルイルミネーション2022が行われているので、このことに合わせて、最寄り駅である京王よみうりランド駅でもイルミネーション装飾が行われています。

12月11日までの土休日と、12月17日から来年1月3日までの間、特急や急行の一部の京王よみうりランド駅への臨時停車も行われています。

詳細は、「よみうりランド」、「よみうりランドジュエルイルミネーション」で検索。

京王電鉄では、明後日(12月11日)に、動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)で、橋梁の架け替え工事により終日運休となるので、代行バス🚌が運転される予定となっています。

代行バスは、9時~17時30分頃の予定であり、多摩モノレール線への振り替え乗車も行われることになります。

詳細は、京王のホームページに出ています。

京王バスでは、一昨日(12月6日)、50901号車がバスタ新宿~身延間、50904号車がバスタ新宿~上諏訪間の1往復で営業運転でのラストランが行われていました。

昨日はナンバープレートが外された状態であったけど、自分(しゃもじ)はどちらも撮影することが出来なかったのが残念でした。

昨年1月のエアロバスのラストランの時は、バスタ新宿で到着シーンを撮影することが出来て良かったと思っています。

新型のエアロエースの4台は、これらの車両の代替として導入されたことが分かります。

JR東日本では、来年10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻され、12月下旬から営業運転入りする予定となっています。

そのうちの緑色の編成は、郡山総合車両センターに入場中のK17編成であり、12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露される予定となっています。

この画像を見たけど、似合っているな❗と思いました。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

京浜急行電鉄(京急)では、新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の1893F(すみっコぐらし号で活躍していたラッピング対応編成)による、ブルーリボン賞受賞記念ラッピング電車が、12月4日から来年3月31日までの予定で運転されます。

同時に新1000形1890番台(1890形、Le Ciel(ル・シエル))の全編成に、ブルーリボン賞の記念プレートが取り付けられることになります。

12月4日は、受賞記念ツアー列車が受賞式の後に京急蒲田→久里浜工場間で運転されていました。

本日(12月9日)は、昨日と同様に、朝の快特→夕夜間のエアポート急行の運用(平日203→096行路)の流れでありました。

12月26日から来年1月28日までは、京急大師線の600形の652Fと653Fに、川崎区制施行50周年、東海道川崎宿起立400年ヘッドマークが取り付けられる予定であります。

これらの詳細は、京急のホームページに出ています。

本日(12月8日)のすみっコなかま号は、平日027行路となっていました。

すみっコなかま号は、12月17日まで運転される予定となっています。

11月15日の記事で紹介した、E2系新幹線のJ66編成(200系(緑の疾風)カラー)は、昨日(12月8日)は、とき306号→たにがわ411号、本日(12月9日)は、たにがわ404号→とき313→334→341号の流れとなっていました。

11月12日のあーにゃの生誕祭は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったので、土曜出勤により行かれないことは平日出勤よりも気まずい思いになってしまいます。

本当は、水色の衣装を見たかったです。

11月27日は、コロナ超快速特急の大暴走の影響により、1学期の前髪(まえがみちゃん)の青山凛氏🍇の生誕祭にも行かれなかったのが残念でありました。

まえがみちゃんの生誕祭にどちらも行かれなかったことで、小竹向原駅で互いに接続しないことに例えたくなります。

自分(しゃもじ)は、4月17日以来YORISOERUのメンバーと会えていない状態であります。

こちらも再会してみたいと強く思っているけど、年内に出来ない確率が高いです。

YORISOERUの歌の初披露が行われていた5月1日は、終日雨の日曜日だったので、このことを苦にサボってしまったことで惜しいことをしてしまいました。自分(しゃもじ)が未だYORISOERUの生歌を聴けていない状態が継続中であります。

残念ながら、コロナの影響で、夜間のドルヲタ($ヲタ)活動の自粛により、11月14日のYORISOERUのワンマンライブに行かれなかったのが残念です。

自分(しゃもじ)の三大推しメン(3トップ)は、1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶、YORISOERUのほののんこと永井穂花氏💚であり、3人共にそれぞれの誕生日当日に会ったことのあるメンバーでもあります。

1学期の前髪(まえがみちゃん)のあーにゃこと伊藤蒼姫氏😸とは、11月6日のあーにゃの誕生日に再会し、他のメンバーと初対面していたけど、YORISOERUのほうは、残念ながら再会出来る目処は立っていないです。

3人共に元ステーション♪のメンバーだけど、ステーション♪がメンバーチェンジにより再始動するという朗報がありました。

12月2日は、神田明神ホールで、初お披露目が行われていたけど、自分(しゃもじ)🐰はそれを見てきました。

この日は、むなぞーこと宗像茜衣氏と出会うことも出来ました。

あれから1週間(1瞬間)経ってしまいました。

気仙沼や鎌倉の海などに一緒に行った友人は、ぶどう党🍇などの地下アイドルの現場で会うこともあるけど、ステーション♪を通じて知り合ったので、ステーション♪のお陰でもあります。

12月4日は、なかのZEROホールで、ぶどう党の月ノきらら氏の卒業公演が行われていたけど、自分(しゃもじ)が行かれなかったので、しゃもじゼロホールとなってしまいました。

このことを、京急 の黄色い電車である イエローハッピートレインの1057Fがメンテの為に運休となっていることに例えたくなります。

京成電鉄では、12月12日から、KENTYSKYLINER(ケンティースカイライナー)🚃💺✈️がリニューアルされた上で再開されるという情報が入ってきました。

その前日の明後日(12月11日)からは、Sexy Zoneのメンバーである中島健人氏(京成王子)の新CMが放送されることになります。

運用情報等の詳細は、京成電鉄のホームページに出ています。

昨日は、JR相模線の205系のR11+12編成が長野総合車両センター(長野県長野市)まで、EF64型電気機関車の1031号機による牽引で、廃車回送(配給輸送)されていたことを聞きました。

そのうちのR12編成は、昨年12月7日に海老名駅から社家駅まで乗った編成でありました。

東武鉄道では、ドア故障により長期休車となっていた東上線の10000系の11004Fが、復活することもなく、秩父鉄道経由で北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されたので、JR相模線と重なっていました。

これにより、初期型10000系で初の廃車となったけど、長期休車中の9101Fが危ない状態であります。

明日(12月10日)は、自分(しゃもじ)の土曜出勤日となってしまうので、土曜出勤明けの月曜日である12月12日には、バスネタ🚌に限定させます。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

11月21日のJR東海バス、24日の京急大師線、12月3日の京王ライナーの記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

京王線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、京王のホームページを見るか、「京王線」、「京王ライナー」で検索願います。

高尾線開業55周年記念ヘッドマークは、12月28日まで取り付けられる予定だけど、撮影にはマナーを守ってもらいたいです。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のアイドルとの再会を願っています。

このように、8705Fによる京王高尾線開業55周年記念ヘッドマーク付き電車を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。