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「紀ノ川1号、拡幅はいつに?」今日の南海+JR西日本乗車録(2022.12.8)

公開日時: 2022-12-08 23:59:23更新日時: 2022-12-08 23:59:23

行き

紀ノ川→和歌山市 C#2193 (2043F)

南海電鉄 2000系 2043F (C#2193)
昨日、紀ノ川-和歌山市間(紀ノ川駅構内という情報もあったので、おそらくは紀ノ川1号踏切)で発生した上りサザン(7121F+10009F)とバイクの接触事故のためか、今日の6815列車は昨日と同じ2043Fの充当に。

また、全て1000系だったはずの市駅入庫運用にも乱れがあったようで、1716列車は8309F+8709Fでの運行となりました。

和歌山市→和歌山 クモハ226-1017 (SR09)

JR西日本 227系 クモハ226-1017
そんな運用の乱れている南海線とは対照的に、今日は所定通りの流れでSR09が充当された紀和線。

昨日差し替えられてしまったSR12が入ることはありませんでした……

帰り

和歌山→和歌山市 クモハ227-1017 ( 〃 )

JR西日本 227系 クモハ227-1017
ところで、当ブログでは先週から紀南運用でもSD編成が予備パンタを使用しているのではないかという話を紹介してきましたが、この紀和線運用を含む300番台運用に関しては予備パンタが上がっているのはもはやお馴染み。

今日は314運用のSD02が予備パンタを上げており、今シーズンも桜井線辺りでは227系の2丁パンタ重連が見られそうです。

和歌山市→紀ノ川 C#1009 (1009F)

南海電鉄 1000系 1009F
今日は6878列車にお気に入りの1009Fが入っていたのでこれをシメに。

ところで、冒頭で紹介した紀ノ川1号踏切ですが、現状はこんな感じ。

紀ノ川1号踏切

事故による踏切やレールの損傷などは確認できませんでしたが、この狭さも相変わらずですね……

見ての通り、歩行者2人が並んで歩くのがやっとの幅で、二輪車は対向不能、両側からリヤカーやシニアカーが誤って同時に侵入してしまうとすごーく面倒なことになるわけですが、ここ、北島方面からの駅利用者の大半が通るのに加えて和歌山北高校の生徒の通学路にもなってるので、この見かけに反して意外にも交通量は多いんですよね……

しかも、カーブのアプローチ部分にあたっているためにカントがついていて、二輪車の転倒も起こりやすく、個人的には昨日の事故もバラストの上へ転倒してしまったバイクを起こすのが間に合わなかったのではないかなどと疑っていたり……

願わくばこの踏切がさっさと拡幅されてゆったりと通れるようになってほしいものですが、そういう話は聞いたこともなく、いつになるのか、そもそもそれが実現することがありうるのかすら不明な状態。
もちろん、自動車が侵入しないようにする対策など検討すべき点は複数あるかと思われますが、大きな事故が起こる前に何らかの対策が行われることを願います。
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