いわて沼宮内駅訪問 | 乗りつぶしに行ってきた!

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東北新幹線IGR銀河鉄道の停車駅・いわて沼宮内に到着しました。

 

 

ホーム構造は2面2線の相対式で、1番線が新青森新函館北斗方面の下りホームとなります。

 

 
下りホームから望む新函館北斗方。
下に見えるのはIGR銀河鉄道の線路になります。
 
 
下りホームから望む東京方を眺めていると、
 
 
対面にある2番線の裏手にはすぐそばまで森が迫り出していて、本当に新幹線停車駅なのか?と疑いたくなる光景です。
 
 
2番線の上りホームに移動して、こちらが新函館北斗方。
 
 
反対側まで移動して東京方を眺めてから、
 
 
改札を出ます。
自動改札の個数は2つで、その隣に有人改札もあります。
 
 

駅舎は西口と東口にあり、

西口は駅に併設されている商業施設(プラザあい)もあって、階段の段数を含めてなかなか豪華な作りで

 
 
駅前は広々としたロータリーの奥に小高い山が連なり、天気が良ければもっと栄えた景色と言えそうです。
 
 
これに対して東口は先ほども触れた通りすぐそばまで森が迫っていることから、出入り口だけがあるのみで、
 
 
駅前一等地はワッフルになっていて
 
 
その手前には平屋の駐車場が備えられているほかに土石流発生時の被害予想看板があり、
高架駅の東北新幹線ホームは被害を免れそうですが、地上駅のIGR銀河鉄道ホームは土石流の量によっては埋まってしまうかもしれません…
 
 
そして土石流注意のすぐ下にはマムシ注意を促す看板もかけられていて、訪れたのが10月だったので問題はなかったのですが、
夏場に訪れていたら大変なことになっていたかもしれません。
 
 

開業自体は1891年と大変古く、開業時の駅名は沼宮内でしたが、2002年に東北新幹線八戸まで延伸されました。

沼宮内も新幹線停車駅となったことから、駅が設置されている岩手町の代表駅であることを強調するために元の駅名に”いわて”を付け足して現在に至ります。

てっきり県を強調するための付け足しだと思っていたら、町を強調するための措置だったのは訪れてみて初めて知ったことでした。