姫新線 播磨新宮から姫路へ | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

折り返し17:06発 姫路行になったキハ127 普通列車。

 

 

 

 

 

 

 

 

播磨新宮から多数の乗客がありましたが、2両編成なので余裕で着席出来ます。日曜日の夕方ということもありますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が沈んでいき瞬く間に光が消えていきます。秋にこういう景色を見ると「秋の薄暮は趣が深い」という中学時代の漢字ドリルの風変りな文言を何故か思い出してしまいます。

…音楽の授業で男子の変声期の事例で、少年合唱団所属の団員の声がボーイソプラノから、しゃがれ声になっていき、遂には野太い声になる、哀しき団員の名が「ふるしょう もんじゅうろう」という変わった名前だったことも記憶の底から蘇ってきて苦笑い。後年「探偵ナイトスクープ」で調査されていましたが、ふるしょう氏は既に鬼籍に入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

姫路に近づくにつれ、川幅は広くなり、建物が大きく、密集していきます。

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ終着 姫路です。

 

 

 

 

 

17:37 姫路に到着。到着と同時に折り返し乗客がどっと乗り込んで来ました。

 

 

 

 

 

 

寂しげな秋の夕暮れ。津山からの長い旅が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

播但線にしぶとく残る103系。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔ここを走っていた50系客車と似た色。

その新型客車より車齢が古い国電型が追い落としたのが皮肉ですが、それほど有能で頑丈な103系だったとも言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

姫路駅ホーム名物の「えきそば」を食べに…かんすい中華そばに和風だしが名物なのです。スタンダードなえび天そばを所望。

 

 

 

 

 

 

 

駅そば大淘汰受難時代に下りホームにも同じく駅そばスタンドが君臨しています。

無くさないためにも姫路に来た時は、無理してでも食べていきましょう。

 

 

 

 

 

 

姫路からの山陽本線は、乗り鉄エピローグとしては速過ぎる225系 新快速で。西明石で乗り換えてこの旅は終わりです。