石北本線貸し切り状態の旅 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします




遠軽で交換の上川からの網走行き4623〜4663D

後ろは国鉄朱色2号だった。




4658Dは遠軽から旭川行き4622Dになります。


このホームにこの塗色はまさに国鉄のようだ。

急行大雪1号に見える


ちょうど国鉄コンテナが置いてありました。

合わせてみます


遠軽駅は昭和30年代の写真でもこの威風堂々とした姿で街を見下ろしていた。



さて30分ほど停車し13:27に4622Dは旭川に向け発車。




瀬戸線へ向かうカーブ


ここで網走駅弁「モリヤ商店」の「かに飯」1100円。今年9月に950円から2割程値上げ。

円安の影響だろうか。


石北峠を越える客は二人。前の車両に一人、うしろに僕。


峠を越え、中越を通過


更に天幕を通過


15:22上川に到着。峠区間が終わり人里に戻ってきました。16:06まで停車。


その間後続の「大雪」に道を譲る


停車中に通学の高校生が多く乗車。

一気に賑やかになりました。