今日はNゲージ鉄道模型、通電不良を起こしたKATOの4番ポイントレールを新品に交換しました。ポイント切換のDCC化と走行テストを行っています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

前に書いた話の続きです。写真のED75が乗るNo.14ポイントレール上で通電不良によりピタリと停止、ヘッドライトも消えちゃう不具合が発生していました。以下記事↓で対策を打って問題は無くなったんですが、だいぶ古いポイントを駅の出口=頻繁に列車が往来する箇所に使っていたので、この際新品に交換することにしました。

 

 

KATOの4番ポイントレール 20-221<EP481-15R>を購入です。Lは予備があったんですがRはありませんでした。4番ポイントを買ったのは何年ぶりだろう??😅。

 

上が旧、下が今回の新品です。裏蓋固定ビスが通常のプラスネジになっていました。旧品(購入は殆ど10年以上前)は6方の特殊ビスでプラスやマイナスのドライバーではどうにもならず、専用のドライバーを購入する必要がありました。最初からプラスネジだったらな~😁。

 

裏蓋をあけるといくつか設計変更点が見られました。矢印の部分です。変更の意味合いは分かりませんが4番は脱線が多くて6番中心のレイアウトになって行った経緯があります。脱線対策の変更だといいんだけどな、の期待もあります。(特に右の転轍器部分)

 

早速DCC化です。通常付属のコードを挿し込むところにポイント用DCCデコーダDS51K1を取付ます。のリード線をDCC線路電源を集電できる位置に、をポイントコイル出力端子にハンダ付け、黄色いリード線はデコーダの裏を通し、左端で折り曲げた銅板にハンダ付けしました。これでOK、KATOの4番、6番ポイントはDS51K1を道床下に収められる構造、ポイントマシンからの配線を引く必要はありません。配線だらけにならずに済むのは大きなメリットです😁。

 

写真上がこれまでのNo.14ポイント、矢印(右)のようにビスを打って、黄色いリード線はその裏にネジ止めした端子にハンダ付けしていました。(穴が2個あるのは施工当時位置を間違ったため😅。)KATOのDCCページ(現在は閉鎖)に書いてあった方法で今もデコーダ製品にビスと端子は付属しているのですが、見栄えを考えて今は写真下折り曲げ銅板作戦とし、ビスを打ちません。もう1つの矢印(左)はハンダ付け作業中にしくじってハンダゴテを当てちゃった跡..😅この長年使ったのを予備に回します😁。

 

黄色いリード線はポイント番号を設定する時に使うもの、一旦線路電源をOffにして黄線をハンダ付けした折り曲げ銅板(矢印)と線路をクリップで導通させて..

 

線路電源Onとし、設定したいポイント番号014を入力してテンキー下方・・と何度か切換操作をすればポイントが動作するようになって設定完了、クリップを外せば以後014で切換可能、No.14ポイントになります。

 

元のNo.14ポイント位置に新品を敷設しました。折り曲げ銅板は滅多に使わないので引っ込めてあります😁。ED75 1037(BodyのみTOMIX 以下特記以外車両はKATO)牽引の50系客車が早速No.14ポイントを通過して行きます。分岐側からの進入ではまず脱線することはありませんが..

 

心配なのは分岐側に入線する逆進行時..交換前のポイントのように使い込んで慣れちゃえばいいんですが初期導入時に脱線が頻発したが過去の経験ですこちらを中心に走行テストを行います。485系Tc200/1000番台特急やまびこ(一部TOMIX)が走行..

 

ED75 82ED75 103(82号機bodyのみTOMIX)の車扱貨物列車なんかも走行させます。

 

貨車はKATOのワムハチが殆どですが、先日台車を自己流アレンジした河合商会のタキ5450が繋がっています。大丈夫かな?と思いましたが無事通過、他の列車も走行させていますが今の所脱線は皆無です。4番ポイントの信頼性も向上しているってことかな~?

 

 

まだ実績が足りませんがこのまま順調に使って行けるといいな😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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