思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

豊後竹田の街散策 竹楽 滝廉太郎記念館

2022-12-07 06:46:15 | 2022年の旅行記(国内旅行)
豊後竹田の街を歩こう、1本見送っても次は1時間10分後と街歩きには最適な時間だ。駅ホームでは発車メロディーとして滝廉太郎の荒城の月が流れる。これは国鉄時代の昭和26年から、当時はレコードをスピーカーにのせて流してたそうだ。なので発車メロディーの最古参なのは間違いないかと。しかも少年少女合唱団がフルコーラスで歌うものだから、なんか物悲しい。





駅舎は岡城を意識したような建物で、裏手には一条の滝が見える。駅から滝が見えるのはあまりなかろう。



そして駅前には露店が見える。



ここにも、中津からあげが多すぎな気もするが…。これはなにかイベントがあるんだろうなと。



答えは「竹楽」という街中をライトアップするイベント、竹灯籠が街中至るところにあり、18時になると灯をともすとある。11月18日から3日間も続いており最終日だ。もっと遅くなると交通遮断をして道路上にも竹灯籠が並ぶそう。



だからか、店先で竹串にせっせと椎茸を刺している人がいた。夜になれば椎茸焼きを販売するのでしょう。大分県は椎茸日本一、大相撲でしいたけトロフィーを提供してるのも大分県椎茸農協だ。





滝廉太郎は小学校の音楽室の写真でお馴染み、父親がいわゆる「転勤族」で豊後竹田には12歳の時にやって来たとある。父親は郡長でここはその官舎だった。実際に住んだのはほんの数年。



今日は玄関先で失礼いたします、中に入って見学する時間は無いかな。



その向かいに無造作に置かれた段ボール箱。今夜のキャンドルだけど誰もいないのに、これだけの量となれば危険物で、もしいたずらで火を点けられたら大変なことになるのに。



でもこれが灯れば壮観なのは間違いないね。それを見届けるのは無理です。



実は駅の改札口にこんな掲示があり、なんだろなと思っていたのが氷解しました。



ということで15時04分発大分行きに乗車。転換シートでよかった、1本前のキハ200はロングシートだったのでね。



ということで昨夜呑むつもりだったさつま白波を飲もう。水を交互に飲めばいいんだろうけど、いい感じに酔って来たぞ!





大分の駅前には無料の抗原検査会場、前回は大行列だけどきょうはゼロで中の人が暇そうだ。それよりも検査対象が県外から来た人に行く人、そして飲食店を利用する人と従業員っていうのがなんとも。飲食店利用しない人などいないだろうしレシートとかを要求もしないだろうから誰でもOKなんだろうが、これでは大分市では飲食店利用や県外移動は悪だと言っているようなもの。というかいつまでこんなことをやっているのかね?誰も来ないということはもう不要なんだよ、誰もそんなことでは気にしないということなんだよ。



小倉まで普通列車で2,530円なのに。



博多まで特急に乗って2.550円はどう考えてもおかしい。普通列車よりも安いんだからさ。





先へ進みましょう。