函館本線・室蘭本線全駅間歩き(函館-大岸) その14・蚊の攻撃を受けつつ姫川信号場へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その13からの続き

 

東山駅跡(16:00発)姫川信号場(16:43着・16:55発)

 

 

駒ヶ岳駅から少し下り、スイッチバックの痕跡残る東山駅跡にさしかかりました。

 

駅跡入口にあたる踏切から少し国道寄りに進むと、

左手に神社が見えました。

 

GoogleマップにもYahooマップにも記載はありませんが、

どうやら東山神社と呼ぶようです。

駅が廃止されたのだから神社も…と思いましたが、

こちらは現役みたいです。

 

 

 

いよいよ国道5号が見えてきました。

 

 

 

国道5号に合流しました。

 

歩道は無くなりましたが、

道央道が併走するようになって多少交通量が減りました。

 

 

 

白川入口のバス停が見えてきたら、次の角で右折。

早くも姫川信号場へのアプローチです。

 

 

 

角を曲がってすぐの所に佇む廃ホテル。

これは…ラブホですな。

 

 

 

踏切を渡ると、開けた牧場が見えました。

開けた場所に出ると、高原のような風景ですね。

 

 

 

牧場には馬が放牧されていました。

 

 

 

踏切渡ってすぐの角を左折して、未舗装路に入りました。

少し進むと、左手にグリーンパークという看板が。

 

ここを通るのが姫川信号場への近道。

 

 

 

道なりに進むと、

「この先通り抜けできません」という表示がありました。

地図では道繋がっているんだけど…。

 

とりあえず、明確な行き止まりにぶつかったら引き返そうと決めて先へ。

民家の玄関先のようにもみえる場所を通りましたが、

道が行き止まりになることはなく、そのまま別の道に突き当たりました。

 

 

 

突き当たりを左に進むと、まもなく二股分岐。

よく見ると「HIMEKAWA STA.(→)」という看板がありました。

 

 

 

案内に従って少し進むと、左奥に開けた場所が見えました。

姫川信号場の入口です。

 

 

 

姫川信号場は2017年まで姫川駅でした。

駅だった当時は、写真中央に見える階段を降りると短いホームがありました。

今立っている場所には駅舎もあったのですが、

廃止後に取り壊されてしまいました。

 

…駅舎が取り壊されてたから、通り過ぎるところだったよ。

 

 

もう少し駅跡をじっくり見たかったのですが、

着いたその時から蚊の猛攻にさらされ、長居できませんでした。

ほんの10分いただけで蚊に何カ所も刺された…。

ヒル避け持ってたのに、虫除け持ってこなかったのは大失敗。

 

 

 

次はいよいよゴールの森駅です。

こんな森の中にも民家や工場がポツポツ。

 

 

 

少し広い道に出ましたが、

これがやっぱり札幌本道の旧道。

 

ちょっと進むと、セイコマの配送センターがありました。

こんな出入りしにくい場所になぜあるんだろう?

 

 

 

森市街地へ向かうように進むと、踏切が現れました。

陽がだいぶん西に傾いてきて、ようやく涼しくなってきました。

 

 

その15へ続く

 

 

東山駅跡から姫川信号場までのGPSログ(1/30,000)です。

 

信号場入口に架けられているものを除けば、

姫川信号場への道しるべはほとんどありません。

道も通り抜けできるのか疑問に思えるものばかりです。